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1.これって転生ですか?
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目を開けるとそこは光の洪水だったーーー
「よってここにフィーリアス・ツェントリア令嬢との婚約を破棄する!!」
高らかにそう宣言された先をみると、玉座の隣に金髪碧眼の爽やか系イケメン男子が立っていた。
「…………」
先程のセリフ、なんか断罪ものとしてよく聞くテンプレのセリフだよね……
あれ??てことは私所謂悪役令嬢ってやつなのか?
そう思い先ほどのイケメンの隣を見ると、ピンク色の髪をしたこれまたテンプレ的美少女(ヒロイン?)が胸の前で手を組みながらこちらを見ていた。
舞踏会か何か開催されていたのか美少女(ヒロイン仮定)は綺麗なドレスで、おまけに会場のライトは非常に幻想的な美しさを醸し出しており、それもまた美少女(ヒロイン仮定)の美しさを引き立たせていた。
なんだなんだ何が起こっているのか、ってテンプレ断罪イベントですか?
全く状況掴めない中ぼんやりと自分を観察してびっくりした。
ぼんやりするはずだ。
服がビリビリになっていて、おまけに体がビリビリと痺れている。
そんな状態なわけで、私はホールの真っ只中に、あと少しで見えそうな豊かな乳房をかろうじて片手で隠しながらしゃがみ込んでいる。
んーーーーーなんか薄ぼんやりと思い出してきた。
前の堂々立っているイケメンはこの国の第一王子、トリスティン・スペク・スプレンデンス様。
私はその婚約者。隣にいるヒロイン的美少女は、リーリウム・フィクタス公爵令嬢。
さすが暫定ヒロイン リーリウム様。私の婚約者である第一王子のハートを見事ゲットして彼と今からハッピーエンディングを迎える。
私はこれまたテンプレ的に、婚約者を横取りされるのを阻止すべく、暫定ヒロインであるリーリウム様にあれやこれやの嫌がらせをしてきた。
ーーーはいそうです。嫌がらせしてきました……それはもう色々と……
そして、自分が前世の記憶がある、所謂転生者であることを理解する。
あれれ??? こーゆー悪役令嬢転生物って、自分が悪役令嬢であることを小さい頃に思い出して、それを回避すべく色々努力して、結果『ハッピー!』なり『ハーレムエンドー!!』なり、いやっふぅな流れになるんじゃないの!!??
え?? もう断罪イベントって、これめちゃくちゃ詰んでない???
おまけに、嫌がらせも実は冤罪でした的なオチもないよ。
だって思い出したもん。めちゃしてるよ嫌がらせ……
荒くれ者たちに可憐な美少女(ヒロインと思われ)を襲わせて傷物にしてやろうとか、どうした私。なぜそんなグロい事を平気でやる。自分も同じ女だろうが。
今ならハッキリ言える。
んなバカなこと何でしたんだーーーーー!!!!!!
「どうした!!!何か言うことはないのか!!!」
はっっっ!! やばい、現実逃避してた。
おまけに何でこんな公衆の面前でドレスビリビリ乳半出し状態なのかと言うと、数々の悪事(すでに猛省中)を読み上げる第一王子に対して、逐一反論はしたものの最後まで私を罵倒するように罵るトリスティン様に腹を立て、あろうことか言い放ってしまったのです。
『あんな泥棒猫(死語!?)傷物にされてめちゃめちゃにされればよかったのよ!!』
ーーーそんな火に油を注ぐとしかいえないよね。どうした私その2。
その言葉に腹を立てた王子が(そりゃそうだ)私に攻撃魔法を放ったのだ。(魔法!!そう魔法があるんだよ!!!)
「え……と……ごめんなさい?」
シーーーーーーーーン
痛い……痛いほどの沈黙だ。
お願い誰か何か言って私を助けて。
「!? わ、わかったか、わかったならそいつをすぐに連れてゆけ! ツェントリア公爵にはすでに話は通してある。貴様は公爵家から縁切りだそうだ。衛兵!! 牢に連れて行け!!!」
そのセリフが言い終わるや否や、2人の衛兵が私に向かって人混みの中進んでくる。
え!!?? ちょ!!?? は、早いよ展開! 申し開きなし!!??
縁切りってなに!!?? じゃあ私はもう公爵令嬢ではなく只人ってこと?
