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増減変動するメモというか人物紹介等のページですネタバレ含む
メモの切れ端3枚目。用語集(10/1更新)
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※増えたり減ったりするネタバレ・メモ・駄文ごった煮のページです。
本編を読んだ後での閲覧推奨。別枠としてお読みください。
■某王国での結婚について
同性間の結婚について制約はない。というか性別なんて気にしないお国柄。
伴侶になっても別姓可能。
■ブレッデ
ハスの出身地、または家名。もとは南部の村名だった。現在はそこそこの大きさの街になっている。家名がブレッデの者が多い。これは村だった頃の名残で、その当時はみんながブレッデだった。
「南部で石を投げればブレッデに当たる」
という言葉があるほど。
■紅玉苺
ブレッデの森に多く自生する野苺。甘味より酸味が強い。まるで紅玉のように透明感のある色鮮やかな実を付けることから、ルビーの名を冠している。
引っこ抜いても根が残っていると生えてくる。実が落ちると勝手に増えてあちこちにこんもりとした巨大な茂みが出来る。とてもしぶとい。希少性がまるでない実に逞しい植物である。
ブレッデ出身者にとってなじみ深い菓子「ルビークッキー」の材料。ジャムにしてから使う。ルビークッキーを綺麗に作ることが出来る女性は、良い結婚相手に恵まれるというジンクスがある……らしい。ハスが母から教えられた菓子レシピのひとつ。
■ナイブレイド
騎士を多く輩出する貴族の家系。爵位は子爵だが、突出した能力と実績により王国内ではかなりの影響力を持つ。「騎士の中の騎士は、常にナイブレイドより生まれる」と、言われている。凄まじい身体能力と老化の遅さが特徴。
■英雄級騎士
要するにすごい騎士だということ(安直)。
英雄級は現在クラノゥサのみ(だが騎士を引退して勝手に返上。国王の許可? そんなものは知らぬ)。見習いと下級が平、準中級、中級、準上級、上級……などと細分化。上級に騎士団長など管理指揮系統の役職者。近衛騎士は上級の別種。あくまで騎士団内での階級。英雄級は名誉階級。
■スキル(技能・能力的な意味)
不思議画面が浮き上がったり、神殿で啓示されたりなんかしないったらしない。ここでは、あくまでふわっとした概念。「○○は剣術スキルが高い」は、「○○は剣術が得意」くらいの意味で使用。
■魔術技師について
魔術技師というと、特殊スキル持ちの技師を指す。呪文や図形を金属板等に刻んで作った魔術付与刻印を作成できる。魔道具に組み込むと性能が飛躍的に向上する。ファンタジック科学。
■騎士団
王国には多種多様な騎士団が存在している。王族の近衛に始まり、各地方にそれぞれ本部がある。入団者は馬術や剣術スキルの高い者が多いが、それ以外のスキルでも入団可能。
主に警邏的な役目が多いが、有事には戦闘員や救助隊ともなる。それぞれが騎士団長を始めとするトップによって管理運営されている。団によって毛色がかなり違う。近衛はお上品で絵に描いたような騎士団。他の団では魔術師系のインテリ派や、傭兵のような泥臭さがある団もある。土地柄や役割によって気風が変わる。特性の分かれ具合は推して知るべしである。
個々の実力によって各騎士団の間で人員の入れ替わりがある。所属が固定されるとは限らない。場合によっては左遷じみた扱いを受ける者もいる。
本編を読んだ後での閲覧推奨。別枠としてお読みください。
■某王国での結婚について
同性間の結婚について制約はない。というか性別なんて気にしないお国柄。
伴侶になっても別姓可能。
■ブレッデ
ハスの出身地、または家名。もとは南部の村名だった。現在はそこそこの大きさの街になっている。家名がブレッデの者が多い。これは村だった頃の名残で、その当時はみんながブレッデだった。
「南部で石を投げればブレッデに当たる」
という言葉があるほど。
■紅玉苺
ブレッデの森に多く自生する野苺。甘味より酸味が強い。まるで紅玉のように透明感のある色鮮やかな実を付けることから、ルビーの名を冠している。
引っこ抜いても根が残っていると生えてくる。実が落ちると勝手に増えてあちこちにこんもりとした巨大な茂みが出来る。とてもしぶとい。希少性がまるでない実に逞しい植物である。
ブレッデ出身者にとってなじみ深い菓子「ルビークッキー」の材料。ジャムにしてから使う。ルビークッキーを綺麗に作ることが出来る女性は、良い結婚相手に恵まれるというジンクスがある……らしい。ハスが母から教えられた菓子レシピのひとつ。
■ナイブレイド
騎士を多く輩出する貴族の家系。爵位は子爵だが、突出した能力と実績により王国内ではかなりの影響力を持つ。「騎士の中の騎士は、常にナイブレイドより生まれる」と、言われている。凄まじい身体能力と老化の遅さが特徴。
■英雄級騎士
要するにすごい騎士だということ(安直)。
英雄級は現在クラノゥサのみ(だが騎士を引退して勝手に返上。国王の許可? そんなものは知らぬ)。見習いと下級が平、準中級、中級、準上級、上級……などと細分化。上級に騎士団長など管理指揮系統の役職者。近衛騎士は上級の別種。あくまで騎士団内での階級。英雄級は名誉階級。
■スキル(技能・能力的な意味)
不思議画面が浮き上がったり、神殿で啓示されたりなんかしないったらしない。ここでは、あくまでふわっとした概念。「○○は剣術スキルが高い」は、「○○は剣術が得意」くらいの意味で使用。
■魔術技師について
魔術技師というと、特殊スキル持ちの技師を指す。呪文や図形を金属板等に刻んで作った魔術付与刻印を作成できる。魔道具に組み込むと性能が飛躍的に向上する。ファンタジック科学。
■騎士団
王国には多種多様な騎士団が存在している。王族の近衛に始まり、各地方にそれぞれ本部がある。入団者は馬術や剣術スキルの高い者が多いが、それ以外のスキルでも入団可能。
主に警邏的な役目が多いが、有事には戦闘員や救助隊ともなる。それぞれが騎士団長を始めとするトップによって管理運営されている。団によって毛色がかなり違う。近衛はお上品で絵に描いたような騎士団。他の団では魔術師系のインテリ派や、傭兵のような泥臭さがある団もある。土地柄や役割によって気風が変わる。特性の分かれ具合は推して知るべしである。
個々の実力によって各騎士団の間で人員の入れ替わりがある。所属が固定されるとは限らない。場合によっては左遷じみた扱いを受ける者もいる。
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