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巨乳とか爆乳のよろしくない振る舞いは他人でやってみるが吉5
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巨乳とか爆乳のよろしくない振る舞いは他人でやってみるが吉5
「こら!」
ここで突然に優子は後ろから声をかけられ死ぬほどびっくりする。だから眼前にあった電柱に額をゴン! とぶつけてしまったあげく、左右の白い豊満なブラってふくらみをシャツの外に出したまま振り返ったりしてしまうのだった。
「あなた、何をやっているの?」
そこには見知らぬ50歳くらいの女性が立っている。ひとりの女性が電柱に向き合って動かないから心配して近寄った結果だった。
「あ、いや、その……」
「さっきからずっと自分のおっぱいばっかり見下ろして、っていうかそのブラを早くしまう! あなた自分がどれだけおっぱいが大きい女か自覚していないわけ?」
女性に言われ優子は大慌てでシャツのボタンを綴じる。恥ずかしい、焼けるほどに恥ずかしい、穴があったら入りたいと思うばかり。
「なに、おっぱいの調子が悪いの?」
「あ、いや……」
「なんならいっしょに病院に行ってあげようか?」
50歳くらいの女性はやさしいのだろうが、あきらかにおせっかい大好きな人らしい。このままでは付きまとわれてしまう。
「いらない」
優子、ここでひとつ悪い女になってみようと思った。どうせ今、外側は夕子という爆乳女性。普段の自分ならできない、やらない、やるべきでない! などと思う事をやってみようと開き直る。
「遠慮しないでいっしょに行ってあげるから」
女性が付きまとおうとすると、シャツのボタンを綴じ終えた優子、自分の乳を見るのが好きなんだよ、だから放っておいて! と、自分の人生ではまず言わないであろうセリフを放ってみた。
「はぁ? 自分の乳を見るのが好き? そりゃぁ、あなたすごい爆乳だけど、自分のおっぱいを見るのが好きっておかしくない?」
「おかしくない、なぜなら……」
「なぜなら?」
「これは恵まれし者の特権だから。よってわたしに話かけないで、はっきり言ってうざい、かったるい、だから消えて!」
優子、胸の中で罪悪感を覚えつつ……悪いセリフを放つことで生じるいけない満足感も少し噛みしめる。
「人がせっかく心配してあげたというのに」
女性が真っ赤な顔で怒っているのを見たとき、ごめんなさい! と謝りたくなった。だがここですぐ謝罪しては悪い女ではなくヘボい女だ。だから優子はふん! と悪態ついて歩き出すのだった。
悪い事しちゃった……ごめんなさい! 内心思う優子だったが、しかし何よりふつうに歩いているだけなのに……ユッサユッサと揺れる110cのふくらみが気になってたまらない。
(デカ過ぎ……揺れすぎ……こんなの気になって仕方ない)
普段のEカップより深く大きく揺れ動く左右の爆乳は、もう自分のおっぱいしか考えられないみたいに意識を奪い取る。
(し、しかし……)
優子は歩きながら周囲の目というのを意識する。自分のEカップってふくらみでも大量の目線が胸に飛んでくる。だが夕子のJカップってボリュームになると、もはやEカップ時の比較ではない。1秒間に100発の矢がふくらみに向けて放たれるかのごとく飛んでくる。
「でっか……」
「あれってミルクタンクじゃん」
「うっそ……なんであんなにデカいの?」
「ホルスタインだな」
あっちこっちからひそひそ声が聞こえる。そのストレスはEカップの比ではなく、おっぱいが豊満でごめんなさい! と泣きながら謝ろうかと思うレベルだった。
しかしそれは言うまでもなく理不尽だ。優子は爆乳女を押しつぶそうとしているような周囲のプレッシャーにだんだんと腹が立ってきた。
「女だから胸がふくらむつーんだよ、大きさなんて個人差だし、大きいにも苦労とか色々あるんだよ、何にも知らないくせに好き勝って言うな」
