巨乳です。おっぱい星人です。あれこれお話BOX

jun( ̄▽ ̄)ノ

文字の大きさ
上 下
177 / 204

優子と夕子、驚異のスーパーカラオケで巨乳アイドル体験1

しおりを挟む
 優子と夕子、驚異のスーパーカラオケで巨乳アイドル体験1


 本日、優子は退屈って言葉を覚悟していた。朝からなんとなくテンションは上がらず、学校が終わった後の予定はなく、逆に友人はみんなやる事があるとか言って優子の相手をしてくれない。

「はぁ……帰ったらマジメに勉強するしかないのかな……なんかつまんない人生……」

 そんな事を小声でブツブツやりながら学校の門をくぐり出たとき、待ってました! 的な声が飛んできた。

「優子、こっちこっち」

 けっこうデカい声で優子とか言われて恥じらう小6の巨乳女子は、ふっと向こう側の通りに目を向けた。

「いぇい!」

 そんな風に言ってノリ良く親指を立てて見せるはあの夕子(★巨乳とか爆乳のよろしくない振る舞いは他人でやってみるが吉1から7に登場)だった。

「待ってたよ優子」

 23歳の夕子、黄色って下地に太陽の描かれたTシャツを着ているが、バスト110cmのブラはJカップってすごい巨乳さんだから、太陽のふくらみ具合の目立ちはすさまじい。

「待ってたって……どうして?」

「いっしょに行きたいところがあるから」

「え……いっしょに行くってどこに?」

「カラオケに行こう!」

「カラオケ?」

「ただのカラオケじゃないよ、AIが協力してくれるスーパーカラオケなんだよ」

「スーパーカラオケ?」

「行けばわかる、いっしょに行こう、Wゆうことして」

 夕子は小6でバスト89cmのブラはEカップって、過去の自分としか思えない巨乳女子たる優子に手を伸ばす。

「ん……」

 優子は夕子に向かって手を差し出してもかまわないとしつつ、テンションの低さを克服できない。カラオケに行っても大してノレないと思った。そこでなぜカラオケに行くのか? と理由を聞き、適当な返事で断ろうと考えた。

「わたし夕子がスーパーカラオケに行きたい理由はひとつ! 巨乳アイドルの気分を満喫したいから」

「巨乳アイドル?」

「優子といっしょだよ、わたしも小6でEカップっておっぱいが大きかったからさ、やるなら必然的に巨乳アイドルになる。でしょう? で、わたしはそれをやって輝きたかったんだ」

 夕子の真剣な口調からは過去への後悔みたいなモノがあって、それは小6という優子に相手の話を聞いてあげなきゃいけないという気にさせた。

「せっかく早くからおっぱいが大きいんだから、それを使ってアイドルになって輝けば自分の殻を破れるとか思ったんだけどさぁ、わたしって根性がなかったんだよね。親に反対されて怒られるのが怖いとか、今に思えばダサい理由で行動力なんかなかった。もし行動力があった、中学生と巨乳アイドルを両立とかやっただろうし、それをやりたかったんだけどね」

 夕子、空気が湿っぽくなるような気がしたのか、おほん! とやって一息入れると、昔の自分みたいな優子といっしょに弾けたいと素直丸出しに訴える。

「それに優子だって……ほんとうは自分の殻を破りたいと思いながらできないって巨乳女子じゃない?」

「ん……そ、そうかも……」

「ね、だから難しく考えたりしないで、楽しんだもの勝ちの精神でカラオケやるだけだよ。お金は当然わたしが全部出すから」

 こうなると優子の豊かな胸のふくらみの内側には、スーパーカラオケに行ってみたい気がするとか、巨乳アイドルの気分をこっそり味わってみたいかもしれないって思いが湧き上がる。

「スーパーカラオケって遠いんですか?」

「〇〇駅の近く、歩いて20分くらいだからタクシーで行こう。そうしてすぐに始めれば2時間やったとしても5時30分過ぎには終わるからだいじょうぶでしょう?」

「わかりました、行きます」

「さすが優子、同じゆうこ、同じ巨乳女子、それで話がわかるとか最高だわ」

 夕子、ご満悦な表情で右手を上げるとすぐさまタクシーを拾い、まるで年下みたいにはしゃぎながら優子を押し込んで自分も乗り込むのだった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
恋愛
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。

処理中です...