ろろろろろろ牢って言ったよね!!???
えーーーーーーー!!!!
「立て!!!」
そう強く言われたけど、まだ体がビリビリで立てません……おまけに腰抜けました……
涙目で思わず衛兵の方を見ると。
「!!?? 早く立て!!!」
そう強く言われ私は両腕を強く引っ張り上げられた。
「ひっっ!」
恐怖のあまり声が出た。
私今からどうなるんだろう……
強く引っ張り上げられた両腕は、そのまま後ろ側で固定されまさしく悪役が連行される形に。
でもそうすると、服がボロボロで半分乳が出ているのが、もろ全部出ちゃうのよ……
おまけに、固定されている両腕が痛い。衛兵さんそりゃ騎士さんだもんね。
「お、お、お、おお願いです……せめて服は、ふふ服は……」
泣きながら衛兵に訴えた。はい。もうすでに泣いてマス。そりゃもうボロボロと。
「なな何を言う!! 貴様のような奴はそんな格好で歩くのが当然だ!!」
そう強く言われさらに涙が出た。
私そりゃ意地悪なこと沢山してきたけど、こんな公衆の面前で乳出しながら歩かされる程悪いことしたの???
……あ、うん。荒くれ者に襲わせーー以下略
「ごごごごごめんなさいぃぃぃぃ。私が悪かったんですぅぅぅぅ。なんであんなことしたのか今はもう本当意味不明で全然分かんないってか、お願いですぅぅぅせめて服はーーー」
もうなりふり構わずに泣きながら、腕を強くもつ怖そうな衛兵に訴えたが、彼はさらに怖そうな顔になり更に強く腕を掴んだ。
ーーーオワタ。
「!!」
すると、もう1人の衛兵が、自らのマントを羽織らせてくれた。
「あ……ありがとうございます……ぐす」
「ーーーせめてもの情けです」
その優しい衛兵さんを見ると、どこかで見たことあるような顔をしていた。
さっきの怖そうな人よりイケメン。
ありがとうイケメン衛兵さん……
こうして、皆にジロジロと見られながら私はホールから連行され牢へと連れて行かれた。
あーーーーーーもう詰んでるーーーーーーーーー!!!!
「よってここにフィーリアス・ツェントリア令嬢との婚約を破棄する!!」
高らかにそう宣言された先をみると、玉座の隣に金髪碧眼の爽やか系イケメン男子が立っていた。
「…………」
先程のセリフ、なんか断罪ものとしてよく聞くテンプレのセリフだよね……
あれ??てことは私所謂悪役令嬢ってやつなのか?
そう思い先ほどのイケメンの隣を見ると、ピンク色の髪をしたこれまたテンプレ的美少女(ヒロイン?)が胸の前で手を組みながらこちらを見ていた。
舞踏会か何か開催されていたのか美少女(ヒロイン仮定)は綺麗なドレスで、おまけに会場のライトは非常に幻想的な美しさを醸し出しており、それもまた美少女(ヒロイン仮定)の美しさを引き立たせていた。
なんだなんだ何が起こっているのか、ってテンプレ断罪イベントですか?
全く状況掴めない中ぼんやりと自分を観察してびっくりした。
ぼんやりするはずだ。
服がビリビリになっていて、おまけに体がビリビリと痺れている。
そんな状態なわけで、私はホールの真っ只中に、あと少しで見えそうな豊かな乳房をかろうじて片手で隠しながらしゃがみ込んでいる。
んーーーーーなんか薄ぼんやりと思い出してきた。
前の堂々立っているイケメンはこの国の第一王子、トリスティン・スペク・スプレンデンス様。
私はその婚約者。隣にいるヒロイン的美少女は、リーリウム・フィクタス公爵令嬢。
さすが暫定ヒロイン リーリウム様。私の婚約者である第一王子のハートを見事ゲットして彼と今からハッピーエンディングを迎える。
私はこれまたテンプレ的に、婚約者を横取りされるのを阻止すべく、暫定ヒロインであるリーリウム様にあれやこれやの嫌がらせをしてきた。
ーーーはいそうです。嫌がらせしてきました……それはもう色々と……
そして、自分が前世の記憶がある、所謂転生者であることを理解する。
あれれ??? こーゆー悪役令嬢転生物って、自分が悪役令嬢であることを小さい頃に思い出して、それを回避すべく色々努力して、結果『ハッピー!』なり『ハーレムエンドー!!』なり、いやっふぅな流れになるんじゃないの!!??
