144 / 204
優子が異世界に飛ばされた!(こんな巨乳女子と結婚がしたい)3
しおりを挟む
優子が異世界に飛ばされた!(こんな巨乳女子と結婚がしたい)3
「あ、あの……」
優子、地面に散らばっている残骸はグロいと思いつつ、人とし助けてもらったお礼は言わねばならないとして声にする。
「た、助けてくれてありがとうございます」
その姿を見て声を聞いた王子ことシンジ、心臓の上にズキュン! って見えない弾丸が当たったと思う。
「ケガは?」
「だ、だいじょうぶです」
「おれの名前はシンジ・ナカノ、この国の王子なんだ」
「シンジ・ナカノ……」
優子は相手の名前を聞いた瞬間、あ、そうだ、顔が真治に似ていると思ったんだ、そしたら名前までシンジ、しかも言うなれば中野真治って弟と同じになるのかよ! と内心急ぎ足で思った。
しかし……現在小4の弟である真治が17歳くらいになったらこんなイケメンになる? マジで? と、優子はけっこうドキドキしてしまう。
「きみの名前は?」
「中野優子……です」
「優子かぁ、いい響きを持った名前だね、ものすごく」
「そ、そうですか?」
「そうさ、なぜだかわかる?」
「い、いえ……」
「優子という響きには女の子の魅力が詰め込まれているような感じがする。もしかすると優子っていうのは、魅力的な女の子だけに許される名前なのかもしれないな」
シンジはそう言ってにっこり太陽みたいな笑顔をして見せる。そして女子の顔がポッとなったのを見て心のガッツポーズ作成。そして職人のように豊かな胸をチラ見して思うのだった。
(おぉ、ふっくら豊かでやわらかそうって巨乳……こんな魅力的な巨乳女子が存在するなんて……)
シンジは優子とふつうにバイバイするわけにはいかないと、何気なくを装って聞かずにいられない。
「優子、きみはどこから来たんだ?」
シンジはそう言ってからすぐさま気合を入れた。優子がどこに住んでいるか分かれば、いつだってそこへ飛んでイケるからだ。
「それがその……」
優子はとっても困った顔を赤らめながら、左手で頭をかいたりしながら、ここがどこかまったくわからないのですと言った。
「わからない?」
「その……事故に遭って気を失ったと思ったのけれど、目が覚めたらここにいたってオチで……言うなればわたし、異世界から来たというか」
優子はそう言うとたまらず両手を合わせ落ち着くことができないと左右の指を動かす。頭がおかしいと思われたらどうしよう……という不安が、小6ながらEカップってふくらみ内部に疼くせい。
「そうか、要するに優子は今ちょっと困っているわけだ」
「え?」
「その異世界というのがどこか知らないし、帰り方もわからない。だからとりあえず落ち着こう。だから城に来たらいい、そこで数日などと言わずにゆっくり過ごしていけばいい」
「あの……王子様」
「なに?」
「異世界とか言ったわたしを怪しいとか頭がおかしいとか思わないのですか?」
優子がドキドキ顔で言うと、真治はズイっと優子に接近。そして匠の技という感じで巨乳って部分をチラチラ見ながらも、今はちゃんと顔だけを見ているという職人オーラで優子に顔を近づける。
「あ、あの……」
「優子の頭がおかしいとか怪しいとか、そんなこと思うわけないよ。なぜかわかる?」
「なぜですか?」
「巨乳……じゃなくて、優子のような魅力的な女の子にウソは似合わない。だからおれは優子を信じるだけさ、それでダメか?」
「そ、それは……」
優子、真治が17歳のイケメンになったように見えるシンジに顔を近づけられドギマギする。
「よし、じゃぁ城に行こう」
シンジ、このまま優子にキスでもしたいと密かに思っていたが、急いては事を仕損じるの精神に乗っ取り紳士のガマン。
「さ、優子」
うつくしい白馬に乗ったシンジが手を伸ばす。
「え、の、乗るんですか?」
ちょっとテレる優子だったが、なんとなく悪い気もしないと思っていた。高い女子力の持ち主ゆえ、ドキドキとかデレデレなんて表現を露骨に出さない主義だが、今その豊かな胸の内側は乙女色に染まっている。
ところが優子はてっきり前に乗せてもらうのかと勝手に思っていたら、王子の部下に手伝ってもらって乗ってみたら後ろだった。けっこう高いゆえ、落ちたら怖いというキモチがグワーッと沸く。
「優子」
「は、はい……」
「おれにしっかり抱きついてくれ」
シンジはそう言うと馬を走らせる。優子にしてみれば怖いから言われた通りしっかり抱きつくしかないが、それこそシンジの策略だった。
(うぉ、こ、これは……)
シンジの背中にムニュウっと当たる心地よい弾力、デカい! 優子はマジで巨乳! という喜びを、シンジは誰もいない前方を見ながら満面の笑みで喜ぶ。そして男らしくもうちょいと調子に乗る。
「ぅ、はんんぅ……は、はやい……」
シンジが馬の走らせスピード上げたから、声を漏らす優子はたまらない。落ちたらどうしようって思うから必死に抱きつくが、ユッサユッサと揺れ動く左右のEカップってふくらみがシンジには非常に豊満でたまらない快感になるのだ。
(優子の巨乳……ものすごくキモチいい!)
