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教え子は金持ちのHカップって巨乳娘で日給は8万円22

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「夢尾さん」

 すかさず両手をソファーにつけ、仰向けの見矢を見つめ下ろすみちよがいた。

(ぅ……)

 この距離で上から……魔性的なやさしい目で見つめられるとハートを握られたとしか思えない。そしてドギマギしながら目を下に動かす。するとそこにはJカップバストが奏でるものすごい谷間があって、そこから発せられるニオイは見矢の心を刺激する。甘えたい……甘えたい! という、男なら避けられない感情に深く沈められてしまう。

「夢尾さん……」

 みちよの顔が近づくとゾワーっとまぶしい鳥肌が立ち込める。だがまだ理性がたくさん残っている見矢は半勃起しながらも言った。

「こ、これはどういう事ですか?」

「どういう事?」

「だ、だってこの光景はみちるちゃんが見たら誤解するっていうか、誤解されない方がおかしいっていうか」

「それならだいじょうぶ。みちるはいま昼寝しているから」

 みちよはいま事実を改変した。みちるが寝ているのは確かだが、それは母がお茶の中に入れた深い睡眠薬のせいだって事を隠したのだ。

「夢尾さん……わたしね、娘のためにと思って家庭教師を募集して、そして夢尾さんが来てみちるがいい感じになっていくとき……自分の中の女っていうのが刺激されたのを感じた。わかってる、この年齢とか母親って事を思えば。でもわたしは未亡人で……長いことさみしかった。それが魔物みたいに心の中で暴れだしたら……解決策はひとつしかないと思うの」

「か、解決策?」

「夢尾さんをこの胸に抱きたい……そして愛し合いたい……そうでないとわたしの中に巻き上がったさみしさを抑えることができない」

 みちよと見矢、ここで数秒ほど無言で見つめ合った。そこで声のない会話が成されたのかどうかはわからないが、みちよが動きだす。

「ん……」

 みちよは四つん這いでゆっくりと上に移動する。下から見つめている見矢にとっては大変な画面移動が発生となる。

(ぅ……うわ……)

 みちよの顔が上に流れていったと思ったつぎの瞬間、見矢の視界はボワーン! って大きく揺れるJカップの谷間に覆われた。そのものすごいボリュームは、みちるのHカップってすごい巨乳のグレードを落下させるような見事さ。

(ぅ……)

 ふっくらな谷間、ものすごくやさしいミルキーなニオイ、なぜそれが覆われているのか、そのふくらみを覆っているモノをはぎ取ってはダメなのか? と見矢は思うようになる。

「み、みちよさん……」

「なに?」

「ぼ、ぼくは……」

 見矢の感覚が狂い始める。自分でも何を言いたいのか言おうとしているのか、恋ならぬ濃い霧で何も見えなくなったしまったみたいになった。

「みちよさん!」

 年上爆乳女の豊満な魅力に若い見矢が冷静でいるのは不可能。もし他人がこの物語を聞いたとしても、誰も見矢を責めたりはしないだろう。

 見矢の動かした両手は視界を完全制圧しているふくらみに向かう。そして不器用にとびっきりに純情に、110cmというふくらみを外に出した。するとどうだ! フルっと揺れ動いて……想像を超える色白ふっくらな美爆乳が登場。みちるもそうだが、みちよのふくらみもまた円錐型と釣鐘型の良いところ取りをしたふっくらなふくらみである。

「う、うわ……」

 あまりのボリュームにウルトラ衝撃を受けた見矢がマナー違反みたいな音色の声を反射的に出してしまう。

「ん……」

 みちよはクスっと笑ったが、その小さな声は自分の爆乳を真下から見上げている男子をかわいくてたまらないと言っているようにしか聞こえなかった。

「夢尾さん……」

 つぶやいたみちよ、ゆっくりと……自分の上半身を沈め始めた。上を見ている見矢にしてみれば、すごい乳房と谷間が顔面に向かってゆっくり降りてくるという絵。それは見矢の心臓中央部分を火であぶるような威力に溢れている。
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