129 / 305
【突発企画】短編読ませてください企画用
悪役道化師はトマトがお好き ノザキ波様作
しおりを挟む
【あらすじ引用】
6年前、13歳の朱都まといは魔法少女として地球侵略集団ガベィジ・サーカスと戦い、勝利を収めていた。そんなまといの心に深く残るのは、ガベィジ・サーカス大幹部・ジョーカーこと塩川流のことである。塩川は怪人組織の中で唯一の人間だった。まといとの戦いを経て改心した塩川は、異能を使う犯罪者たちを収容する刑務所へと連行されていく。
「戻ってきたら伝えたいことがある」
その一言を残して。
時は流れて現在。19歳になったまといは、時折届く塩川からの手紙を楽しみに、日々を明るく生きていた。
ある日、ふと塩川との思い出の公園に立ち寄ったまといは、服役を終えて戻ってきた塩川と再会する。喜ぶまといだったが、塩川には何やら「大切なパートナー」がいるらしい。自分との約束は忘れてしまったのだろうかと不安になりながらも塩川邸に向かうまとい達。道中、銀行強盗に遭遇する。そこで、塩川の大切なパートナー、坂月士と出会う。まといは坂月と共に塩川邸でお茶をすることになった。大切なパートナーとは恋人ではないと聞き、まといは安堵する。坂月は塩川の刑務所時代の友人で、命を懸けて同じ任務にあたったとのことだった。三人で話すうちに、いつの間にか夕方に。結局伝えたかったことは何か聞けなかったが、また今度聞けばいいとまといは塩川に送ってもらいながら思っていた。そんな時、男友達から話しかけられ、少し話す。まといはそれを見る塩川の瞳が悲しみに満ちていくことには気づかなかった。帰り道、塩川は思い出の公園に行こうと提案する。そこでまといは思い切って伝えたかったことは何かと聞くことにしたのだが……。
元敵×元魔法少女の再会ラブ!
1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと)
互いに想い合いながらもすれ違う物語なのかなと感じた。
2 物語は(どのように始まっていくのか?)
六年前の戦いから始まっていく。そして現在へ。あらすじからは塩川が改心したとあり手紙のやり取りをしていることから、少なくとも嫌悪していない相手だということが分かる。その後主人公は、待ちわびた相手と再会を果たすこととなるのだった。一体どうなっていくのだろうか?
3 世界観について
魔法少女が出てくるので悪VS善の現代ファンタジーだと思われる。
木から落ちてきた人をお姫様抱っこで受け止めたりするので(俺は腕が折れそうだな、と感じたが)、少女漫画のような世界観だと感じた。背中がむずがゆくなるような、ラブロマンスの好きな人に是非お勧めしたい。
4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。
・主人公が一途
・恥ずかしくなるほど純愛
・木から落ちてきた人をお姫様抱っこでキャッチ(驚いた)
・セリフがなんというかキザでむず痒くなる(女性が好きそう)
・夢のある物語だと思う
・読んでいて何とも恥ずかしい気持ちになるほどラブラブである(目のやり場に困りますよ!笑)
5 お奨めしたい部分
この物語は終わりの日から始まっていく。それは戦いの終わりであり、想いの始まりなのかもしれない。
主人公は一途に相手を想い続け、やっと戻って来たと思ったら彼には”パートナー”がいた。主人公は6年も思い続けたのに、フラれてしまうのか⁈ という流れ。物語の中で主人公とてもが彼を好きなことは伝わって来る。それに対して彼はシャイで自信がない。
ヤキモキしてしまう物語だ。早くくっつけ! と横からツッコミを入れたくなるほどジレジレの二人。果たして結末は?
6 物語のその先を想像して
たぶん、周りの目のやり場に困るほどラブラブな未来が待っているのではないだろうか?
読者の萌えを刺激する物語なのだろうか? と感じた。(お兄さんは恥ずかしいですよ!)
あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか?
お奨めです。
6年前、13歳の朱都まといは魔法少女として地球侵略集団ガベィジ・サーカスと戦い、勝利を収めていた。そんなまといの心に深く残るのは、ガベィジ・サーカス大幹部・ジョーカーこと塩川流のことである。塩川は怪人組織の中で唯一の人間だった。まといとの戦いを経て改心した塩川は、異能を使う犯罪者たちを収容する刑務所へと連行されていく。
「戻ってきたら伝えたいことがある」
その一言を残して。
時は流れて現在。19歳になったまといは、時折届く塩川からの手紙を楽しみに、日々を明るく生きていた。
ある日、ふと塩川との思い出の公園に立ち寄ったまといは、服役を終えて戻ってきた塩川と再会する。喜ぶまといだったが、塩川には何やら「大切なパートナー」がいるらしい。自分との約束は忘れてしまったのだろうかと不安になりながらも塩川邸に向かうまとい達。道中、銀行強盗に遭遇する。そこで、塩川の大切なパートナー、坂月士と出会う。まといは坂月と共に塩川邸でお茶をすることになった。大切なパートナーとは恋人ではないと聞き、まといは安堵する。坂月は塩川の刑務所時代の友人で、命を懸けて同じ任務にあたったとのことだった。三人で話すうちに、いつの間にか夕方に。結局伝えたかったことは何か聞けなかったが、また今度聞けばいいとまといは塩川に送ってもらいながら思っていた。そんな時、男友達から話しかけられ、少し話す。まといはそれを見る塩川の瞳が悲しみに満ちていくことには気づかなかった。帰り道、塩川は思い出の公園に行こうと提案する。そこでまといは思い切って伝えたかったことは何かと聞くことにしたのだが……。
元敵×元魔法少女の再会ラブ!