シンジ、背中はクールな男、前を見る表情はよろこびを噛みしめるおっぱい星人だ。このままわざと遠回りしようかと思った。あるいはもう少しだけ馬を早く走らせ優子のふくらみにユッサユッサって表現をかけようかとも思った。どちらも非常に男らしい思考そのものだ。
「はんぅ……」
声を漏らす優子がギュウっと抱きつくと、巨乳の当たる弾力がムニュウっと来て、密接するゆえに優子のいいニオイがムワーっと広がる。
「優子、城までは少しあるからしっかり抱きついていてくれよ」
シンジ、優子の乳やいいニオイって快感におぼれたいという男心に負けてしまった。だからわざと遠回りコースを進む。その精神には紳士もクソもないが、男という生き物という点ではこの上ない正直な話だった。
そうしてしばらくして、そろそろ終わりにせねばならないか……と残念に思いながらも、その感情を交えない声でシンジは言った。
「優子、着いたよ、あれがナカノ城だ」
シンジが一旦馬を止めたので、優子はクッと体を傾けナカノ城という立派なモノを目にする。えぇ、ほんとうにお城……ほんとうに王子様……これって元の世界に戻れるの? などなど不安になる優子だったが、その一方ではもうちょいたのしんでみたいと思ったりもしていた。だからクッとシンジに抱きつきながら、城の領域へと進んでいくのだった。
「あ、あの……」
優子、地面に散らばっている残骸はグロいと思いつつ、人とし助けてもらったお礼は言わねばならないとして声にする。
「た、助けてくれてありがとうございます」
その姿を見て声を聞いた王子ことシンジ、心臓の上にズキュン! って見えない弾丸が当たったと思う。
「ケガは?」
「だ、だいじょうぶです」
「おれの名前はシンジ・ナカノ、この国の王子なんだ」
「シンジ・ナカノ……」
優子は相手の名前を聞いた瞬間、あ、そうだ、顔が真治に似ていると思ったんだ、そしたら名前までシンジ、しかも言うなれば中野真治って弟と同じになるのかよ! と内心急ぎ足で思った。
しかし……現在小4の弟である真治が17歳くらいになったらこんなイケメンになる? マジで? と、優子はけっこうドキドキしてしまう。
「きみの名前は?」
「中野優子……です」
「優子かぁ、いい響きを持った名前だね、ものすごく」
「そ、そうですか?」
「そうさ、なぜだかわかる?」
「い、いえ……」
「優子という響きには女の子の魅力が詰め込まれているような感じがする。もしかすると優子っていうのは、魅力的な女の子だけに許される名前なのかもしれないな」
シンジはそう言ってにっこり太陽みたいな笑顔をして見せる。そして女子の顔がポッとなったのを見て心のガッツポーズ作成。そして職人のように豊かな胸をチラ見して思うのだった。
(おぉ、ふっくら豊かでやわらかそうって巨乳……こんな魅力的な巨乳女子が存在するなんて……)
シンジは優子とふつうにバイバイするわけにはいかないと、何気なくを装って聞かずにいられない。
「優子、きみはどこから来たんだ?」
シンジはそう言ってからすぐさま気合を入れた。優子がどこに住んでいるか分かれば、いつだってそこへ飛んでイケるからだ。
「それがその……」
優子はとっても困った顔を赤らめながら、左手で頭をかいたりしながら、ここがどこかまったくわからないのですと言った。
「わからない?」
「その……事故に遭って気を失ったと思ったのけれど、目が覚めたらここにいたってオチで……言うなればわたし、異世界から来たというか」
優子はそう言うとたまらず両手を合わせ落ち着くことができないと左右の指を動かす。頭がおかしいと思われたらどうしよう……という不安が、小6ながらEカップってふくらみ内部に疼くせい。
「そうか、要するに優子は今ちょっと困っているわけだ」
「え?」
「その異世界というのがどこか知らないし、帰り方もわからない。だからとりあえず落ち着こう。だから城に来たらいい、そこで数日などと言わずにゆっくり過ごしていけばいい」
「あの……王子様」
