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第十七・ジョーカーVS悠3
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第十七・ジョーカーVS悠3
「あ、悠だ」
声を出したパネトーネ、クラフティ、そしてスフレにカッサータとう4人が戦いの場所に到着。向かい合う2人の側面図をやや離れた場所から正面に見る。4人はいずれもまず剣を立てて身構える悠に目をやる。しかし次の瞬間、ドラゴン女子の3人は目を丸くしてつぶやく。
「え……あれって誰だ?」
「な、なんかすごい美人でわたしよりすごい巨乳じゃん」
「ま、まさかあれってジョーカーなのか?」
3人はこれまで見てきたジョーカーのイメージとちがうことに戸惑う。そして昔はあんんに美人だったのかとうっとり目で感心させられる。
「あれだけ美人な人だったら話し合いでわかってもらうとかムリ?」
スフレは割って入りたいといううずきを見せる。
「待て! わたしはジョーカーの強さを見てみたい。だからまだ戦いのジャマをするべきではない」
カッサータが言うと、悠の味方であるはずのパネトーネとクラフティまでもがそれに同時する。つまり若返ったジョーカーはそれだけの美人ですごい巨乳で圧倒的っぽい魅力にあふれているから、ドラゴン女子として偉大なドラゴン女の活躍するシーンを見たいという要求が抑えられないということ。
「では、行くぞ!」
ジョーカーが悠に向かってダッシュ。あまりにも豊満な谷間が息づきながらも、そのダッシュ速度はものすごく、身構えていなかったら一瞬で斬られていたであろうモノだった。
―ガン!―
双方の剣が挨拶としてぶつかるとまぶしい光の粉みたいなモノが宙に舞う。そして悠はドキッとした。
(つ、つよい……)
「どうした、悠……つよいのだろう? だったら自分の力はちゃんと出すべきだ。そうしないで死んだら後悔するだろう?」
ジョーカーは笑みを浮かべながら剣を押す。グイグイ、グイグイっと余裕持って悠を押す。このとき悠は相手が押す力を上からに下というカタチに変換したがっている事に警戒。この押され具合で膝が地面に落ちると命取りになる。だからこらえもって後ろに下がるしかない。
「ふん!」
ジョーカーが悠の足を踏む。それは予想外の不意打ちだったから、あぅ! と声を出したその瞬間、悠の手から剣が離れた。ジョーカーの剣によって横へと跳ね飛ばされてしまった。
「ぁ……」
青ざめた悠……つめたく時間が止まったような一瞬に次の動きを考える事ができず、だからして体も硬直し真っ白な頭で眼前のジョーカーを見る。
「ふっ」
ニコっと笑ったジョーカー、手からフッと剣を落とす。それは地面に落下しガランと思い音を立てたが、いったい何事? と悠をさらにおどろきで動けなくさせる効果があったりする。
「ほれ」
ジョーカー、両腕をパーっと広げたかと思えば、つぎの瞬間にはギュッと悠に抱きつき抱きしめる。
「な……」
悠、両腕をまっすぐ伸ばし下ろしたままギュッと抱きしめられまずは激しく脳にエラーを起こす。なんという……いいニオイ。ふくよかでやわらかい弾力にハグされるステキなまでの心地よさ。甘くやわらかくとろけるフルーツソースが流れ落ちていくみたいなイメージで、悠は体の力が抜けそうになる。
「悠はわたしみたいな女は好きか? うん?」
ジョーカーはさらにつよくギュッと悠を抱きしめる。
「思い出す、思い出すぞ。こうやって男を抱きしめ夢みたいだと惚けていた昔の自分を。そしてもうひとつ、男はすぐに浮気などして女を裏切るから殺したくてたまらないと思った感情もよみがえる」
さらにさらにギュッと抱きしめるジョーカー。まるで……ではなく、明らかに悠の骨を折らんとする勢い。
