魔力無し転生者の最強異世界物語 ~なぜ、こうなる!!~

月見酒

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第一章 魔力無し転生者は冒険者を目指す

第三十九話 軍務科最強チーム

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 武闘大会が終わり生徒たちは自由に解散している。さて、俺もさっさと帰って寝るとしようかね。

「待て」
「ん?」
 振り返ればそこにはサイモンたち失われた王冠ロストクラウンの連中が立っていた。

「ったく後輩のくせに生意気な奴だな」
「お前がそれを言うのか?」
 ジュリアスよ、今は別にツッコミは求めてはいないぞ。

「それで俺になんのようだ?」
「貴様は言ったな、俺に本当の弱肉強食教えてやる、と。それはいったいなんだ」
「………」
「何を黙っている?」
「ぷっ!ぷははははっ!」
「何を笑っている!殺されたいのか!」
 あまりの可笑しさに笑いを堪えられず爆笑してしまう。いや、だって可笑しいだろ!
 そんな俺の態度に顔を真っ赤にして今にも襲い掛かってきそうな勢いだ。まるで沸騰した薬缶みたいだ。

「お前、あれほどの闘いをしたのにまだ分からないのかって思ったら可笑しくてよ!お前って本当は馬鹿じゃなぇの!だははははっ!」
「き、貴様――!」
 殺そうとするサイモンを抑える仲間たち。そんな彼らを他所に俺は爆笑する。駄目だ!まだ笑いが止まらない!
 数分して互いに冷静さを取り戻した。てかなんで俺は自分の仲間に殴られてるんだ?

「少しは反省しろ、馬鹿者」
「はい……」
 まったく俺もあっちのように優しい仲間が良かったな。

「それで貴様は答える気はあるのか?」
「ほんと生意気な後輩だな。ま、良いや。教えてやるって言ったからな」
 俺は早く帰って寝たいってのに。ま、この生意気な後輩が自分から聞きに着ただけでも少しは成長したと思ってもいいのかね。

「サイモン、お前は魔法こそが優劣を、弱肉強食を決める全てと言ったな?」
「その通りだ」
「俺の答えは違う。弱肉強食を決めるのは結果だ」
「なに」
 おうおう、驚いてるな。良い表情だ。

「二人の人間がいてどっちが強いかなんて戦ってみなければ分からねぇ。で勝者が強者、敗者が弱者。この瞬間に弱肉強食が優劣が決まるのさ」
 理解はしているようだが納得していないと言った表情をするサイモンは質問し直して来た。

「つまりは俺が言った事と同じではないのか?」
「確かに魔力量や属性を多く持っていた方が強者になる確率は高いだろう。だけどお前は身を持ってそれを知ったはずだ。属性も魔力も持たない俺にお前は負けたんだ。つまりお前の考えていた魔法こそが弱肉強食を決める全てではなくなったというわけだ」
 俺の言った言葉に心を打たれたかのようにサイモンは目を見開いていた。ま、何かに気付いただけなんだろうが。

「いいか、魔法は力であって全てではない。戦闘力、権力、財力と同じ力であり己の意思を押し通すための道具であり、手段の一つでしかないんだよ。勿論多くて強いに越したことはない。それは強者になる可能性が高くなるってことだからな」
「なるほど……よく解った。つまり今は貴様が強者で俺が弱者ということだな」
「その通りだ」
 こいつ、何気に物分りが良いんだな。ちょっとだけ気に入った。

「だが必ず、次は俺が強者になる!」
 次は、か。この時ほど次があることに嬉しさを覚えたことはないな。なんせ、あの島じゃ敗北すれば死と同義なんだからな。

「どうかしたのか?」
 おっと、どうやら自分の世界に入り込んでいたようだな。

「やってみろよ、後輩」
「フッ、見下せるのも今のうちだぞ先輩」
 そう言い残して去っていった。まったく本当に生意気な後輩だ。だが弱肉強食の意味を理解している。
 生まれた時から強者な奴はいない。そして強者が弱者、弱者が強者になる可能性だってある。なぜなら弱肉強食とは結果に過ぎないのだから。

