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真治が巨乳な女の子になっちゃった1
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真治が巨乳な女の子になっちゃった1
「いい天気だよなぁ」
学校帰りの道を歩きながら重がつぶやいた。
「うん、いい天気だね」
となりの真治も同じことを言って、平和ともたいくつとも言える青空を見上げた。要するにただいまの2人は少々物足りのだった。いつもとちがい遠回りコースを歩くのも、なんかたいくつってダレた感じに支配されているから。
そんな時、ふっと重の目がある店に行く。それは出来たてホヤホヤのランジェリーショップ。相当にデカイ構え、だからセクシーな看板も巨大。
「真治、あれあれ」
クイクイっとTシャツを引っ張って、看板のモデル女性を指差す。
「あれがなに?」
実にそっけない真治の態度。
「何って下着姿、ブラジャー姿」
場を盛り上げようと重はがんばっている。
「べつに……」
真治はまったく興味がないって顔だった。いや正確に言うなら、看板のモデルが巨乳じゃないから全然興味ナッシングだったのである。それは筋金入の真性おっぱい星人の生き様だった。
「だよな……おれも真治と同じ」
ふっと重も本音をこぼす。こちら側からも、おっぱい星人としてのたましいが流れ出ている。ゆえに何らためらうことなく言うことができた。
「どうせならさ、お姉ちゃんがモデルになればいいのになぁ」
「ぇ?」
「お姉ちゃんはかわいいし巨乳。ブラジャー姿とか谷間だってバッチグーだろうと思うんだ」
「そ、そうかな……」
「真治だって見てみたいとか思うだろう」
「ま、まぁ……ね」
こんな話をするとだんだん盛り上がってきた。どんよりしていた空気は吹き飛ばされ、地味だった色があでやかカラーに染め替えられていく。そうなると天空まで盛り上がろうぜ! というのが男子のあり方。とりわけ妄想なんて話になるとお手の物だ。
「真治、おれひとつ思うんだ」
「なに?」
「お姉ちゃんみたいな女になったら、絶対たのしいと思う?」
「たのしいって何が?」
「これ大マジメって話なんだけど……自分の体に大きくてやわらかいおっぱいがあったら、自分で好きなだけそれを揉みまくれるじゃん。触りたくて触れないのが無料で触り放題。それだったらさ、もう自分1人でいいじゃん。相手なんかいらないじゃん。絶対たいくつなんかしないじゃん。朝から番まで、自分の乳を揉みまくってベリーハッピーじゃん。そう思わない?」
ここで熱弁の重が一息入れた。アツい思いを吐き出したこともあり、ハァハァと息を切らす。でも流れる汗はとてもすがすがしいモノだ。
「え、ちょっとまって」
真治はキュートに顔を赤らめ頭をかきながら、一応は考えてみるのだった。それは考えれば考えるほど不思議な領域に持っていかれる話。
ーもし自分が優子みたいな巨乳女子になったらー
とてもゆっくり歩きながら考えてみる。真治はなんどか優子のバストを、不可抗力という名の下に触ってしまったことがある。
ボワン! とか、ムニュ! っとくる大きくてやわらかい弾力。それらはお得な記憶ってやつで、まちがいなくキモチイイ手触りだった。
(それが自分の体にある?)