優子、ここでハッと思い出す。いまは夕子という爆乳で動いているわけであるが、だったら……一回やってみようかと思った。自分の乳を気にする世間に攻撃するようなキモチを込めてやってみようと思い立つ。
「こら!」
ここで突然に優子は後ろから声をかけられ死ぬほどびっくりする。だから眼前にあった電柱に額をゴン! とぶつけてしまったあげく、左右の白い豊満なブラってふくらみをシャツの外に出したまま振り返ったりしてしまうのだった。
「あなた、何をやっているの?」
そこには見知らぬ50歳くらいの女性が立っている。ひとりの女性が電柱に向き合って動かないから心配して近寄った結果だった。
「あ、いや、その……」
「さっきからずっと自分のおっぱいばっかり見下ろして、っていうかそのブラを早くしまう! あなた自分がどれだけおっぱいが大きい女か自覚していないわけ?」
女性に言われ優子は大慌てでシャツのボタンを綴じる。恥ずかしい、焼けるほどに恥ずかしい、穴があったら入りたいと思うばかり。
「なに、おっぱいの調子が悪いの?」
「あ、いや……」
「なんならいっしょに病院に行ってあげようか?」
50歳くらいの女性はやさしいのだろうが、あきらかにおせっかい大好きな人らしい。このままでは付きまとわれてしまう。
「いらない」
優子、ここでひとつ悪い女になってみようと思った。どうせ今、外側は夕子という爆乳女性。普段の自分ならできない、やらない、やるべきでない! などと思う事をやってみようと開き直る。
「遠慮しないでいっしょに行ってあげるから」
女性が付きまとおうとすると、シャツのボタンを綴じ終えた優子、自分の乳を見るのが好きなんだよ、だから放っておいて! と、自分の人生ではまず言わないであろうセリフを放ってみた。
「はぁ? 自分の乳を見るのが好き? そりゃぁ、あなたすごい爆乳だけど、自分のおっぱいを見るのが好きっておかしくない?」
「おかしくない、なぜなら……」
「なぜなら?」
「これは恵まれし者の特権だから。よってわたしに話かけないで、はっきり言ってうざい、かったるい、だから消えて!」
優子、胸の中で罪悪感を覚えつつ……悪いセリフを放つことで生じるいけない満足感も少し噛みしめる。
「人がせっかく心配してあげたというのに」
女性が真っ赤な顔で怒っているのを見たとき、ごめんなさい! と謝りたくなった。だがここですぐ謝罪しては悪い女ではなくヘボい女だ。だから優子はふん! と悪態ついて歩き出すのだった。
悪い事しちゃった……ごめんなさい! 内心思う優子だったが、しかし何よりふつうに歩いているだけなのに……ユッサユッサと揺れる110cのふくらみが気になってたまらない。
(デカ過ぎ……揺れすぎ……こんなの気になって仕方ない)
普段のEカップより深く大きく揺れ動く左右の爆乳は、もう自分のおっぱいしか考えられないみたいに意識を奪い取る。
(し、しかし……)
優子は歩きながら周囲の目というのを意識する。自分のEカップってふくらみでも大量の目線が胸に飛んでくる。だが夕子のJカップってボリュームになると、もはやEカップ時の比較ではない。1秒間に100発の矢がふくらみに向けて放たれるかのごとく飛んでくる。
「でっか……」
「あれってミルクタンクじゃん」
「うっそ……なんであんなにデカいの?」
「ホルスタインだな」
あっちこっちからひそひそ声が聞こえる。そのストレスはEカップの比ではなく、おっぱいが豊満でごめんなさい! と泣きながら謝ろうかと思うレベルだった。
しかしそれは言うまでもなく理不尽だ。優子は爆乳女を押しつぶそうとしているような周囲のプレッシャーにだんだんと腹が立ってきた。
「女だから胸がふくらむつーんだよ、大きさなんて個人差だし、大きいにも苦労とか色々あるんだよ、何にも知らないくせに好き勝って言うな」
優子、ここでハッと思い出す。いまは夕子という爆乳で動いているわけであるが、だったら……一回やってみようかと思った。自分の乳を気にする世間に攻撃するようなキモチを込めてやってみようと思い立つ。
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