「さて、俺たちも帰ろうぜ」
「そうだな」
「もう、ヘトヘトだよ~」
「早く帰ってシャワーを浴びたいですね」
「俺は喉が渇いた」
 今の気持ちを口にする。それは他愛も無い意思。力を必要としない意思。それこそが真の仲間なのだと俺は思う。


 流石に疲れた俺はシャワーを浴びて飯を食ったら爆睡していた。ま、あんな闘いをしたら無理もないか。風俗行けなかったことは少し残念だけど仕方が無い。今日の夜にでも行くとしよう。で、完全回復した俺はジュリアスと一緒に十一組のクラスに来ていた。休日だが俺は憂鬱じゃない。なぜなら今日は――

「チームAAAノーネームの優勝&代表決定を祝して乾杯!」
『かんぱ~~い!!』
 団体戦優勝の祝勝会だからだ!

「ジ、ジン」
「なんだ?」
「一組の私が参加しても良いのか?」
「当たり前だろ!お前も俺たちと同じチームなんだから」
「そ、そうか」
 申し訳なさそうにしているジュリアスを勇気づけた俺はグラスの中身を飲み干す。勿論アルコールの入っていないただの炭酸ジュースである。これが麦で出来た炭酸ジュースなら遥かに良かったんだが、ジュリアスやエレイン先生が居る状況で臨めば面倒な説教コースなので、諦めるとしよう。

「それにお前の話を聞きたいっていう女子たちがほら、あそこに」
 過半数の女子が興味心身にジュリアスを熱い視線で見つめていた。うん、ジュリアスは男装していて周りには男だと思われているから仕方がないが、女に負けた気持ちになるなんてこれほど腹立たしいことはない。

「ほら、行って来いよ」
「あ、ああ」
 一瞬にして囲まれるジュリアス。精々楽しんだら良いさ。クソッタレめ!

「でもまさか本当に代表に選ばれるなんて思わなかったな!」
「最悪一回戦敗退も覚悟しながら観戦してたしな」
「お前ら、それでもクラスメイトかよ!」
「あははは、冗談だって。俺たちが一回戦負けしたからついな」
「それ、ただの妬みだよな!」
 レオリオの奴も楽しそうだな。エミリアやフェリシティーも他の女子たちと楽しそうに話してるしなによりだ。
 さて、俺も存分に楽しまないとな。
 結局その日は夕方まで祝勝会をおこなった。みんな嬉しそうに笑ってたな。ま、無理もないか。


 月日は流れて5月28日月曜日。今日から通常授業の再開と思うととても憂鬱だ。

「まったくどうしてお前は通常授業となるとそんなにやる気がないんだ」
「俺は好きな事には真剣に取り組むけど嫌いな事はやらない、とても正直な体質なんだ」
「ただの駄目人間としか思えない台詞だな」
 ああ、怠るい。もうこのままUターンして部屋で一日中寝たい。なんで今日は祝日じゃないんだ。そして明日も祝日だったら良かったのに。

「ん?なんの騒ぎだ?」
 玄関内がいつも以上に騒々しかった。まるでバーゲンセールの主婦たちのように密集してるんだが、これはなんのゲリラセールだ?

「ああ、そう言えば今日だったな」
「ジュリアス何か知ってるのか?」
 何かを思い出したかのように呟くジュリアスに未だエンジンの掛からない気だるい声音で問う。

「武闘大会学園代表選抜の個人戦、団体戦に出場する生徒、チームが発表されてるんだ。スマホにも配信されるがそれは正午にならないと見られない。だけど玄関にある掲示板代わりのモニターには既に映し出されてるんだ。だから生徒たちは誰が出るのか集まってるんだ」
「なるほど、そういうことか。それにしても随分と人数が多いな。これじゃ入ることもままらない。まったく学園側は何を考えてるんだ。こんな素晴らしいイベントがあるなら毎年やるべきだ。そうすれば俺も二度寝が出来ただろうに」
「どうしてお前はいつもいつも楽な方へと思考を使うんだ」
 なんでそんなに落ち込んでいるんだ?カルシウムが足りてないんじゃないのか。
 結局騒々しさに気が付いた先生方が介入して玄関入り口はいつも通りになった。もう少し遅く来てくれれば良かったのに。
 午前中の授業を終えて昼休みとなった。わけだが、