「あぁうあんぅぅぅんんん!!」
悠が苦痛の声を出し表情を歪める。
「悠、たしかにおまえは女心をくすぐる何かを持っているな。わたしが若ければ、そしてネガティブな思考を持っていなければ、おまえを胸に抱いて甘えさせてやりたいとか思ったかもしれない。だからこれはサービスだ。甘い感覚に脳をゆがめられながら骨を折られて死ね」
ジョーカー、悠の体をバキバキ言わせながらも表情はとてもやさしい。そして悶える悠を包容力に満ちたグラマーな彼女という目で見ながら、ゆっくりと唇を重ねる。
「んんぅ……」
悠、これにはまいった。抱きしめられる心地よさに体の骨を折られそうな痛みが混じり、そこにやわらかい唇が重ねられると……まるで殺されることの喜びというおぞましい色に自分が染まっていきそうだ。
「んぅ……う……」
ジョーカーはやさしい目で悠と唇を重ね殺しにかかる。
(し、死ぬ……)
これはやばい、本気でまずいぞ……と思う悠、必死も必死になって自由のない左手を動かす。そしてそれは自分を官能的に抱きしめるジョーカーの下半身へと向かって行く。なんとか、なんとか届いてくれと思いながら到達すると、その指先をなんとかという思いで、温もり部分へと近づけていく。
「はんぅ!」
悠の指先が触れたと思ったら、それと並行してジョーカーがビクン! となる。悠に口付けていたやさしい表情が真っ赤になり、ブルブルっと震えた。そして舌打ちと同時に、あんぅ! と不本意であろう声を出してから、悠を突き飛ばした。
「お、おのれ……悠……」
ジョーカーは明らかに戸惑っている。責めるなら今すぐがいい。だから悠は剣を持つとすぐさまジョーカーに攻撃を開始。
「よくも……女の大事な部分を……」
「仕方ないだろう、こっちだって死にたくなかったんだ!」
悠が剣を振ると、それはジョーカーのビキニアーマー上部を部分的に壊した。するとどうだ、なんとも言えぬ色白でうつくしい豊満な乳房ってふくらみの片方が外に出る。それはプルンっと大きく揺れて外に出た。
「えぇ、若い頃のジョーカーってあんなにすごい美巨乳なの? あれってわたしのよりすごいじゃん」
パネトーネはこぼれ落ちたジョーカーの乳を見て敗北感に襲われる。だがそれで終わるのはくやしいのでクラフティの方を見て言ってやる。
「あんたも負けてるね、残念でしたー」
するとクラフティ、いつもなら言い返すところだが、ここでは顔を赤くし素直につぶやく。あれには勝てないと頭をかきながらぼやく。
「カッサータとスフレ、あんたらは論外ね、お呼びじゃないってレベルね」
ケケケとパネトーネは笑ったが、2人は言い返す気などなかった。カッサータにしてみれば敬愛するジョーカーのすごさはファンタジーであり、スフレはあんなのと比較されてたまるかと、残念がる気も起きないとさっくり。
「悠、悠はこういう巨乳とかわたしみたいな女が好きか?」
ジョーカーは露出してしまった方のふくらみに手を当て、かすかに顔を赤らめながら悠を見る。
「ま、まぁ……好き」
悠が言うとジョーカーは微笑みながらプラスの感情を地下へ沈めていく。そしてとっても残念だと口にしてからさらに続ける。
「いま、この胸が焼けるように熱い。悠を胸に抱いてセックスしたいという気さえしている。そうだな、その方が健全な女なのかもしれないな。しかし悠、わたしは同時にものすごく腹が立つのだよ。男にプライドをねじ伏せられたように感じるこの屈辱、これはもう悠が死ぬことでしか解消されない。悠、おまえは殺す。だがもし万が一にも生き残ったなら、そのときは若返ったわたしと沢山セックスをしよう」
ジョーカーは胸のふくらみから手を離すと、両腕を広げ空に顔を向けて大きな声で叫ぶ。すると風が吹き地面が揺れ、周囲を囲む木々がおびえるようにざわざわと声を上げる。そうしてジョーカーは再び超巨大なドラゴンへとなるのだった。
