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抜けられなくなった巨乳を救出せよ7
しおりを挟むボワン! とか、すごく豊満にフル! っとか、とにかくそんな感じで、まくり上げられたブラの下から勢いよく美依のふくらみが揺れ出した。
(うぉ!)
もうちょっとで大声を出すところだった。それくらい波打つ衝撃だったんだ。ほんとうに色白ふっくらで豊満なおっぱいで、それを悩め香しい距離を持って下から見上げる。そしていいやさしくい良いニオイとムワーって熱は本気を出したって感じになる。
「お、お兄さん……」
「な、なに……」
「急に無言をやられたらたまらない気分になるから……なんか言ってください」
「ほ、ほんとうに……思っていた以上にすごい豊満なおっぱい、ものすごい豊かだよ」
「ん……」
「だ、だけど……」
「だけど、なんですか?」
「ふっくら豊かで……すごくきれい……ものすごくきれいな……美巨乳。こんなの生で見つめたら、呼吸が止まりそうになってしまうよ」
「ん……んぅ……」
「触りたい、触りたい、触りたい!」
「い、いいですよ、お兄さんだったら……」
おれはたまらず両手を上に伸ばし、フルフルっと息づいているすごい美巨乳に手を当てた。でも、いきなりつよく掴み揉むわけにはいかないから、まず手の平をふくらみに添えるようにして……震える手に力が入らないようにほんのりやんわりと揉んでみる。
(う、うわ……)
それはそれはほんとうに……カンゲキを飛び越えてしまうようなふっくらなボリューム。そしてちょっとだけ揉んでみると……ムニュっとすごくやわらかい弾力がいっぱいに詰まっていると伝わり、おれの背筋には分厚い電流が走ってしまう。
「美依、美依、美依……」
無意識に少しずつ……美巨乳を揉む手に力が入っていく。そして揉めば、揉むほど……やわらかい弾力が増幅し、信じられない揉み応えや手触りが一気に花を咲かせるようになっていくんだ。
「美依、美依、美依、美依、美依、美依……」
どうしても左右の手が勢いづく。いきなり興奮が無制限のごとくギアを上げていく。だからおれは左右のやわらかいふくらみを揉みながら躍らせるように揺さぶり始めた。
「はんん……んぅ……」
美依がブルブルっと震えながら印象的な声をこぼす。するとたまらないって感覚がさらに大きくなり、おれはもっと大きく波打たせるよう乱暴に波打たせ始めた。
「ハァハァ……み、美依のおっぱい……美巨乳……キモチいい、ものすごくキモチいい」
「そ、そんなにいっぱい揺さぶられたら……は、はずかしい……はずかしい」
「美依、美依の美巨乳……美巨乳……」
おれは美依の豊満でやわらかい乳房を大きく揺さぶり、とろけるような弾力を揉み味わい、それを下から見つめ続ける。これを冷静に出来るほどおれは落ちぶれてはいないから、もう頭は真っ白でネジが何本もボロボロハズれ落ちていく。
「み、美依、美依、美依のおっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい」
おれはこの快感を濃厚に味わいながら、濃密に見つめながらとろけていくが、当然その快楽には爆弾の成長が伴う。
「ぅ……く……」
下半身が……おれのペニスが……美依の巨乳ってふくらみを味わい見つめながらジッとはしていられない。それは怪獣が目覚めるかのごとくビクンビクンっとなって、早くズボンから出してくれとおれの心に訴えてくる、何回も、何回も。
「んぐんぅ」
おれはここで左右の豊かでやわらかいふくらみをギュウっと寄せ合わせた。
「は……んぅ……ん……」
美依の震えた声を耳にしながら、おれはこの位置で……真上の美巨乳を見つめながら射精しようかと思った。いやちがう、もう射精したくてたまらないわけで、その思いを隠せないっていうのが正しい。
「お、お兄さん……どうしたんですか?」
おれの両手が乳から離れたので、美依が震えながら尋ねてきた。でもおれは美依の美巨乳を見上げながら、ハァハァと息を切らしながらベルトを外しズボンを脱ごうと必死になっていた。
「あ、お、お兄さん……もしかして……その状態でオナニーするつもりですか」
勘づかれた……しかしおれはもうガマンができないのだ。靴を脱ぎ、イライラしながら苦労しながらズボンを脱がんとがんばる。
「むぅ……わ、わたしだって……こんなにいっぱい濡れているのに……お兄さんのせいでこうなったのに」
美依がそう言ったとき、ピーン! っとおれの脳を見えない横線がつらぬいた。ほんとうに、いま、一本の矢がおれの脳みそを貫いたんだ。
「み、美依も濡れて……」
おれは頭の中が妙な感じにねじれていた。だから体を動かして美依の真下って位置から抜け出し、ハァハァとやりながら立ち上がる。
「え、お、お兄さん?」
身動きできない美依がおどろいて顔をおれの方に向けたけれど、おれはもうヌルヌルのベトベトってトランクスをまとってはいられない。それを急ぎ脱ぎ捨てビルの中に入った。それは何のためか? 美依を後ろから必要とするため。
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