考えれば考えるほど……重の言うとおりかなと思えた。あれが自分の体にあったら、好きなだけたっぷり揉みまくってお得なバーゲンセールだ! と考えてしまう。
(でもさぁ、お、お姉ちゃんが自分のおっぱいを触って、手触りがどうって喜んでる姿は見た事がない。一回たりとも見た事がない)
真治は思った事を心の声にとどめておいた。それを言うとこの盛り上がりに水を差すと思ったからだ。今はこのイケイケなフンイキをたのしんじゃえ! と意識が傾いた。
「1日くらいお姉ちゃんを乗っ取ってみたいかな」
アハハとテレ隠しの笑いをうかべる真治。
「おぉ……考えるとアツくなっちゃうねぇ」
クククっと笑う重。こうなると男子のたのしい会話は誰にも止められない。どうせなら月まで到達するぜ! 的に弾みまくる。
しかし! 勢いあまって信号を真治が信号を見落とした。優子みたいになって、自分のおっぱいを好きなだけ揉みまくるとか妄想しているところに車が突っ込んでくる。
「真治!」
大声を出す重。
(ぁ……)
ほんの一瞬……真治の眼の前がものすごくまぶしくなった。キラキラっと光がダンスをしている。視界がグルーっと回転する中、ひとつの事を濃厚に思った。
ーぼく死んじゃうー
ドーン! 車にはねられる真治。ドサっと地面に転がったら、ピタ! っと動かなくなってしまう。青ざめる重、慌てふためく車の運転手。大騒ぎになったところへ白い緊急車両が到着。こうして真治は病院とかいうところへ連れて行かれた。
ーそれから1時間後ー
「先生、うちの子は……うちの子はどうなんですか?」
顔色を変えた母が病院にやってきた。そのとなりには姉の優子がいる。
「いまは面会謝絶です」
「面会謝絶!?」
しばらく様子を見ますとか言って、医者はその場を離れた。えらいこっちゃ! とは思うものの、母と優子の2人にはせいぜいお祈りするくらいしかできない。
白くてひんやりしている病院内で、母と並んでソファーに座った優子は、大切な弟が助かりますようにとお祈りを始めた。
(神さま、どうか真治をお助けください。真治はバカだし、おっぱい星人だし、小4のくせに生意気だし、ちょっとスケベだし、たまに頭がパーになるけど……やっぱりわたしのかわいい弟なので、どうか助けてください。よろしくおねがいします)
そんな風に手を合わせていたら、急に慌ただしさが目に入る。真治の放り込まれた部屋にドクターとナースが入っていくではないか。それを母と優子はキンチョーしながら見守る。
ーそうしておよそ10分後ー
「お母さま、たいせつなお話がございます」
白衣の者は言いづらそうな顔をしている。
「まさか死んだとか……」
母が青ざめると、それはちがうと即答された。
「命は無事です。後遺症などの心配のありません。しかも負ったのはかすり傷が2つほどです。これはもう神さまに守られたとしか言いようがありません」
そこまで言って医者は一呼吸入れた。一刻も早く真治に会いたい母と優子はウズウズするのだが、ここから話の本番であった。
「実はその……非常に低い確率で発生するってことが……ご子息に起こってしまったのです」
「な、なんですか?」
「およそ100万人にひとりくらいの割合で起こるのです。つよい衝撃を受けたとき、染色体およびDNAの一部が突然変わってしまう。とても低い確率なのですが起こるのです。世界でもたまに起こっています。医学的には染色体ハプニングと言われています」
「せ、染色体ハプニング?」
「それが発生するとつぎのような特徴が発生します。心とか感性、感覚や人格、それらは変わらないのですが……肉体は変化します。男子たるモノは消えて最初からなかったことになり、代わりに女子たるモノがあって、それは最初からあったことになります。生物学的に息子さんはもう娘さんであり、生まれたときからかわいい女の子だったという話なのです」
「お、女の子?」
母が愕然としてしまう。
「はい、疑う余地などないカンペキなナイスガールです」
「そんな、それは戻らないのですか?」
「可能性は0ではないのですが……」
「どうしたら戻るのですか?」