え?? もう断罪イベントって、これめちゃくちゃ詰んでない???
おまけに、嫌がらせも実は冤罪でした的なオチもないよ。
だって思い出したもん。めちゃしてるよ嫌がらせ……
荒くれ者たちに可憐な美少女(ヒロインと思われ)を襲わせて傷物にしてやろうとか、どうした私。なぜそんなグロい事を平気でやる。自分も同じ女だろうが。
今ならハッキリ言える。
んなバカなこと何でしたんだーーーーー!!!!!!
「どうした!!!何か言うことはないのか!!!」
はっっっ!! やばい、現実逃避してた。
おまけに何でこんな公衆の面前でドレスビリビリ乳半出し状態なのかと言うと、数々の悪事(すでに猛省中)を読み上げる第一王子に対して、逐一反論はしたものの最後まで私を罵倒するように罵るトリスティン様に腹を立て、あろうことか言い放ってしまったのです。
『あんな泥棒猫(死語!?)傷物にされてめちゃめちゃにされればよかったのよ!!』
ーーーそんな火に油を注ぐとしかいえないよね。どうした私その2。
その言葉に腹を立てた王子が(そりゃそうだ)私に攻撃魔法を放ったのだ。(魔法!!そう魔法があるんだよ!!!)
「え……と……ごめんなさい?」
シーーーーーーーーン
痛い……痛いほどの沈黙だ。
お願い誰か何か言って私を助けて。
「!? わ、わかったか、わかったならそいつをすぐに連れてゆけ! ツェントリア公爵にはすでに話は通してある。貴様は公爵家から縁切りだそうだ。衛兵!! 牢に連れて行け!!!」
そのセリフが言い終わるや否や、2人の衛兵が私に向かって人混みの中進んでくる。
え!!?? ちょ!!?? は、早いよ展開! 申し開きなし!!??
縁切りってなに!!?? じゃあ私はもう公爵令嬢ではなく只人ってこと?
ろろろろろろ牢って言ったよね!!???
えーーーーーーー!!!!
「立て!!!」
そう強く言われたけど、まだ体がビリビリで立てません……おまけに腰抜けました……
涙目で思わず衛兵の方を見ると。
「!!?? 早く立て!!!」
そう強く言われ私は両腕を強く引っ張り上げられた。
「ひっっ!」
恐怖のあまり声が出た。
私今からどうなるんだろう……
強く引っ張り上げられた両腕は、そのまま後ろ側で固定されまさしく悪役が連行される形に。
でもそうすると、服がボロボロで半分乳が出ているのが、もろ全部出ちゃうのよ……
おまけに、固定されている両腕が痛い。衛兵さんそりゃ騎士さんだもんね。
「お、お、お、おお願いです……せめて服は、ふふ服は……」
泣きながら衛兵に訴えた。はい。もうすでに泣いてマス。そりゃもうボロボロと。
「なな何を言う!! 貴様のような奴はそんな格好で歩くのが当然だ!!」
そう強く言われさらに涙が出た。
私そりゃ意地悪なこと沢山してきたけど、こんな公衆の面前で乳出しながら歩かされる程悪いことしたの???
……あ、うん。荒くれ者に襲わせーー以下略
「ごごごごごめんなさいぃぃぃぃ。私が悪かったんですぅぅぅぅ。なんであんなことしたのか今はもう本当意味不明で全然分かんないってか、お願いですぅぅぅせめて服はーーー」
もうなりふり構わずに泣きながら、腕を強くもつ怖そうな衛兵に訴えたが、彼はさらに怖そうな顔になり更に強く腕を掴んだ。
ーーーオワタ。
「!!」
すると、もう1人の衛兵が、自らのマントを羽織らせてくれた。
「あ……ありがとうございます……ぐす」
「ーーーせめてもの情けです」
その優しい衛兵さんを見ると、どこかで見たことあるような顔をしていた。
さっきの怖そうな人よりイケメン。
ありがとうイケメン衛兵さん……
こうして、皆にジロジロと見られながら私はホールから連行され牢へと連れて行かれた。
あーーーーーーもう詰んでるーーーーーーーーー!!!!
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