ビールと青年とちょっと不思議な町

唐突だが、俺はビールが好きだ。

ビールが好きすぎて世界各国のビールを飲んで旅をしている。

この背負っているバックには今まで飲んだビールの空き瓶と未開封の瓶がごちゃ混ぜになっている。

だからだろう。

歩くたびに瓶と瓶がぶつかり合い甲高い音を立てる。

俺はこれを聴くのが好きだ。そしてそれと並行して俺の足も速くなる。

さて次行く所ではどんなビールと出会えるのだろうか。

これは、とあるビール好きな青年を巻き込んだちょっと不思議な物語。
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