「あ、悠だ」
声を出したパネトーネ、クラフティ、そしてスフレにカッサータとう4人が戦いの場所に到着。向かい合う2人の側面図をやや離れた場所から正面に見る。4人はいずれもまず剣を立てて身構える悠に目をやる。しかし次の瞬間、ドラゴン女子の3人は目を丸くしてつぶやく。
「え……あれって誰だ?」
「な、なんかすごい美人でわたしよりすごい巨乳じゃん」
「ま、まさかあれってジョーカーなのか?」
3人はこれまで見てきたジョーカーのイメージとちがうことに戸惑う。そして昔はあんんに美人だったのかとうっとり目で感心させられる。
「あれだけ美人な人だったら話し合いでわかってもらうとかムリ?」
スフレは割って入りたいといううずきを見せる。
「待て! わたしはジョーカーの強さを見てみたい。だからまだ戦いのジャマをするべきではない」
カッサータが言うと、悠の味方であるはずのパネトーネとクラフティまでもがそれに同時する。つまり若返ったジョーカーはそれだけの美人ですごい巨乳で圧倒的っぽい魅力にあふれているから、ドラゴン女子として偉大なドラゴン女の活躍するシーンを見たいという要求が抑えられないということ。
「では、行くぞ!」
ジョーカーが悠に向かってダッシュ。あまりにも豊満な谷間が息づきながらも、そのダッシュ速度はものすごく、身構えていなかったら一瞬で斬られていたであろうモノだった。
―ガン!―
双方の剣が挨拶としてぶつかるとまぶしい光の粉みたいなモノが宙に舞う。そして悠はドキッとした。
(つ、つよい……)
「どうした、悠……つよいのだろう? だったら自分の力はちゃんと出すべきだ。そうしないで死んだら後悔するだろう?」
ジョーカーは笑みを浮かべながら剣を押す。グイグイ、グイグイっと余裕持って悠を押す。このとき悠は相手が押す力を上からに下というカタチに変換したがっている事に警戒。この押され具合で膝が地面に落ちると命取りになる。だからこらえもって後ろに下がるしかない。
「ふん!」
ジョーカーが悠の足を踏む。それは予想外の不意打ちだったから、あぅ! と声を出したその瞬間、悠の手から剣が離れた。ジョーカーの剣によって横へと跳ね飛ばされてしまった。
「ぁ……」
青ざめた悠……つめたく時間が止まったような一瞬に次の動きを考える事ができず、だからして体も硬直し真っ白な頭で眼前のジョーカーを見る。
「ふっ」
ニコっと笑ったジョーカー、手からフッと剣を落とす。それは地面に落下しガランと思い音を立てたが、いったい何事? と悠をさらにおどろきで動けなくさせる効果があったりする。
「ほれ」
ジョーカー、両腕をパーっと広げたかと思えば、つぎの瞬間にはギュッと悠に抱きつき抱きしめる。
「な……」
悠、両腕をまっすぐ伸ばし下ろしたままギュッと抱きしめられまずは激しく脳にエラーを起こす。なんという……いいニオイ。ふくよかでやわらかい弾力にハグされるステキなまでの心地よさ。甘くやわらかくとろけるフルーツソースが流れ落ちていくみたいなイメージで、悠は体の力が抜けそうになる。
「悠はわたしみたいな女は好きか? うん?」
ジョーカーはさらにつよくギュッと悠を抱きしめる。
「思い出す、思い出すぞ。こうやって男を抱きしめ夢みたいだと惚けていた昔の自分を。そしてもうひとつ、男はすぐに浮気などして女を裏切るから殺したくてたまらないと思った感情もよみがえる」
さらにさらにギュッと抱きしめるジョーカー。まるで……ではなく、明らかに悠の骨を折らんとする勢い。
「あぁうあんぅぅぅんんん!!」
悠が苦痛の声を出し表情を歪める。
