中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ

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38・恋しいからやり方が変わった1

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 38・恋しいからやり方が変わった1


「こうなってしまったのは光のせい!」

 わたしは夏だから仕方ないという午後2時のくっそ暑い時間帯に冷房を入れ、ちょい休憩という名目でオナニーを始める。

 光のせいとかつぶやいたのは、彼氏ができたらオナニーのやり方が変わるのは当然でしょう? というキモチを無罪にするため。

 それまではただ自分の巨乳っておっぱいを揉んで感じるだけでスーッといい感じに流れていき、後は変な小細工とかする事なく口では言えないって部分をほんのり刺激するだけでキモチよく達する事ができていたんだ。

 でも最近は変わってきて、いずれはもう前に戻れなくなるって自覚が胸いっぱいに広がっている。やっぱり彼氏にしておっぱい星人の光に、一回でいいからマリーの大きくてやわらかそうなおっぱいに甘えてみたいって求められて……というピュアな妄想劇場と感情移入をふんだんに持ち込むようになった。

 ベッドにあるタオル掛けの枕、これを自分の彼氏だと設定付け妄想力と感情を練り込んで注入。そうすればオナニーの質がグッと上がるんだ。

「光……」

 ベッドに上がって四つん這いとなって枕を見下ろす。上と下でたまらないキモチで見つめ合っていると思うだけで、早くキモチよくなりたいって欲望がひとつ上の行為って神々しくなる。

「おっぱいに甘えてみたい?」

 こういうセリフを発するとき、おっぱい星人の彼氏と自分の巨乳はもう愛し合うべきという物語を脳内に解放する。そうするとただのオナニーではない充実感が約束されるんだ。

「わかった、脱ぐよ……」

 早く巨乳に甘えたい! という彼氏の声にマリーは動いた! というシナリオに沿ってわたしは体を起こす。今から愛し合うんだって妄想が現実って範囲を塗りつぶしていく。

「ゆっくり脱ぐから……ちゃんと見ていてよ?」

 これはとっさに出たセリフだけれど、我ながらとってもナイス! って胸の内側で思った。だから枕を見つめながら両腕をクロスすると、その時点でドキドキの温度がギュワっと上昇。見られている! 求められている! そう考えるだけでわたしの女子力はレインボーになっていく。

「ん!」

 ゆっくりとTシャツをまくり上げ始めた。自分の巨乳っておっぱいを包んでいるフルカップブラをしっかり彼氏に見せてあげたいと思ったら、まくり上げって行為がものすごく大事な前奏に思えてならない。

「いや、ブラが大きいって……おっぱいが大きいんだからそうなるのは当然じゃんか、バカ……」

 タイミングよくエアな会話を取り入れてみたら、ほんとうに今から2人で愛し合うんだって想いが募って熱くなっていく。

 いまフルっとブラのカップが揺れ動いたので、もうちょいまくり上げ谷間を自ら意識する。きっと見ている彼氏はドキッとしたはずだと確信すると顔がニヤつきそうになる。

「んん!」

 Tシャツを脱いでほっこりした、それをベッドの下に放り投げた。そして上半身ブラ姿で、枕を見下ろすと光が赤い顔でドキドキしているんだって絵が見える。

「光、光……」

 光に甘えたい、同時に光を包んであげたいとか思いながら動く。

 両腕をベッドにつけて枕に顔を近づける。それから枕にグッと口づけをした。タオルをかけてたのはキスで枕がよごれるのを抑えるため。だからちょっとコーフン気味にキスができてしまう。

「ん!」

 光に背中を抱きしめられていると思いながら、声を出してキスを動かすとキュウっと体に感じているって表現が小走りしだす。

「光……光……」

 んぅっとエロいキモチが乗って滑っていく。

「光……ブラ……ブラを外して……」

 いま、わたしは下にいる光に抱きしめられていると思っているから、背中のホックを外してとか口にしたら、巨乳って胸の熱さがグーンと上昇する。

「んぅ……」

 ブラを外したくなる……おっぱいを出したい……そのまま裸になりたいって想いが窮屈はイヤだって感じで大きくなっていく。
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