1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと)
互いに想い合いながらもすれ違う物語なのかなと感じた。
2 物語は(どのように始まっていくのか?)
六年前の戦いから始まっていく。そして現在へ。あらすじからは塩川が改心したとあり手紙のやり取りをしていることから、少なくとも嫌悪していない相手だということが分かる。その後主人公は、待ちわびた相手と再会を果たすこととなるのだった。一体どうなっていくのだろうか?
3 世界観について
魔法少女が出てくるので悪VS善の現代ファンタジーだと思われる。
木から落ちてきた人をお姫様抱っこで受け止めたりするので(俺は腕が折れそうだな、と感じたが)、少女漫画のような世界観だと感じた。背中がむずがゆくなるような、ラブロマンスの好きな人に是非お勧めしたい。
4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。
・主人公が一途
・恥ずかしくなるほど純愛
・木から落ちてきた人をお姫様抱っこでキャッチ(驚いた)
・セリフがなんというかキザでむず痒くなる(女性が好きそう)
・夢のある物語だと思う
・読んでいて何とも恥ずかしい気持ちになるほどラブラブである(目のやり場に困りますよ!笑)
5 お奨めしたい部分
この物語は終わりの日から始まっていく。それは戦いの終わりであり、想いの始まりなのかもしれない。
主人公は一途に相手を想い続け、やっと戻って来たと思ったら彼には”パートナー”がいた。主人公は6年も思い続けたのに、フラれてしまうのか⁈ という流れ。物語の中で主人公とてもが彼を好きなことは伝わって来る。それに対して彼はシャイで自信がない。
ヤキモキしてしまう物語だ。早くくっつけ! と横からツッコミを入れたくなるほどジレジレの二人。果たして結末は?
6 物語のその先を想像して
たぶん、周りの目のやり場に困るほどラブラブな未来が待っているのではないだろうか?
読者の萌えを刺激する物語なのだろうか? と感じた。(お兄さんは恥ずかしいですよ!)
あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか?
お奨めです。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
ど素人物書きは稼ぐことができるのか!?お小遣いくらいは稼ぎたい!
さち
エッセイ・ノンフィクション
タイトル通りです。色々な小説投稿サイトに投稿して、各サイトでどれくらい稼げたか、稼げなかったかを書いてみます。
あとさん♪の徒然なるままに備忘録
あとさん♪
エッセイ・ノンフィクション
徒然なるままに日暮らし
パソ子に向かいて 心に浮かぶ
どーでもいいあれやらこれやらを
そこはかとなく書き尽くせば
怪しゅうこそ ものぐるおしけれ
とかなんとか。日頃、思っていることとか、好きなものとか、ぼんやり考えていることとか、感じたこととか、作品の裏事情とか。日記的な、あるいはエッセイのようなものを適宜。
不定期更新。
※創作裏話と食べ物に関する話以外は、『小説家になろう』にも投稿しています。
天空からのメッセージ vol.80 ~魂の旅路~
天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き
そのために、親を選び
そのために、命をいただき
そのために、助けられて
そのために、生かされ
そのために、すべてに感謝し
そのためを、全うする
そのためは、すべて内側にある
ジンクス【ZINKUSU】 ―エンジン エピソードゼロ―
鬼霧宗作
ミステリー
本作品は縁仁【ENZIN】―捜査一課 対異常犯罪交渉係―の続編にあたります。本作からでもお楽しみいただけますが、前作を先にお読みいただいたほうがなおお楽しみいただけるかと思います。
※不定期休載 基本的に毎日更新しますが、週に1日から2日ほどお休みをいただくことがあります。
平成。
今や過ぎ去りし過去となる時代。
累計で99人を殺害したとされる男。
名は坂田仁(さかたじん)。
これは、彼の若かりし時代に起きた、とある事件の話。
縁仁【ENZIN】―捜査一課 対異常犯罪交渉係―より10年以上の時を経て、ようやく続編開始。
【第一話 コレクター】《連載中》
全ての始まりは、彼が若き頃につるんでいた不良グループのメンバーが、変死体で見つかるという事件が起きたことだった。
特に殺害されたメンバーの第一発見者となった坂田は、その普段からの素行のせいで、警察や仲間内から犯人ではないかと疑いをかけられ、確証もないままに仲間内から制裁を受けることになってしまう。
そこに身を挺して助けに入ったのが、以前よりの悪友である楠野鐘(くすのしょう)だった。
坂田と楠野は、かつての仲間達をかわしつつ、坂田の身の潔白を証明するために犯人を探し始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる