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テストまで残り2週間となった。
毎日予習復習してるしきっと大丈夫だろうとは思いつつ、初めてのテストがどんな感じか分からないから不安もある。
一日の授業が終わり、いつものように先生に頼まれて教材を準備室に運びに行く。
今日は少し本館から離れた場所にあるところで、周りに人気はなかった。
なんか雰囲気も暗い場所だし早く帰ろう。
「敦ちゃーん!」
「はい...?」
「久しぶり!今回は敦ちゃんの方から言ってこなかったから忘れてるのかと思って!なんか記憶喪失なったとか聞いたけどまだそうなの?」
すごくチャラそうで怖そうな人達が5人近づいてくる。誰...?
「記憶はまだ戻ってないです...」
「えー、そうなの!?でも俺達もそろそろ溜まってるんだよね、これでもちょっと待ってあげたんだしそろそろ相手してくんないとさ。」
なんの話しをしているのか全く分からない。
お兄ちゃんの友達...なの......?
「なんの相手でしょうか...?」
「うわ、まじ?そこから??」
「だる」
「まあ分かんなくていいよ、とりあえずこっちにおいで。」
「いや、戻らないとなのですみません、帰ります。」
怖くてついていっちゃ行けない気がする。
慌てて戻ろうとするとガっと腕を掴まれた。
「おいおい、どこに行く気なの?」
「テストの情報やるのと引き換えにヤるっていう約束じゃん。」
え、どういうこと??
「すみません、分かりません。」
「もう契約しちゃってるんだから何を言っても無駄だよ。こっち来いよ。」
無理やり近くの空き部屋に連れて行かれる。
ガチャ.....
鍵を締められる。
「え、やだ、来ないでください....!」
「いつもは自分から脱いでくれるのに。仕方ないなぁ。今日は特別に脱がせてあげるよ。」
なんで制服脱がされそうになってるの?
え、そんなことする関係だったの?
こわい。いやだ。
「いや!」
無理やり逃れようとする。
「おいおい暴れんなよ。」
「あー、そういうプレイもいいんだけど、でももうめんどくさいな。」
ビリビリビリッ
一気に制服のシャツがはだけさせられる。
ボタンが無惨に飛び散っている。
「怯えてるのもいいね、その顔もそそる。」
いきなり顔が近づいてきて気づいたら唇が重なっていた。
「.......ん...!」
いやだ。なにこれ。
だんだん空気が足りなくなってくる。
苦しくなって少し口を開けた途端なにか生暖かいとのが口の中に入ってくる。
勝手に口の中を懐柔される。
「.....んっ.....」
気持ち悪い。これって舌入れられてるの?
嫌でたまらなくて頑張って胸元を押し返すけどビクともしない。
なんで?どうして?
苦しさと気持ち悪さで涙が出てくる。
暫くしてやっと唇が離される。
「.....やめて....」
睨みあげる。
「はっ。そんな顔してなんも説得力ねえな。それが煽ってるって気づいてる?前よりもなんか可愛くなったなぁ。」
そう言うと今度は次々に耳や首筋を舐めてきた。
「......ん....」
気持ち悪くて身をよじるけど動けない。
「いや、なんで、そんなとこ.......」
胸の小さな突起を舐められる。
なんで男のそんなとこ舐めるの?
「すぐ気持ち良くなるから。敦ちゃん泣いちゃってかわいいなぁ。」
嫌だと思うのにずっと触られているうちにどんどんゾワゾワしてくる。
「んっ....」
「お、気持ちよくなってきた?感度上がってんじゃねえの?前より色っぽくなっちゃって」
「お願い、やめて....」
「ほらほら、もっと良くしてやるから」
気づいたらズボンの上から触られている。
「お、やっぱり感じてんじゃん」
「いや、これは違うから...」
「はいはい、まあ見ればわかるよ」
そういった途端ズボンをおろされた。
「うわぁ、めっちゃ染みになってんじゃん。」
違うのに、気持ち悪いのに、身体が勝手に反応するのがまた悔しくてどんどん涙が溢れる。
「敦ちゃんこっちも可愛がってあげるからねぇ」
さらに下着もおろされる。
「あれ、敦ちゃんのこんなんだったっけ?なんか前より色ピンクじゃない?まあいっか。」
「いやだ、やめて、ほんとにやめて......」
直接触られ嫌でも反応してしまう。
「あっ....んぅ.....いやっ....」
「なんかほんとかわいくなってるんだけど。前までのノリノリなのも良かったけど、今日はやべぇな。俺出そうなんだけど。」
「はやっ!でも気持ち分かるわ。俺も今日やべぇな。」
「早いとこ中入れたい。」
「じゃあ俺が先な。」
何か言ってるけど全然分からない。
急にありえないところを触られている感触がする。
「え、なに.....そこ汚い、やめて、何してるの....」
「忘れちゃったの?」
「なんかキツイんだけど。処女みてぇ。しばらくやってなかったからか?」
「テキトーに指で解すか」
ありえないところに急に指が入ってくる。怖くてぎゅっとしめてしまう。
「ほら、しめんな。それして痛いの敦ちゃんだよ?」
「こっち舐めてあげるから」
今度は自分のモノが生暖かい感触に包まれる。
「ひゃぁっ.....んぅっ.......」
「お、緩んだ、まだきちいけど入れるか」
そう言った途端身体に衝撃が走った。
毎日予習復習してるしきっと大丈夫だろうとは思いつつ、初めてのテストがどんな感じか分からないから不安もある。
一日の授業が終わり、いつものように先生に頼まれて教材を準備室に運びに行く。
今日は少し本館から離れた場所にあるところで、周りに人気はなかった。
なんか雰囲気も暗い場所だし早く帰ろう。
「敦ちゃーん!」
「はい...?」
「久しぶり!今回は敦ちゃんの方から言ってこなかったから忘れてるのかと思って!なんか記憶喪失なったとか聞いたけどまだそうなの?」
すごくチャラそうで怖そうな人達が5人近づいてくる。誰...?
