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新婚初夜③
しおりを挟むベッドにゴロンと横になっている俺の旦那・三枝涼、人のオナニーなんか盗撮する変態野郎だけど……その変態に心底惚れてる俺はもっと変態なのかもしれない。
そんなことを考えながらベッドの上であいつを見てた。
ペットボトルのキャップを外し、喉が渇いた俺はボルビックを口に持って行った。
「なぁ悠、俺の口の上にケツの穴乗せて」
ゲホゲホゲホゲホ!
「ハーーーーーー?」
「きったねーなー。水吹くんじゃねーよ」
「お前が変なこと言うからだろ!」
「いやな、お前の体開発したいって言ったじゃん。で」
切れ長の細めの瞳に下まつげ、エクステ行ったんじゃないのかって位バチバチで、なきぼくろが可愛い俺の嫁が、すごい嫌な顔してにらんでる。
「言ったねー」
「お前、ケツの穴に舌突っ込まれんの嫌いだろ?」
涼はホントに品がない。
「嫌いじゃないけど……」
「けど?」
「………………恥ずかしい」
「ほう……」
「だ……だめだってば」
「嫌がるほど俺はその気になるぞ」
にやつくんじゃねーよ。
「ほーらもう先端から何かヌルヌル出てきてるぞ」
俺を見下ろす涼の目は俺をその気にさせるのなんか、お安い御用でその目に俺はとろけてしまいそうだった。
「ンな目で見るな」
「なぜ」
「お前の言うことに逆らえなくなる」
「逆らわなければ良いだろう」
「ぬかせ」
脇の下から舌を這わせ、横っ腹を舐め上げる。薄い紅色の斑点をつけるように吸い上げながら、乳首を噛んだ。
「あ……、あんっ、ンンンンン 、待ってそこは……」
「いい声だ、もっと聞かせろ悠……、もっと煽れ」
俺が乳首が弱いのは紛れもなくお前のせいなのに……1点を集中して容赦なく執拗に攻め立てる。
何分も責められつづけた哀れな乳首は、赤くぽってりと腫れ上がり、そのまま快楽の波に飲み込まれていく。
「ヒー ハーーーーー」
肩で息をする俺に責められ続ける快楽は我を忘れて狂わせる。
(もっと舐めて、もっと嚙んで、吸って、乳首だけで逝けるようにして……もっと乱暴に扱って……)
俺は我慢がきかず……涼の顔を自分から俺の乳首に引き寄せた。
悠の身体の中心にぴくんぴくん動くそいつを、俺の大きな手は握りこみ、容赦なく扱いていく。
「そこ……嫌……」
「ん?ならこっちはどうだ」
俺の細い足を大きく開脚させて、みだらな蕾をさらさせる。
中心にある秘部は何度してもキュッと締まり、涼はそのたびに俺の快感のツボを探り当てていく。
「新婚初夜だ、挿れてーよ。おまえの深い良いとこにガンガンに擦りながら、お前を逝かせたい」
悠はこれでもかという程パックリと大きく足を割り開き、全ての快楽の秘部をあらわにして、両手で尻のひだひだに手をかけた。
中指を尻の穴の割れ目にかけて、涙目のまま哀願した。
「奥まで欲しい……、指じゃ届かない最奥に、お前の太いこいつが欲しい――――――――――――」
パンパンとすごい音を立て、突き上げ何度も絶頂を迎え、失神しそうになっては痛みで意識を覚醒させられる。
そして我を忘れ逝き狂うまで……容赦なく涼のペニスは悠を責め立てた。
「逝くぞ、中に出してやる、全部飲めよ!悠」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺は絶叫とともに快楽の深淵に落ちていった。
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