「悠、たしかにおまえは女心をくすぐる何かを持っているな。わたしが若ければ、そしてネガティブな思考を持っていなければ、おまえを胸に抱いて甘えさせてやりたいとか思ったかもしれない。だからこれはサービスだ。甘い感覚に脳をゆがめられながら骨を折られて死ね」
ジョーカー、悠の体をバキバキ言わせながらも表情はとてもやさしい。そして悶える悠を包容力に満ちたグラマーな彼女という目で見ながら、ゆっくりと唇を重ねる。
「んんぅ……」
悠、これにはまいった。抱きしめられる心地よさに体の骨を折られそうな痛みが混じり、そこにやわらかい唇が重ねられると……まるで殺されることの喜びというおぞましい色に自分が染まっていきそうだ。
「んぅ……う……」
ジョーカーはやさしい目で悠と唇を重ね殺しにかかる。
(し、死ぬ……)
これはやばい、本気でまずいぞ……と思う悠、必死も必死になって自由のない左手を動かす。そしてそれは自分を官能的に抱きしめるジョーカーの下半身へと向かって行く。なんとか、なんとか届いてくれと思いながら到達すると、その指先をなんとかという思いで、温もり部分へと近づけていく。
「はんぅ!」
悠の指先が触れたと思ったら、それと並行してジョーカーがビクン! となる。悠に口付けていたやさしい表情が真っ赤になり、ブルブルっと震えた。そして舌打ちと同時に、あんぅ! と不本意であろう声を出してから、悠を突き飛ばした。
「お、おのれ……悠……」
ジョーカーは明らかに戸惑っている。責めるなら今すぐがいい。だから悠は剣を持つとすぐさまジョーカーに攻撃を開始。
「よくも……女の大事な部分を……」
「仕方ないだろう、こっちだって死にたくなかったんだ!」
悠が剣を振ると、それはジョーカーのビキニアーマー上部を部分的に壊した。するとどうだ、なんとも言えぬ色白でうつくしい豊満な乳房ってふくらみの片方が外に出る。それはプルンっと大きく揺れて外に出た。
「えぇ、若い頃のジョーカーってあんなにすごい美巨乳なの? あれってわたしのよりすごいじゃん」
パネトーネはこぼれ落ちたジョーカーの乳を見て敗北感に襲われる。だがそれで終わるのはくやしいのでクラフティの方を見て言ってやる。
「あんたも負けてるね、残念でしたー」
するとクラフティ、いつもなら言い返すところだが、ここでは顔を赤くし素直につぶやく。あれには勝てないと頭をかきながらぼやく。
「カッサータとスフレ、あんたらは論外ね、お呼びじゃないってレベルね」
ケケケとパネトーネは笑ったが、2人は言い返す気などなかった。カッサータにしてみれば敬愛するジョーカーのすごさはファンタジーであり、スフレはあんなのと比較されてたまるかと、残念がる気も起きないとさっくり。
「悠、悠はこういう巨乳とかわたしみたいな女が好きか?」
ジョーカーは露出してしまった方のふくらみに手を当て、かすかに顔を赤らめながら悠を見る。
「ま、まぁ……好き」
悠が言うとジョーカーは微笑みながらプラスの感情を地下へ沈めていく。そしてとっても残念だと口にしてからさらに続ける。
「いま、この胸が焼けるように熱い。悠を胸に抱いてセックスしたいという気さえしている。そうだな、その方が健全な女なのかもしれないな。しかし悠、わたしは同時にものすごく腹が立つのだよ。男にプライドをねじ伏せられたように感じるこの屈辱、これはもう悠が死ぬことでしか解消されない。悠、おまえは殺す。だがもし万が一にも生き残ったなら、そのときは若返ったわたしと沢山セックスをしよう」
ジョーカーは胸のふくらみから手を離すと、両腕を広げ空に顔を向けて大きな声で叫ぶ。すると風が吹き地面が揺れ、周囲を囲む木々がおびえるようにざわざわと声を上げる。そうしてジョーカーは再び超巨大なドラゴンへとなるのだった。
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