「記憶はまだ戻ってないです...」
「えー、そうなの!?でも俺達もそろそろ溜まってるんだよね、これでもちょっと待ってあげたんだしそろそろ相手してくんないとさ。」
なんの話しをしているのか全く分からない。
お兄ちゃんの友達...なの......?
「なんの相手でしょうか...?」
「うわ、まじ?そこから??」
「だる」
「まあ分かんなくていいよ、とりあえずこっちにおいで。」
「いや、戻らないとなのですみません、帰ります。」
怖くてついていっちゃ行けない気がする。
慌てて戻ろうとするとガっと腕を掴まれた。
「おいおい、どこに行く気なの?」
「テストの情報やるのと引き換えにヤるっていう約束じゃん。」
え、どういうこと??
「すみません、分かりません。」
「もう契約しちゃってるんだから何を言っても無駄だよ。こっち来いよ。」
無理やり近くの空き部屋に連れて行かれる。
ガチャ.....
鍵を締められる。
「え、やだ、来ないでください....!」
「いつもは自分から脱いでくれるのに。仕方ないなぁ。今日は特別に脱がせてあげるよ。」
なんで制服脱がされそうになってるの?
え、そんなことする関係だったの?
こわい。いやだ。
「いや!」
無理やり逃れようとする。
「おいおい暴れんなよ。」
「あー、そういうプレイもいいんだけど、でももうめんどくさいな。」
ビリビリビリッ
一気に制服のシャツがはだけさせられる。
ボタンが無惨に飛び散っている。
「怯えてるのもいいね、その顔もそそる。」
いきなり顔が近づいてきて気づいたら唇が重なっていた。
「.......ん...!」
いやだ。なにこれ。
だんだん空気が足りなくなってくる。
苦しくなって少し口を開けた途端なにか生暖かいとのが口の中に入ってくる。
勝手に口の中を懐柔される。
「.....んっ.....」
気持ち悪い。これって舌入れられてるの?
嫌でたまらなくて頑張って胸元を押し返すけどビクともしない。
なんで?どうして?
苦しさと気持ち悪さで涙が出てくる。
暫くしてやっと唇が離される。
「.....やめて....」
睨みあげる。
「はっ。そんな顔してなんも説得力ねえな。それが煽ってるって気づいてる?前よりもなんか可愛くなったなぁ。」
そう言うと今度は次々に耳や首筋を舐めてきた。
「......ん....」
気持ち悪くて身をよじるけど動けない。
「いや、なんで、そんなとこ.......」
胸の小さな突起を舐められる。
なんで男のそんなとこ舐めるの?
「すぐ気持ち良くなるから。敦ちゃん泣いちゃってかわいいなぁ。」
嫌だと思うのにずっと触られているうちにどんどんゾワゾワしてくる。
「んっ....」
「お、気持ちよくなってきた?感度上がってんじゃねえの?前より色っぽくなっちゃって」
「お願い、やめて....」
「ほらほら、もっと良くしてやるから」
気づいたらズボンの上から触られている。
「お、やっぱり感じてんじゃん」
「いや、これは違うから...」
「はいはい、まあ見ればわかるよ」
そういった途端ズボンをおろされた。
「うわぁ、めっちゃ染みになってんじゃん。」
違うのに、気持ち悪いのに、身体が勝手に反応するのがまた悔しくてどんどん涙が溢れる。
「敦ちゃんこっちも可愛がってあげるからねぇ」
さらに下着もおろされる。
「あれ、敦ちゃんのこんなんだったっけ?なんか前より色ピンクじゃない?まあいっか。」
「いやだ、やめて、ほんとにやめて......」
直接触られ嫌でも反応してしまう。
「あっ....んぅ.....いやっ....」
「なんかほんとかわいくなってるんだけど。前までのノリノリなのも良かったけど、今日はやべぇな。俺出そうなんだけど。」
「はやっ!でも気持ち分かるわ。俺も今日やべぇな。」
「早いとこ中入れたい。」
「じゃあ俺が先な。」
何か言ってるけど全然分からない。
急にありえないところを触られている感触がする。
「え、なに.....そこ汚い、やめて、何してるの....」
「忘れちゃったの?」
「なんかキツイんだけど。処女みてぇ。しばらくやってなかったからか?」
「テキトーに指で解すか」
ありえないところに急に指が入ってくる。怖くてぎゅっとしめてしまう。
「ほら、しめんな。それして痛いの敦ちゃんだよ?」
「こっち舐めてあげるから」
今度は自分のモノが生暖かい感触に包まれる。
「ひゃぁっ.....んぅっ.......」
「お、緩んだ、まだきちいけど入れるか」
そう言った途端身体に衝撃が走った。
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