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五章 ━━━━【触れたいな】未来編
『可愛い人』6
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****♡side・都筑
圭一の手が髪や背中を優しく撫でる。
先ほど圭一がジェルのボトルの表記を見せてくれた。彼は嘘などついてはいない、ただの温感ジェルである。
ずっと彼の固いものが当たっていた。先ほどからじっと彼は我慢しているのだ。都筑を安心させるために。
「圭一」
都筑は圭一の胸にすりすりする。
“ねえ、しよ?”というかのように。
「ん?」
「も..へいき」
圭一を誘おうとして、彼自身に触れれば手首を掴まれ組伏せられた。
「おいたはいけないな、都筑」
ぐいっと腰を持ち上げられ、圭一のお腹の辺りで支えるとボトルからちろちろと蕾へむかってジェルを垂らしてゆく。都筑は声をあげた。
いくら温感だといったところで空気に触れている間は冷たい。
「ひ..ああ..」
声を漏らしたところで、圭一の指が入り口を優しくなで回した。
くちゅくちゅと卑猥な音を立てながら。
「ピンクの花が開いてゆくよ」
圭一はそういいながら、右手中指をくぷぷとそこへ挿入してゆく。
「ああああッ」
何度交わっても、快感は失われない。
それどころか、夢中になってゆくばかりだ。
「圭一ッ..んんんッ」
都筑は虚ろな、それでいて妖艶に圭一を誘う。
「早くぅ」
圭一と繋がりたくて更に足を開いてせる。
「いけない子」
彼は嬉しそうに微笑んだ。
圭一の手が髪や背中を優しく撫でる。
先ほど圭一がジェルのボトルの表記を見せてくれた。彼は嘘などついてはいない、ただの温感ジェルである。
ずっと彼の固いものが当たっていた。先ほどからじっと彼は我慢しているのだ。都筑を安心させるために。
「圭一」
都筑は圭一の胸にすりすりする。
“ねえ、しよ?”というかのように。
「ん?」
「も..へいき」
圭一を誘おうとして、彼自身に触れれば手首を掴まれ組伏せられた。
「おいたはいけないな、都筑」
ぐいっと腰を持ち上げられ、圭一のお腹の辺りで支えるとボトルからちろちろと蕾へむかってジェルを垂らしてゆく。都筑は声をあげた。
いくら温感だといったところで空気に触れている間は冷たい。
「ひ..ああ..」
声を漏らしたところで、圭一の指が入り口を優しくなで回した。
くちゅくちゅと卑猥な音を立てながら。
「ピンクの花が開いてゆくよ」
圭一はそういいながら、右手中指をくぷぷとそこへ挿入してゆく。
「ああああッ」
何度交わっても、快感は失われない。
それどころか、夢中になってゆくばかりだ。
「圭一ッ..んんんッ」
都筑は虚ろな、それでいて妖艶に圭一を誘う。
「早くぅ」
圭一と繋がりたくて更に足を開いてせる。
「いけない子」
彼は嬉しそうに微笑んだ。
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