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2024年7月

12日:かつてない状況に困惑

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 いやー……なんだよ? と思うかもしれないが、何を書いて良いのかわからん。
 こんなことは今まで一度もなかった。
 DAYSで書いている(更新止まっているが)は50万文字を越えているし、カクヨムのエッセイも20万文字を越えたのよ。このエッセイはログインする習慣をつけるためという理由と目標はあるものの、何のテーマも決めてなかったんだよね。それが主な敗因か。
 ん? 俺は一体何に負けたと言うのか?

 テーマもないのに始める自分もどうかとは思う。
 作品の話をすると言っても、俺は説明が破壊的に下手である。
 
 仕事とかだと、ほぼ説明要らずでできるようになるので度々困った現象が起きる。
 この説明が必要か否かは職種やその仕事内容にもよると思うんだよ。
 いろんな仕事に携わったことがあるんだけど、メモを取らない人ほど一回で仕事を覚えられると言うのはある。毎日やる予定のことは教わる時にしっかり話を聞いて理解することが重要。
 メモを取るのはたまにしかやらないことに限られる。これが早く仕事を覚える方法なのだが。
 
 メモを取ることそのものは割と重要だとは思う。
 何をやるのか? その一覧をメモっておけば、いちいち考える手間は省ける。
 理解に関して言えば、そうだな……例えば「電源を入れないと機械全般は動かない」と理解すれば、全ての機械において「電源を入れる」という説明は必要なくなるでしょ?
 つまり、仕事をすぐに覚える人というのは「理解」をし、自分で考えて応用できるから「覚える容量は少ない」わけなんだよ。それに対して仕事をなかなか覚えらえない人というのは、一つ一つを切り離して「個として覚えようと」しているからなんだよ。
 だから理解をする人に対して覚える量が膨大となる。

 そんなわけで俺は「理解」をして自分で考えて動く派なので、自分の部署に初めて配属される人達を見て「は?」と思うことは多い。
 それは「見たらわかるよね」と言う内容に関して。
 基本的に自分は「見ればわかる」派なので「見ても分からない」派の気持ちが理解できない。
 でもこういう人たちは余裕がないので、他人の動きを見て覚えるなんて余裕はないわけだよ。
 だから仕事の早い人と遅い人の違いというのは「自信と余裕」なのかなと思ったりもする。

 何を書いて良いのか迷うとすぐ仕事の話になるのは良くないよね。
 わかってはいる。

 マジ……何書こう。
 とりあえず、ログインをするという目標は達成したが。
 テーマから考える必要がありそうだ。
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