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22・黒井先輩とW巨乳なビキニをやることに3
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22・黒井先輩とW巨乳なビキニをやることに3
本日、あっという間に朝が終わって昼が流れ学校が終了した。わたしは当然ながら光が逃亡したりしないようがっちり捕獲していっしょに歩きだす。
「あ、あのさぁ……」
「なんですか、光くん」
「その……水着ってどこで買うの?」
「とりあえず〇〇モールに行こう。その中に雑貨店があって、そこでは巨乳サイズのブラや水着も置いてあるらしいんだ。サイズを測ってもくれるそうだからありがたいんだ」
「そ、そんな店におれが入った疑われるじゃんか」
「わたしの隣にいればだいじょうぶじゃんか。あぁ、あの2人カップルだ! となればいいんだよ。光がひとりで女の水着を見入ったりしたら通報されるかもしれないけど」
「そんなことするか!」
「一応さ、ビキニ姿を光に見せるために……という思いでビキニを持っておきたいんだよ。そういう女心……分かれよな、小説家!」
こうしてわたしと光はでっかいモールにたどり着いた。後は中に入ってお目当ての店に突進するのみ。
「あぁ、あそこ、女子力の花園って書いてある店」
「じゃぁ、おれはここで待ってる」
「アホか! なんのためにここまで来たっていうのよ」
わたしは逃げようとする光の腕を捕まえ引っ張る。それはまるで根性のない弟を引っ張る姉みたいだと自ら思った。
「え、ほんとうに男のおれが入ってもいいの?」
「いいよ、だってきみはわたしの彼氏ですから。なんならほら、腕組みしよう、わたしと光のイチャラブをみんなに見せつけよう」
「う、腕組みなんかできない……」
「なんで? おっぱいが当たるから?」
「そうに決まってるだろう」
「それもあれ? どんな感じとかやわらかくて気持ちいいを味わったら、小説を書く想像力が低下するからダメって話?」
「そ、そうだ」
「小説家って女心に寄り添ってくれない生き物……バカ」
とまぁ、こんな感じでオドオドビクビくする光を逃がさないようにしながら水着売り場に向かっていく。
「おぉ、あるある、乙女の衣がいっぱいだぁ」
数人の女性がいる中に、わたしと光って2人が乱入すると当然ながら目線が飛んでくる。わたしのおっぱいを見て巨乳! って言っているだけでなく、はぁ? 中学生のカップル? と嫌悪している感じもあった。だけどイチャラブできるまぶしい2人は敵視されるモノだって、それは仕方のない話だってとってもえらい先生が言っている。
「光、質問、まっすぐな真心で答えるように」
「な、なに?」
「光から見て、わたしに合うと思う色は?」
「えっと……オレンジとか紺色とか……かな」
「お、なかなかわかってくれているんだ、うれしいよ。じゃぁ、わたしが三角のビキニって姿になるなら、何色のビキニがよく似合うと思いますか?」
「えっと……オレンジ……黄色……水色……辺りかな」
「水色かぁ……光に言われると……無性にそれをやりたくなっちゃうな」
こうしてわたしは2つのはずが3つの三角ビキニを購入した。生まれて初めてビキニって水着を買った。
「で、なに……だいじょうぶなの?」
光はわたしの買い物に付き合った結果、ずっとドキドキ緊張したせいでお腹を壊したりした。そういう弱い姿を見せられると、わたしが守ってあげたいって気にさせられてしまうから困る。
「ねぇ、光、ひとつお願いがあるの」
「な、なにかな?」
「わたし……夏の間に光とプールでデートしたい。それが出来るならビキニ姿になる。でも光が以前言ったように、見たいけれど見たくないって思いがあるなら無理にとは言わない。だけどわたしはひとりの彼女として水着姿を見て欲しいってキモチを持っているって事を忘れないで」
「わ、わかった」
「うん、じゃぁ帰ろうか」
「あ、ごめん、またお腹が痛くなった……トイレ……」