「交通事故のような衝撃を受け、それで100万分の1を引いて染色体ハプニングを起こせば、元の姿形に戻れます」
「そんな!」
母の脳内は自動回転のサイコロごとくクルクル回り続けた。100万分の1とはどんな確率か、それを2連発とかいうのはどういう数字になるのかなどなど。
そんなとき優子はそっと動いた。母とドクターの会話は一向に終わらなさそうだから、一足先にとゆっくりドアを開けた。
ードックン・ドックンー
白い部屋に白いベッド。そこに眠っている者の姿あり。優子はEカップの胸をドキドキさせながら、顔の方へと近づいていく。その脳内には真治という弟の情報がべったりだ。あの顔、あの声、あのフォルム、あの仕草、そしておっぱい星人という特徴などなど。
しかし! とつぜんに優子の足取りが止まった。眠っている者の顔を見たとき、脳がハリケーンで吹き飛ばされそうに思った。
「な、な、な……」
そう、眠っているのは……優子に少し似ているガール。真治に似ている部分もある。しかしそれより優子の方によく似ている。それはまさに弟ではなく妹の顔だった。
ー真治はいったいどうなった! 次回に続くー
「いい天気だよなぁ」
学校帰りの道を歩きながら重がつぶやいた。
「うん、いい天気だね」
となりの真治も同じことを言って、平和ともたいくつとも言える青空を見上げた。要するにただいまの2人は少々物足りのだった。いつもとちがい遠回りコースを歩くのも、なんかたいくつってダレた感じに支配されているから。
そんな時、ふっと重の目がある店に行く。それは出来たてホヤホヤのランジェリーショップ。相当にデカイ構え、だからセクシーな看板も巨大。
「真治、あれあれ」
クイクイっとTシャツを引っ張って、看板のモデル女性を指差す。
「あれがなに?」
実にそっけない真治の態度。
「何って下着姿、ブラジャー姿」
場を盛り上げようと重はがんばっている。
「べつに……」
真治はまったく興味がないって顔だった。いや正確に言うなら、看板のモデルが巨乳じゃないから全然興味ナッシングだったのである。それは筋金入の真性おっぱい星人の生き様だった。
「だよな……おれも真治と同じ」
ふっと重も本音をこぼす。こちら側からも、おっぱい星人としてのたましいが流れ出ている。ゆえに何らためらうことなく言うことができた。
「どうせならさ、お姉ちゃんがモデルになればいいのになぁ」
「ぇ?」
「お姉ちゃんはかわいいし巨乳。ブラジャー姿とか谷間だってバッチグーだろうと思うんだ」
「そ、そうかな……」
「真治だって見てみたいとか思うだろう」
「ま、まぁ……ね」
こんな話をするとだんだん盛り上がってきた。どんよりしていた空気は吹き飛ばされ、地味だった色があでやかカラーに染め替えられていく。そうなると天空まで盛り上がろうぜ! というのが男子のあり方。とりわけ妄想なんて話になるとお手の物だ。
「真治、おれひとつ思うんだ」
「なに?」
「お姉ちゃんみたいな女になったら、絶対たのしいと思う?」
「たのしいって何が?」
「これ大マジメって話なんだけど……自分の体に大きくてやわらかいおっぱいがあったら、自分で好きなだけそれを揉みまくれるじゃん。触りたくて触れないのが無料で触り放題。それだったらさ、もう自分1人でいいじゃん。相手なんかいらないじゃん。絶対たいくつなんかしないじゃん。朝から番まで、自分の乳を揉みまくってベリーハッピーじゃん。そう思わない?」
ここで熱弁の重が一息入れた。アツい思いを吐き出したこともあり、ハァハァと息を切らす。でも流れる汗はとてもすがすがしいモノだ。
「え、ちょっとまって」
真治はキュートに顔を赤らめ頭をかきながら、一応は考えてみるのだった。それは考えれば考えるほど不思議な領域に持っていかれる話。
ーもし自分が優子みたいな巨乳女子になったらー
とてもゆっくり歩きながら考えてみる。真治はなんどか優子のバストを、不可抗力という名の下に触ってしまったことがある。
ボワン! とか、ムニュ! っとくる大きくてやわらかい弾力。それらはお得な記憶ってやつで、まちがいなくキモチイイ手触りだった。
(それが自分の体にある?)
