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抜けられなくなった巨乳を救出せよ6

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 ボワン! っと波打つ音が視覚化された! それはおれが見上げている中において、Tシャツの覆いから解き放たれた美依の白いFカップってフルカップブラジャー、中2で93cmのおっぱいを包み込んでいるモノが出現したのだ。そしてさっきよりもいい匂いと熱の生々しさが向上する。

「うぉ、で、デカ……」

 美依のブラジャーってふくらみと谷間を見つめたら、血流が一気に一点集中へと発展。その衝撃はもう一生忘れられないうつくしいモノとして脳に刻まれた。

「う、うぅ!」

 この自分のたまらないキモチが泣き声みたいになって出てしまう。そしてすぐさま両手を上に上げ、白いフルカップってふくらみに手を当てた。でもほんのちょっとの理性が奇跡的な歯止めとなり、手を当ててカップを下から上に揺さぶったりはしても、乱暴に揉むという行動はしない。

「美依……お、重くて……ほんとうに大きい」

「ん……」

「で、でも……すごく……魅力的でステキだよ……おれ、いまのこのキモチは一生忘れることができない特別なモノだって歌を作ることさえ出来そうだよ」

「はんぅ!」

「も、揉みたい……ものすごく揉みたいよ、揉んでもいい?」

「い、いま、ブラからおっぱいを出します」

「待って、まだ待って!」

「え、え? ど、どうしてですか?」

「美依……言ってもいいか?」

「言ってください、言ってくれないと呪いをかけます!」

「お、おれ……大きくてやわらかそうって巨乳に恋い焦がれていて、そういうのを持っている三依みたいな女の子が好きで……」

「そ、それで? 早く言ってください」

「巨乳の……美依みたいな女の子のブラジャー姿とか……ものすごくドキドキして切なくなってしまうんだ。おかしいかもしれないけれど、でも……その姿って……裸と同じくらい魅力的だと思うから、だから……ずっと見ていたいと思うっていうか」

「むぅ……」

「ご、ごめん、変な男で」

「ちがいます、変じゃありません」

「わ、わたしいま思ったんです……お兄さんはきっと甘えん坊のロマンティストなんじゃないかって。そしていまの話……わたし、聞いていて悪い気なんかしなかったです。だからきっと、お兄さんみたいな甘えん坊とわたしみたいな巨乳女子にとっては、栄養みたいな話なんじゃないかと……思いました。だからわたし、お兄さんを変だと責めたり怒ったりはしません」

「美依……美依……美依……」

 おれの両手は意識より先に動いていた。そして少しギュウっと白い豊かなカップを揉んだら、今度は揉みながら少し激しめに揺さぶる。

「はんぅ……んぅ……」

「美依、美依、美依、美依、美依、美依、美依、美依……」

 なんて豊かなフルカップブラジャーってふくらみだろう、それを真下から見つめ上げた両手で揉み揺さぶるという快感はすごい。しかもいまは極めつけって要素が一つある。それは美依のFカップブラジャーってふくらみがちょっと高い位置にあること。

「ん……美依……」

 おれは夢中になって左右の大きいカップと内にある巨乳ってふくらみを揉みながら、谷間に顔をうずめたり甘えたりしたいと焼けこげる。美依はそれ以上体を下げられない。そしておれはこれ以上体を上げられない。だから巨乳ブラジャーに頬擦りして甘えるって事ができない、それをやりたいのに、それをやりたいのに! と、どんどん切なくなって、ちょっと乱暴にギュウっとカップを揉み掴んでしまう。

「ハァハァ……お、お兄さん……お兄さん!」

「ぁ、な、なに?」

「お兄さんがブラ姿に魅了されて想いを伝えてくれるのは感じて……うれしいけれど、で、でも、ずっとこのままだ、わたし……おっぱいがちょっとおかしくなりそうです。だ、だから、おっぱい、おっぱいを出したいです」

 おれはその声を耳にした時、これまた意識より先に手が動く。いまおれは純真の固まりだから反射的な動きが多発してしまう。だから美依の巨乳ブラの中央に手をかけ、勢いよく捲くり上げようって、片想いに狂っている感じの動きを取ろうとする。

「あ、待って、待って! 捲ったら許さない、許さないですよ!」

「え、え?」

 おれがグッと手にストップをかけると、美依は続けて言った。自分は早くからおっぱいが大きい巨乳女子だけれど、でも今はまだ処女。おっぱいを触らせるどころか、おっぱいを見せるどころか、デートすらした事がないと。

「だから……同じおっぱいを見せるでも……ブラをまくり上げられるのではなく、自分でそれをやって、自分でおっぱいを出したいです……それでお兄さんに見られたいです」

「美依……」

 おれがそっとブラから手を離すと……今度は色白むっちりって美依の手がブラをつかんだ。そして下でドキドキして待っているおれに言った。

「い、いまおっぱいを出します……だから……ちゃんと見ていてください……」

 そう言った美依、2秒くらい、たったそれだけのにちょっと長く感じる間を置いてから、勢いよくブラをまくり上げたんだ。
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