何回もトイレに行く光を見ると、わたしと光が愛し合う時間ってかなり遠い未来なのかなぁと不安になったりした。
本日、あっという間に朝が終わって昼が流れ学校が終了した。わたしは当然ながら光が逃亡したりしないようがっちり捕獲していっしょに歩きだす。
「あ、あのさぁ……」
「なんですか、光くん」
「その……水着ってどこで買うの?」
「とりあえず〇〇モールに行こう。その中に雑貨店があって、そこでは巨乳サイズのブラや水着も置いてあるらしいんだ。サイズを測ってもくれるそうだからありがたいんだ」
「そ、そんな店におれが入った疑われるじゃんか」
「わたしの隣にいればだいじょうぶじゃんか。あぁ、あの2人カップルだ! となればいいんだよ。光がひとりで女の水着を見入ったりしたら通報されるかもしれないけど」
「そんなことするか!」
「一応さ、ビキニ姿を光に見せるために……という思いでビキニを持っておきたいんだよ。そういう女心……分かれよな、小説家!」
こうしてわたしと光はでっかいモールにたどり着いた。後は中に入ってお目当ての店に突進するのみ。
「あぁ、あそこ、女子力の花園って書いてある店」
「じゃぁ、おれはここで待ってる」
「アホか! なんのためにここまで来たっていうのよ」
わたしは逃げようとする光の腕を捕まえ引っ張る。それはまるで根性のない弟を引っ張る姉みたいだと自ら思った。
「え、ほんとうに男のおれが入ってもいいの?」
「いいよ、だってきみはわたしの彼氏ですから。なんならほら、腕組みしよう、わたしと光のイチャラブをみんなに見せつけよう」
「う、腕組みなんかできない……」
「なんで? おっぱいが当たるから?」
「そうに決まってるだろう」
「それもあれ? どんな感じとかやわらかくて気持ちいいを味わったら、小説を書く想像力が低下するからダメって話?」
「そ、そうだ」
「小説家って女心に寄り添ってくれない生き物……バカ」
とまぁ、こんな感じでオドオドビクビくする光を逃がさないようにしながら水着売り場に向かっていく。
「おぉ、あるある、乙女の衣がいっぱいだぁ」
数人の女性がいる中に、わたしと光って2人が乱入すると当然ながら目線が飛んでくる。わたしのおっぱいを見て巨乳! って言っているだけでなく、はぁ? 中学生のカップル? と嫌悪している感じもあった。だけどイチャラブできるまぶしい2人は敵視されるモノだって、それは仕方のない話だってとってもえらい先生が言っている。
「光、質問、まっすぐな真心で答えるように」
「な、なに?」
「光から見て、わたしに合うと思う色は?」
「えっと……オレンジとか紺色とか……かな」
「お、なかなかわかってくれているんだ、うれしいよ。じゃぁ、わたしが三角のビキニって姿になるなら、何色のビキニがよく似合うと思いますか?」
「えっと……オレンジ……黄色……水色……辺りかな」
「水色かぁ……光に言われると……無性にそれをやりたくなっちゃうな」
こうしてわたしは2つのはずが3つの三角ビキニを購入した。生まれて初めてビキニって水着を買った。
「で、なに……だいじょうぶなの?」
光はわたしの買い物に付き合った結果、ずっとドキドキ緊張したせいでお腹を壊したりした。そういう弱い姿を見せられると、わたしが守ってあげたいって気にさせられてしまうから困る。
「ねぇ、光、ひとつお願いがあるの」
「な、なにかな?」
「わたし……夏の間に光とプールでデートしたい。それが出来るならビキニ姿になる。でも光が以前言ったように、見たいけれど見たくないって思いがあるなら無理にとは言わない。だけどわたしはひとりの彼女として水着姿を見て欲しいってキモチを持っているって事を忘れないで」
「わ、わかった」
「うん、じゃぁ帰ろうか」
「あ、ごめん、またお腹が痛くなった……トイレ……」
何回もトイレに行く光を見ると、わたしと光が愛し合う時間ってかなり遠い未来なのかなぁと不安になったりした。
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