翠名と椎名の恋路(恋にゲームに小説に花盛り)

jun( ̄▽ ̄)ノ

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14・W巨乳(揺れて重なり合う悦楽)3

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「う、うわ……」

 椎名の顔がボワーっと赤くなった。互いに寝ブラモードとはいえ、乳首の辺りが妹のそれと重なると気恥ずかしいくすぐったさが脳に湧くゆえ。

「まだまだ、女の時間はこれからだよ、翠名」

 つぶやく椎名、女子力に投下しさらに体を沈めていく。するとくぅっと……上のDカップと下のFカップってふくらみが重なり……お互いを意識し合うようにやわらかい弾力で会話をし始める。

「う、うわ、うわ、うわ!」

 両腕をベッドにつけ、互いのふくらみをさらに深く重ねていくと、自分の乳が相手の乳に愛撫されるみたいで新たな快感が体に広がっていく。

「ぅ……く……」

 さすがに眠っている翠名も、これには巨乳が感じさせられるとなるらしく、おおきくブルったあげく大量の鳥肌を立てる。

「こんな、こんな感覚……」

 椎名、嬉し恥ずかしキモチいい! と揃ったので、顔をトマトのように赤くしながらえへえへっと自然に笑いを浮かべてしまう。

「翠名、翠名、翠名……」

 椎名、妹の名前を言いながらしっかり互いの寝ブラってふくらみを重ね、ゆっくり上半身を動かし始める。するとムニュっと双方のふくらみが刺激し合う。翠名のFカップにあるやわらかい弾力が、椎名のDカップにある弾力をやさしく包み込んでくれるような快感を与えてくれる。

「う、うわ……寝ブラしてもこんなにキモチいいなんて、こ、これって双方生乳で重ねたらキモチよすぎて死ぬんじゃない?」

 椎名、W巨乳の快感に皮膚が数枚めくれていくみたいに感じた。だから積極的に体を動かしふくらみ愛撫を展開する。

「あぁんんん!!」

 翠名が大きな声を出し寝顔をくぅっと苦悩させた。

「翠名、翠名、翠名もキモチいい? 翠名もおっぱい感じてキモチいい?」
 
 椎名、ますますもってうれしくなった。そこにすごい快感というのがあるのだから、女子力が止めるという表現を選択することはない。

「ぁん……はんぅぅ……」

 翠名が本格的に悶え始めた。今の椎名はそれがたまらないわけで、2人が愛し合うってこんな感じなのかなとか思いながら、互いのふくらみをしっかり重ね密接させ揺さぶり合わせながら、悶える翠名の頬を両手でつかむ。

「翠名、翠名、翠名……」

 椎名、悶え声が大きくなってきた妹の巨乳に自分の乳を合わせ動かしながら、しっかりと頬をつかんで近い距離から見つめる。

「はぁんぅん……」

「翠名、もしかして……イキそうとか? イキそうなの? だったらイッてもいいんだよ、イッてもいいから」

 いま、椎名はものすごいって快感を味わいながら妄想も強めていた。妹とW巨乳をやっているというよりは、2人で愛し合っているって想像に舵を切っていた。だから互いのふくらみを揺さぶり刺激するだけではない。妄想によって……椎名は自分でも不思議だと思うくらい腰を動かしてもいた。

 が、しかし……人間というのはキモチよさに対してはガメつくなるもの。このくらいでいいか……と謙虚になれることはめったにない。
「ぁあぁんんん……」

 翠名が大きく悶え声を出す。すると椎名、赤い顔の笑みをせつじつって表現に切り替え、悩め香しくつぶやく。

「わ、わたしも……い、イキそうだけど……だけど……こ、これで終わったらもったいないと思うんだ。翠名、翠名もそう思うよね? どうせなら……どうせならもっとしっかり、はっきりキモチいいって味わいたいよね、女だったら絶対そうなるよね?」

 快楽を追及してもっと上を目指したい。人はそういう風に思うモノ。古来より人は冷静より興奮におぼれてきた。そしてその興奮が人世に色艶のよい花を咲かせてきた。

「が、ガマンできない、ガマンできない!」

 椎名ここで一度体を起こした。もう熱くなった女は止められない! とハァハァやりながら、自分の寝ブラを外し始めた。

「翠名……女同士、巨乳同士、それで真剣なコミュニケーションをやろう」

 翠名はいま真剣な思いに満ち溢れていた。だから自分の寝ブラを外し、中3にして85cmという乳房、友人たちからはきれいな果物みたいな美乳と称されるふくらみを出した。もし真下の妹がいま目を覚ましたら仰天する事はまちがいない。

「翠名……」

 かすかに残る罪悪感なんぞ捨てたいとする椎名の手が翠名の寝ブラにかかる。そして数秒ほど間をおいてから、勢いよく妹のそれをまくり上げる!

 ボワン! っと聞こえない音がした。翠名の中2ながらもm94cmって、一度見たら誰しもが決して忘れられなくなる豊満でやわらかい弾力いっぱいのきれいな乳房が踊り出たからだ。

「翠名……」

 椎名はいま、翠名の巨乳を両手で揉んでたっぷり味わいたいと思った。赤ちゃんみたいになってチュッチュしたいとも思った。だが時間に余裕がないのは明らかだから、ムダな事はせず、必要な快感だけ得ればいいのだと賢者の思考となり、ゆっくりと自分の生乳と翠名の生巨乳を上下に重ね合わせていく。

 どちらの乳房もやわらかい弾力いっぱいだが、豊かさは翠名の方が勝っているため、ムニュウっとやわらかいFカップのふくらみが、Dカップのふくらいを包むようにして快感を与えてくれる。

「ひゃんぅ!」

 信じられないほどのキモチ良さにいま椎名の声が裏返ってしまった。椎名は後の日記にこう書くことになる、あのときのキモチよさは脳みそが破裂したかと思うくらいすごいモノだった! と。
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