【完結】騎士団をクビになった俺、美形魔術師に雇われました。運が良いのか? 悪いのか?

ゆらり

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メモというか人物紹介等のページですネタバレ含む

メモの切れ端2枚目。脇役メモ

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 名前すら出てこない脇役の面々に関する小ネタなど。 ネタバレもあるかもしれません。


 ★通いの商人
 
 お屋敷に通っている商人。ナイスミドル。カムロ氏が信頼している数少ない人物の1人。

「魔道具の材料から、料理の食材まで各種取り揃えております。お客様のお求めになられる、あらゆる商品をお届けするのが一流というものです」
 
 ハスがお偉いさん(仮)と、脳内で呼んでいるとても貫禄のある商人。実は本当にお偉いさん。そして、カムロ氏から護身用のブレスレットを渡されている。超絶美形で肩書山盛りな王国筆頭魔術師御用達というのは、何かと大変らしい。

 ★某先輩
 
 王都第三騎士団に所属する、ハスの言うところの先輩の1人。

 第三騎士団の不正発覚の後、上級騎士に昇格。臨時ではあるが副団長に就任。元々上級に昇格するだけの実力があった。昇格していなかったのは、清廉潔癖な気質が災いして団長が昇級を認めていなかったのが原因。

 クラノゥサに鋭く冷静にツッコミを入れられる貴重な人材。

 ★先輩(某先輩以外)
 
 セブナスと同じく、ハスに胃袋鷲掴みにされてる面々。多分同じ班。

 ハスがクビにされたときは「ハスの飯が食えなくなる!」と、大騒ぎした面々。復帰後、ハスの左手薬指に指輪を発見してまた大騒ぎになる。相手は誰だと問い詰めて、カムロ氏だと知らされた途端に大人しくなった。敵う相手じゃなかった! 嫁にしたいとか家で雇いたいとか考えていた輩は、このときに轟沈。

 野営などの屋外訓練時にはハスが調理担当に必ずされる。だって飯が超美味いから……。
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