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第六章
2 新しい関係2
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「お久しぶり。通常時12センチのちっちゃいおちんちん君」
――この人面接であった人だ。確か
「ランジェリー部門の新谷さんでしたよね」
「へー、記憶力いいんだ」
「あなたと違うもので」
吊るされて、その小さなものをぶらぶらとさせている。しんどさに意識が朦朧とする。それでも葵は美しかった。
「あおい君だっけ?どんな字?」
「新谷! 余計な事を知る必要はない。そもそも誰の許可を取っている。口を慎め」
東條が新谷に高圧的な物言いで圧をかけるとそのままちらりと葵を見る。その瞬間、開脚させられている脚の内側を東條に執拗に吸われた。新谷の目の前で葵の腰を掴みあげ、脚の付け根の際どいところを何度も吸いついた。
そこに一面の紫のバラが咲いているようで、目の前で繰り広げられる執拗なマーキングに新谷はガムシロップを何個も一気飲みしたかのような反吐が出る甘さを感じた。
飴と鞭とはいうけれど、新谷は初めて目の当たりにする東條の二面性を見て、背筋が凍るほどの寒さを感じた。
「高見沢さん……」
高見沢は無言で視線だけ新谷に向けると、小さく首を振った。
竿の部分にも吸い付く東條に葵は痛みを堪えられず「痛い」とその口から弱音が漏れ、その声に反応するようにさらに強く鬱血痕が付けられ、葵の吊るされた肢体が大きく仰け反った。
「葵、俺の許可なくセックス中に他の男と口を聞くな、二度は言わん、気をつけろ」
「はい」
条件反射の様に返事をしていた。
「そんなことよりさっさとよこせ、黎人」
「カテーテルはそいつが持ってる」
カメラをセッティングしながら東條を見ずに言った。
付き合いの長い高見沢は、今の東條が甚だやばいやつだという事は重々承知であったから、火の粉が降り注ぐのは勘弁願いたいとばかりに二人のやり取りにも無視を決め込んだ。
新谷は新作カテーテルを東條に渡すとそのままカメラのところにいる高見沢に近寄った。
小さな声でぼそぼそ話す。
「なんすかあれ」
「執着お化けだ。両片思いを拗らせた特殊性癖同士の中学生のような恋愛だと思えば理解できるか?」
「はぁ」
言い方はどうかと思ったものの、そのことを東條に確認する気分には新谷自身もならなかったし、矛先は全て三渕葵に向くのかと思ったらなんとも余計なことのような気がしたからだ。
「葵、これはプロ仕様のカテーテルだ」
「プロ?」
「医療使用ではなくSМクラブでプレイ用に使うことが目的でな、痛みより快楽が勝つように少しずつ催淫剤が出るように出来ている」
「痛くないの?」
葵は複雑な顔をした。
「痛いに決まっている。痛いの好きだろう」
「好き……」
とろんとした顔に期待がこもった息遣いが存在感を増していた。
「しかしその後に来る快楽というのは痛みなんかよりはるかに残酷なのだよ、葵。かわいい葵。痒くて痒くて仕方がなくなってしまうよ。掻けないのに可哀そうだなぁ」
言い終わるより先に尿道にカテーテルがぶっ刺された。
「んんん――――――――――」
我慢しながら鼻から出る声は新谷のペニスにもダイレクトに響く甘さであった。
点滴タイプのカテーテルには相当量の薬剤が入っていて、少量ずつが何回にも渡り入り込み、ひんやりした温度のそれは入るたびにペニスに青筋が浮かんできた。
「逝きたい、大和さん、お願い、逝かせて――――」
「最高だよ……葵、もっと強請っておくれ」
東條の顔はこれでもかというくらい欲情していた。
黎人はビデオを回しながら葵の顔をいいアングルから移しながら、プロモ様に催淫カテーテルの説明を始めた。
東條との阿吽の呼吸に、葵の我慢のきかない漏れる嬌声が高値で売れるほどの淫乱な一本に仕上がり、つい先ほど東條によって嵌められた首輪が主人のいる証を物語っていた。
カテーテルがどんどん埋め込まれ、つらされて身動きのできない体をそれでも腰だけは上下に動かし、膀胱に行き着いた途端にすごい量の液体が葵の顔に向かって放たれた。
「あぁぁぁ――――――んん」
葵の声にならない声が、引くつく喉から放たれ、それを見ていた新谷は気が付いた時には自分のものを豪快にしこっていた。
『入れるだけで外野も惑わす細ーいおもちゃは如何ですか?』