考えれば考えるほど……重の言うとおりかなと思えた。あれが自分の体にあったら、好きなだけたっぷり揉みまくってお得なバーゲンセールだ! と考えてしまう。
(でもさぁ、お、お姉ちゃんが自分のおっぱいを触って、手触りがどうって喜んでる姿は見た事がない。一回たりとも見た事がない)
真治は思った事を心の声にとどめておいた。それを言うとこの盛り上がりに水を差すと思ったからだ。今はこのイケイケなフンイキをたのしんじゃえ! と意識が傾いた。
「1日くらいお姉ちゃんを乗っ取ってみたいかな」
アハハとテレ隠しの笑いをうかべる真治。
「おぉ……考えるとアツくなっちゃうねぇ」
クククっと笑う重。こうなると男子のたのしい会話は誰にも止められない。どうせなら月まで到達するぜ! 的に弾みまくる。
しかし! 勢いあまって信号を真治が信号を見落とした。優子みたいになって、自分のおっぱいを好きなだけ揉みまくるとか妄想しているところに車が突っ込んでくる。
「真治!」
大声を出す重。
(ぁ……)
ほんの一瞬……真治の眼の前がものすごくまぶしくなった。キラキラっと光がダンスをしている。視界がグルーっと回転する中、ひとつの事を濃厚に思った。
ーぼく死んじゃうー
ドーン! 車にはねられる真治。ドサっと地面に転がったら、ピタ! っと動かなくなってしまう。青ざめる重、慌てふためく車の運転手。大騒ぎになったところへ白い緊急車両が到着。こうして真治は病院とかいうところへ連れて行かれた。
ーそれから1時間後ー
「先生、うちの子は……うちの子はどうなんですか?」
顔色を変えた母が病院にやってきた。そのとなりには姉の優子がいる。
「いまは面会謝絶です」
「面会謝絶!?」
しばらく様子を見ますとか言って、医者はその場を離れた。えらいこっちゃ! とは思うものの、母と優子の2人にはせいぜいお祈りするくらいしかできない。
白くてひんやりしている病院内で、母と並んでソファーに座った優子は、大切な弟が助かりますようにとお祈りを始めた。
(神さま、どうか真治をお助けください。真治はバカだし、おっぱい星人だし、小4のくせに生意気だし、ちょっとスケベだし、たまに頭がパーになるけど……やっぱりわたしのかわいい弟なので、どうか助けてください。よろしくおねがいします)
そんな風に手を合わせていたら、急に慌ただしさが目に入る。真治の放り込まれた部屋にドクターとナースが入っていくではないか。それを母と優子はキンチョーしながら見守る。
ーそうしておよそ10分後ー
「お母さま、たいせつなお話がございます」
白衣の者は言いづらそうな顔をしている。
「まさか死んだとか……」
母が青ざめると、それはちがうと即答された。
「命は無事です。後遺症などの心配のありません。しかも負ったのはかすり傷が2つほどです。これはもう神さまに守られたとしか言いようがありません」
そこまで言って医者は一呼吸入れた。一刻も早く真治に会いたい母と優子はウズウズするのだが、ここから話の本番であった。
「実はその……非常に低い確率で発生するってことが……ご子息に起こってしまったのです」
「な、なんですか?」
「およそ100万人にひとりくらいの割合で起こるのです。つよい衝撃を受けたとき、染色体およびDNAの一部が突然変わってしまう。とても低い確率なのですが起こるのです。世界でもたまに起こっています。医学的には染色体ハプニングと言われています」
「せ、染色体ハプニング?」
「それが発生するとつぎのような特徴が発生します。心とか感性、感覚や人格、それらは変わらないのですが……肉体は変化します。男子たるモノは消えて最初からなかったことになり、代わりに女子たるモノがあって、それは最初からあったことになります。生物学的に息子さんはもう娘さんであり、生まれたときからかわいい女の子だったという話なのです」
「お、女の子?」
母が愕然としてしまう。
「はい、疑う余地などないカンペキなナイスガールです」
「そんな、それは戻らないのですか?」
「可能性は0ではないのですが……」
「どうしたら戻るのですか?」
「交通事故のような衝撃を受け、それで100万分の1を引いて染色体ハプニングを起こせば、元の姿形に戻れます」
「そんな!」
母の脳内は自動回転のサイコロごとくクルクル回り続けた。100万分の1とはどんな確率か、それを2連発とかいうのはどういう数字になるのかなどなど。
そんなとき優子はそっと動いた。母とドクターの会話は一向に終わらなさそうだから、一足先にとゆっくりドアを開けた。
ードックン・ドックンー
白い部屋に白いベッド。そこに眠っている者の姿あり。優子はEカップの胸をドキドキさせながら、顔の方へと近づいていく。その脳内には真治という弟の情報がべったりだ。あの顔、あの声、あのフォルム、あの仕草、そしておっぱい星人という特徴などなど。
しかし! とつぜんに優子の足取りが止まった。眠っている者の顔を見たとき、脳がハリケーンで吹き飛ばされそうに思った。
「な、な、な……」
そう、眠っているのは……優子に少し似ているガール。真治に似ている部分もある。しかしそれより優子の方によく似ている。それはまさに弟ではなく妹の顔だった。
ー真治はいったいどうなった! 次回に続くー
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