「なあ、この重々しい空気と解りやすい席の座りはなんなんだ?」
 今にも戦争が始まりそうな一触即発の雰囲気が漂う食堂は目に見えて冒険科と軍務科が半分に分かれて食堂の席を埋めていた。
 簡単に言えば食堂の手前――入口側を軍務科が、奥を冒険科が占領する形になっていた。

「あはは……冒険科と軍務科の闘いだからね。どうしてもこうなっちゃうんだよ~」
 苦笑いを浮かべながらもエミリアは説明してくれた。

「それに授業では合同で実技をする事もありませんから。冒険科と軍務科、今年はどっちらが本当に強いのかがこの大会でハッキリとしますからね。ま、簡単に言ってしまえばプライドとプライドがぶつかった結果ですね」
 なるほどね。
 慣れているのかフェリシティーは平静のまま食事をしながら説明してくれた。

「だから冒険科の俺たちは軍務科の連中を頭でっかちと馬鹿にし、軍務科は俺たち冒険科の事を金の亡者って言ってるんだ」
 レオリオは気に喰わないらしく苛立ちを現したままご飯を頬張っていた。

「な、なるほどな。さて、俺もメシにするか」
 この重い空気の中俺は飯を食べる。今日ほど飯が不味いと感じた事はない。頼むから戦争にはなるなよ。
 頭の中に食堂戦争と言う単語が出てきたが、そうならない事を祈りつつ飯を食べた。

「そう言えばスマホでも見られるようになってたよ」
 食事を続けているとエミリアがある事を思い出したのかスマホを取り出して言った。

「それで軍務科の生徒はどんな奴らが出るんだ?」
「個人戦の六人の殆どが四年一組の生徒だね。一人だけが三年一組の生徒みたいだけど」
「それでどんな選手が出てるんだ?」
「やっぱり代表候補筆頭と言われてるのが、四年一組のイザベラ・レイジュ・ルーベンハイト様だね。魔力量は常人の10倍。なにより世界でも二桁といない六属性持ちセクスタプル。ましてやその内の一つが希少属性の光。そうそう勝てる相手じゃないよ」
「その通りだ。二年前の大会で一度見たが剣術も凄まじかった。ジンですら勝てるかどうか……」
 既に一度戦って勝ってるなんて言えないよな。

「そして次に有力候補なのがロイド・サウス・グリード君。イザベラ様には劣るけど魔力量も常人の倍以上の二属性持ちダブル
「魔法銃器、魔導銃器の扱いに長けた人です。私の目標にしている一人でもありますからね」
 マジか。確かに奴の攻撃は鬱陶しかったのを覚えてる。でもそんなに強いイメージは無かったけどな。

「最後に警戒するとするなら三年一組のオスカー・ベル・ハワード君だね。ハワード辺境伯の跡継ぎでもあるしね」
「確かに一人だけ三年生だけど、そんなに凄いのか?」
「凄いもなにも彼は送り人なんだからね」
「なに!」
 おいおい、マジかよ。迷い人より遥かに少ない送り人だって。

「迷い人や送り人の間では転生者って呼ばれてるらしいけどね」
 まぁ、そうだろうな。前世の世界ではテンプレの設定であり、呼び名だからな。

「それでそいつの実力は?」
「既に一年の時から学園代表として出場している」
「そこまでかなのか」
「そりゃあそうだよ。魔法属性はイザベラ様の次に多い四属性持ちクアドラプルだからね。ましてや送り人で唯一イザベラ様を苦戦させた相手らしいしね」
「ま、それでも結局最後はイザベラさんが勝ったみたいだけどな」
 迷い人より希少で強い送り人を倒すってイザベラ、チート過ぎないか。でも俺的にはそんなに強いとは感じなかったんだけどな。いや、この数ヶ月でもっと強くなっているはず代表戦が楽しみになってきたぜ。

「で、団体戦のほうはどうなんだ?」
「団体戦は一チームは既に出場決定してるよ」
「おい、それはどういうことだ。まさか権力とか使ったんじゃ――」
「そんなわけ無いだろ、馬鹿者!」
 痛って!ジュリアスの奴殴ることないだろ!