「なに?」
「異世界とか言ったわたしを怪しいとか頭がおかしいとか思わないのですか?」
優子がドキドキ顔で言うと、真治はズイっと優子に接近。そして匠の技という感じで巨乳って部分をチラチラ見ながらも、今はちゃんと顔だけを見ているという職人オーラで優子に顔を近づける。
「あ、あの……」
「優子の頭がおかしいとか怪しいとか、そんなこと思うわけないよ。なぜかわかる?」
「なぜですか?」
「巨乳……じゃなくて、優子のような魅力的な女の子にウソは似合わない。だからおれは優子を信じるだけさ、それでダメか?」
「そ、それは……」
優子、真治が17歳のイケメンになったように見えるシンジに顔を近づけられドギマギする。
「よし、じゃぁ城に行こう」
シンジ、このまま優子にキスでもしたいと密かに思っていたが、急いては事を仕損じるの精神に乗っ取り紳士のガマン。
「さ、優子」
うつくしい白馬に乗ったシンジが手を伸ばす。
「え、の、乗るんですか?」
ちょっとテレる優子だったが、なんとなく悪い気もしないと思っていた。高い女子力の持ち主ゆえ、ドキドキとかデレデレなんて表現を露骨に出さない主義だが、今その豊かな胸の内側は乙女色に染まっている。
ところが優子はてっきり前に乗せてもらうのかと勝手に思っていたら、王子の部下に手伝ってもらって乗ってみたら後ろだった。けっこう高いゆえ、落ちたら怖いというキモチがグワーッと沸く。
「優子」
「は、はい……」
「おれにしっかり抱きついてくれ」
シンジはそう言うと馬を走らせる。優子にしてみれば怖いから言われた通りしっかり抱きつくしかないが、それこそシンジの策略だった。
(うぉ、こ、これは……)
シンジの背中にムニュウっと当たる心地よい弾力、デカい! 優子はマジで巨乳! という喜びを、シンジは誰もいない前方を見ながら満面の笑みで喜ぶ。そして男らしくもうちょいと調子に乗る。
「ぅ、はんんぅ……は、はやい……」
シンジが馬の走らせスピード上げたから、声を漏らす優子はたまらない。落ちたらどうしようって思うから必死に抱きつくが、ユッサユッサと揺れ動く左右のEカップってふくらみがシンジには非常に豊満でたまらない快感になるのだ。
(優子の巨乳……ものすごくキモチいい!)
シンジ、背中はクールな男、前を見る表情はよろこびを噛みしめるおっぱい星人だ。このままわざと遠回りしようかと思った。あるいはもう少しだけ馬を早く走らせ優子のふくらみにユッサユッサって表現をかけようかとも思った。どちらも非常に男らしい思考そのものだ。
「はんぅ……」
声を漏らす優子がギュウっと抱きつくと、巨乳の当たる弾力がムニュウっと来て、密接するゆえに優子のいいニオイがムワーっと広がる。
「優子、城までは少しあるからしっかり抱きついていてくれよ」
シンジ、優子の乳やいいニオイって快感におぼれたいという男心に負けてしまった。だからわざと遠回りコースを進む。その精神には紳士もクソもないが、男という生き物という点ではこの上ない正直な話だった。
そうしてしばらくして、そろそろ終わりにせねばならないか……と残念に思いながらも、その感情を交えない声でシンジは言った。
「優子、着いたよ、あれがナカノ城だ」
シンジが一旦馬を止めたので、優子はクッと体を傾けナカノ城という立派なモノを目にする。えぇ、ほんとうにお城……ほんとうに王子様……これって元の世界に戻れるの? などなど不安になる優子だったが、その一方ではもうちょいたのしんでみたいと思ったりもしていた。だからクッとシンジに抱きつきながら、城の領域へと進んでいくのだった。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
恋愛
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。



ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる