ヒト・カタ・ヒト・ヒラ

国崩し・東瀬織と悪意の箱のこと

とくべつ超爆付録！ ジゾライドvsヤマタオロチ最終決戦激熱解析！

　コミックゴロゴロの戦闘機械傀儡特集もついにクライマックス！　男！　くらいマックス！
　ジゾライド改二の最終決戦仕様と、スモーオロチ最終形態ヤマタオロチを大・解・析！

　・ジゾライド改二・全装重武仕様
　直立二足歩行ティラノサウルス型戦闘機械傀儡・ジゾライド改二にフル装備を施した決戦仕様。
　もはや機動兵器というより「高速戦闘機動可能な重装甲移動要塞」であり、現行の通常兵器では太刀打ちできない。
　背部共通規格ハードポイントに試作デルタムーバー・オクトオロチの両腕を接続し、自在に可動する切断装置として使用可能になっている。
　操者である左大億三郎は、ティラノサウルスの狂暴な闘争本能と完全に同調している。
　精神接続による遠隔操縦のため、有人機では操縦者が圧死するほどの高G機動が可能。
　背部ハードポイントに装備された105mmライフル砲塔は自動装填装置を採用し、弾種の変更や連射が可能になっている。
　分厚い複合装甲は生半可な攻撃では撃ち抜けず、対戦車ミサイルの類はゴーストジャミングと電磁シールドで無効化する。
　更には奥の手の「フロギストンモード」も発動可能。発動時に生じる超高熱と高重力の被害範囲は予測不能。

　全高:5.2メートル
　全備重量:40.7トン
　武装:105mmライフル砲×2、35mm機関砲×2、複合防盾システム改（グレネードランチャー×4、M2機関銃×1内蔵）、ハイドラロケット弾ポッド×4、中距離多目的誘導弾改×2、チタニウムハイパープレッシャークロー、ハイパーエレクトロンファング、パイルドライバー内臓式クラッシャーテイル、特殊兵装コンテナ（ダブルパイルドライバー内蔵）、単分子結晶スパインブレード加速器(背ビレ)、オクトオロチアーム×2（貫手用フィンガーネイル、極低温ソード、メタマテリアルブレード内蔵式防盾）、ハイパワーE.M.S.S.(電磁シールド発生器)


　・スモーオロチ＋ロードブースター・カグツチ全武装展開形態＝ヤマタオロチ
　ナインヘッドオロチ仕様のスモーオロチの最終形態。
　8本のフレキシブルアームにメタマテリアル発振器を装備し、スモーオロチ本体の頭部にも増加装甲を施した。
　8頭の蛇頭は最大500メートルにまで伸長するメタマテリアルソードを発振するほか、全身を防御するシールドを展開可能。
　原子一個分の薄さにまで錬成されたソードは理論上は全ての物質を切断できる。
　スモーオロチ本体頭部には増加装甲と共にヘッドブレードを装備。緊急時に射出することで、ジゾライドの格闘攻撃を捌く。これは死に瀕した状態での最終手段であるため、皮肉を込めて武装名称は「ファイナルメガヘッドブレード」と命名された。

　全高:4.4メートル
　全備重量:22.6トン
　武装:25mm機関砲、01式軽対戦車誘導弾、中距離多目的誘導弾改、ハイドラロケット弾ポッド×2、対装甲用パイルドライバー×2、マルチディスチャージャー、フレキシブルグラップルアーム＆メタマテリアルソードユニット×8、ファイナルメガヘッドブレード

　ジゾライド改二・全装重武仕様は別売りの「戦闘機械傀儡NEW改造セット」（税抜き価格2500円）を装備することで再現可能だ！
　ヤマタオロチも〈CP-021 スレイヤーエイトソード＆ヘッドブレード〉(税抜価格1500円)で再現！
　君の机の上で、この戦いを終わらせろ！


　☆次号からは話題の新ホビー「ボウリング・ケマリブレード」を激熱紹介するぜ！