声を我慢しがちなツンデレタイプ程効果倍増。薬剤はタイプ3の軽めから6の最強まで調剤いたします。
製作、ラブファントム。
葵の初のプロモは過去最高の売り上げを誇った。
――この人面接であった人だ。確か
「ランジェリー部門の新谷さんでしたよね」
「へー、記憶力いいんだ」
「あなたと違うもので」
吊るされて、その小さなものをぶらぶらとさせている。しんどさに意識が朦朧とする。それでも葵は美しかった。
「あおい君だっけ?どんな字?」
「新谷! 余計な事を知る必要はない。そもそも誰の許可を取っている。口を慎め」
東條が新谷に高圧的な物言いで圧をかけるとそのままちらりと葵を見る。その瞬間、開脚させられている脚の内側を東條に執拗に吸われた。新谷の目の前で葵の腰を掴みあげ、脚の付け根の際どいところを何度も吸いついた。
そこに一面の紫のバラが咲いているようで、目の前で繰り広げられる執拗なマーキングに新谷はガムシロップを何個も一気飲みしたかのような反吐が出る甘さを感じた。
飴と鞭とはいうけれど、新谷は初めて目の当たりにする東條の二面性を見て、背筋が凍るほどの寒さを感じた。
「高見沢さん……」
高見沢は無言で視線だけ新谷に向けると、小さく首を振った。
竿の部分にも吸い付く東條に葵は痛みを堪えられず「痛い」とその口から弱音が漏れ、その声に反応するようにさらに強く鬱血痕が付けられ、葵の吊るされた肢体が大きく仰け反った。
「葵、俺の許可なくセックス中に他の男と口を聞くな、二度は言わん、気をつけろ」
「はい」
条件反射の様に返事をしていた。
「そんなことよりさっさとよこせ、黎人」
「カテーテルはそいつが持ってる」
カメラをセッティングしながら東條を見ずに言った。
付き合いの長い高見沢は、今の東條が甚だやばいやつだという事は重々承知であったから、火の粉が降り注ぐのは勘弁願いたいとばかりに二人のやり取りにも無視を決め込んだ。
新谷は新作カテーテルを東條に渡すとそのままカメラのところにいる高見沢に近寄った。
小さな声でぼそぼそ話す。
「なんすかあれ」
「執着お化けだ。両片思いを拗らせた特殊性癖同士の中学生のような恋愛だと思えば理解できるか?」
「はぁ」
言い方はどうかと思ったものの、そのことを東條に確認する気分には新谷自身もならなかったし、矛先は全て三渕葵に向くのかと思ったらなんとも余計なことのような気がしたからだ。
「葵、これはプロ仕様のカテーテルだ」
「プロ?」
「医療使用ではなくSМクラブでプレイ用に使うことが目的でな、痛みより快楽が勝つように少しずつ催淫剤が出るように出来ている」
「痛くないの?」
葵は複雑な顔をした。
「痛いに決まっている。痛いの好きだろう」
「好き……」
とろんとした顔に期待がこもった息遣いが存在感を増していた。
「しかしその後に来る快楽というのは痛みなんかよりはるかに残酷なのだよ、葵。かわいい葵。痒くて痒くて仕方がなくなってしまうよ。掻けないのに可哀そうだなぁ」
言い終わるより先に尿道にカテーテルがぶっ刺された。
「んんん――――――――――」
我慢しながら鼻から出る声は新谷のペニスにもダイレクトに響く甘さであった。
点滴タイプのカテーテルには相当量の薬剤が入っていて、少量ずつが何回にも渡り入り込み、ひんやりした温度のそれは入るたびにペニスに青筋が浮かんできた。
「逝きたい、大和さん、お願い、逝かせて――――」
「最高だよ……葵、もっと強請っておくれ」
東條の顔はこれでもかというくらい欲情していた。
黎人はビデオを回しながら葵の顔をいいアングルから移しながら、プロモ様に催淫カテーテルの説明を始めた。
東條との阿吽の呼吸に、葵の我慢のきかない漏れる嬌声が高値で売れるほどの淫乱な一本に仕上がり、つい先ほど東條によって嵌められた首輪が主人のいる証を物語っていた。
カテーテルがどんどん埋め込まれ、つらされて身動きのできない体をそれでも腰だけは上下に動かし、膀胱に行き着いた途端にすごい量の液体が葵の顔に向かって放たれた。
「あぁぁぁ――――――んん」
葵の声にならない声が、引くつく喉から放たれ、それを見ていた新谷は気が付いた時には自分のものを豪快にしこっていた。
『入れるだけで外野も惑わす細ーいおもちゃは如何ですか?』
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