「ジンさんそうじゃないんです。ここに映っている『五芒星ペンタグラム』のメンバーを見てください」
「イザベラ、ロイド、オスカー、アンドレア、アイリスって五人の内三人が個人戦で代表に選ばれる可能性のある奴らじゃねぇかよ!」
「それだけじゃいよ。全員が異名を持ってるんだ」
「それってジュリアスみたいなのか?」
「そうだ。ま、あの五人の力量を考えるなら当然と言える。逆に私が異名を持っている事の方が不思議に感じるぐらいにな」
「そんなにか。それでどんな異名なんだ?」
「相変わらずお前は何も知らないな」
「興味がないだけだ」
 俺の言葉にジュリアスは嘆息する。まったく失礼なやつだな。

「イザベラさんは『紅炎の剣姫フレイム・ヴァルキュリー』。異名の通り持っている属性の中でも火属性を得意としてるんだ。で、ロイド君は『業水の銃騎士フラッド・ガンナイト』。水属性と銃器による攻防一体は驚嘆を覚えるほどだよ。イザベラさんの護衛をしているだけはあるよ。オスカー君は『魔操の暗殺者マジック・アサシン』。彼ははっきり言って化け物」
「どう言うことだ?」
 そんな俺の疑問にジュリアスが答えてくれた。

「彼は四属性持ちクアドラプルで使える属性は火、水、風、土なんだが、彼の魔力制御と魔法操作能力はずば抜けている。数メートル離れた場所から風魔法で相手の首を絞め落とす事だって可能なんだからな」
 おいおいマジかよ。本当に化け物じゃねぇか。

「次にアンドレアさんは――」
「なあ」
「ん?どうかしたの?」
「アンドレアって名前どこかで聞いたような名前なんだが、誰だっけ?」
『…………』
 そんな俺の質問に全員の目がジト目になっていた。

「ん?なんで黙り込んでるんだ?」
「呆れてるんだ!アンドレア・シャラフ・カピストラーノ。以前お前に決闘を申し込んできた相手だ」
「ああ、あの金髪縦ロールか!アイツって異名を貰えるほど強かったんだな」
『…………』
 今度は何故か嘆息される始末だ。

「どうかしたのか?」
「いや、なんでもない」
「話を戻すね。アンドレアさんは『雷塵の戦乙女らいじんのいくさおとめ』って呼ばれていて、土と雷の二属性持ちダブルなの。特に雷属性を使った高速移動からの攻撃はあらゆるものを粉砕して塵にするらしい。ましてや彼女は古流武術の免許皆伝者だから近接戦闘と体力も凄いよ」
 あの見た目で近接戦が得意って別の意味で恐ろしいな。結婚した男性は間違いなく夫婦喧嘩では勝てないだろう。怒らせた瞬間あの世行きだ。

「で、最後のアイリスさんは『森の番人フォレスト・ガーディアン』。使える属性は水と土の二属性持ちダブルだけど、水と土を使った応用魔法が得意で自由自在に木々を操ることが出来るんだ」
 なるほどだから森の番人フォレスト・ガーディアンなのか。勝手に枝でも折ったら怒られそうだ。

「でも納得だ。全員が魔族の失われた王冠ロストクラウンより魔力量も魔法属性も多いなんてな」
「解って貰えましたか。ですから既に決まっているといったんです。学園最強と言っても過言ではないチームですから、もう出場決定と言いました。そして団体戦の代表になれるのは5チーム。ですから私たちは軍務科、冒険科を合わせて19チームで代表枠である4つを争うことになるんです」
「ま、俺たちはいつも通り闘うだだけだがな」
「相変わらず短絡的だな」
「それが俺の長所なんでね」
 呆れた表情をするジュリアスたちだが、どこにも不安や恐怖を感じない。それだけ信頼されているということなのだろうか。
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