Tweet to get into the habit of logging in

2024年7月

18日：毎日書くつもりが……でもそれは挫折ではない

　まあ、続けると言うのは続けば良いわけなので。
　何かを続けようとしている人が挫折する大きな理由は「毎日」続けないといけないと思い込んでいることにあると思う。小説の更新が何かの理由で滞ることはよくあることだ。
　だからと言って続かないからやめてしまうのは違うと思うんだよね。再び続けるためにはどうしたらいいのか、まず向き合う。目的は「毎日」続けることではなく、完成させることだと思うのよ。

　人間には心があって、それは色んな要因によって変化する。
　確かに毎日続いていたものが何らかの理由によって書けなくなったとする。
　それは本当に挫折なのだろうか？
　仕事だって休みがあるからモチベーションを保てると思うのよ。
　そう考えると休みって凄く大切だよね。

　例えば一年、休みなく続けていた人は書けなくなると非常に長い時間書けなくなる。それは当然のこと。それまで休まなかったんだから。一気に休まなかったツケが来ただけ。
　だからそうならないためには程よい休息が必要。
　毎日更新しないと順位が下がったり、読者が減ったりする。確かにそれはあるとは思うけれど、ツケが一気に来たらそれこそ本末転倒なのではないだろうか。
　まあ、上位の人は大変だなと思う。

　小説に限らず、何かを続けようと思ったら自分に無理な負担はかけてはいけない。
　やらない日は大切なんだよ。程よくさぼって長く続ける方がずっといい。

　そんなわけでなかなか小説の方が更新できないでいる。
　『look at me』の続きを書いている状況なんだけど……なんか違うんだよね。流れが不自然というか。
　自分は三視点で書くのが一番書きやすい。

　一つの視点である程度進んでいくのはミステリーの場合かな。（自分が書いているものという意味）
　恋愛ものだと両視点で書くというのがナチュラルだとは思うんだけど……どうもサイドだけだと書き辛いんだよね。
　そっか……そうだね、別の視点を挟んでみようかな。そしたらナチュラルに進むかもしれない。

　やっぱり、エッセイを書くのは良いと思う。自分の考えをまとめたり、気づきがあったりするしね。
　そして何かを続けたいと思うのであれば、「毎日」に拘り過ぎないことが大切だと思う。
　きっと続けたい気持ちも、頑張りたい気持ちもなんらかの方法で伝えることは出来ると思うから。

　そんなわけで読んでくださっている皆様、はぶあないすでい。