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春は出会い……
新部車と中古車探し
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月曜日になった。
土曜日は、柚月たちと別れた後で、バイトがあって帰って来てから、キーレスについてネットで調べてみたらマジヤバいの。
雑誌に広告を出してるようなお店の製品は、柚月の言うように1万円コースだった。
まぁ、キーもオプションで加工すると、ジャックナイフ風のカッコいい鍵になるみたいだけど、学生さんはお金が無いのでやっぱりパス。
ネットオークションを見ると、パッケージに一切日本語が存在しないキーレスキットが、大体2~3千円だった。
ガンモーターも、千円くらいだから、柚月の言う通りの予算で、憧れのキーレス生活に突入できる訳だ。
それだとリモコンは、キーホルダー型になるんだけど、別にそれは気にしないから良いんじゃね? と思ったので、価格と、リモコンの形、過去の実績を見て、買っちゃったのよ。
一応、日本語の取付説明書もつくらしいから、なんとかなるでしょ。
あとは届くのが楽しみだな~。
放課後になったので、結衣を探して、一緒に水野のところに行こう……と思ったら、目の前が真っ暗になった。
「だ~れだ?」
「ケンドーコバヤシ」
「真面目にやれ~!」
「あら? 休部中の、柚月さんじゃ、あ~りませんか~。休部中なのに、真面目にやれだなんて、おこがましいんじゃありませんことぉ」
と、柚月に嫌味を言うと
「今日は出るよ~」
「なんで? 教習所は」
「予約取れなかった」
「だったら、キャン待ちすれば?」
すると、柚月は目隠しを取ると、私の首に腕を回して絞め込みながら言った。
「マイは、そんなに私を部から追い出したいの~?」
「んな訳ないけど、さっさと免許取って貰わないと困るのよ。ダラダラ教習所通われてもさ」
それを訊いて、柚月は一瞬、嬉しそうな表情をしたようだが、すぐさま
「今日は出るの~」
と言った。
まぁ、今日は柚月が連れてきた下級生が、ゾロゾロやって来るので、いて貰った方が良いというのは本音だが、それだけのために、わざわざ教習所を棒に振られても……と思って、今日の予定を思い出していて気がついた。
コイツがどうしても部に出たがった理由をだ。なので、私は言った。
「良いよ」
「じゃあ、今から行こ」
「ただし、条件がある」
「なに?」
「柚月は目隠しとヘッドホンして部活ね」
「なんで~!」
柚月は、首を絞める力を強めて言った。
私は、その腕を振り払うと、柚月に告げた。
「今日の柚月の仕事は、下級生への活動の案内と、人員配置だよ。その他の雑念は、活動の妨げだからね。見る必要ないよ!」
「いやだ~! 新しい部車を見るの! 見るんだ~!」
やっぱり、それが目的か。
恐らく教習所が混んでたというのは本当だろう。4月以降は新学期で、大学生なども免許を取りに来るので、結構まんべんなく混んでいるのだ。
しかし、それに乗じて、どうしても部活に出たい理由は、今日、新しい部車のお目見えがあるので、どうしても、それが見たいからだろうと思っていた。
「見せる訳ないじゃん~。今日の仕事も、まともにしない柚月なんか、匂いすら嗅がせないよ~」
と言うと、優子がやって来て柚月を捕まえて言った。
「じゃぁ柚月、部室で目隠しして待とうね」
「いやだ~!」
柚月たちが消えると、結衣が現れたので、一緒に水野のいる職員室へと向かった。
相変わらずの格好の水野に、キーの受け取りの報告をして領収書を渡すと、水野はおもむろに言った。
「あぁ、舞華君はね、例の車がこっちに向かってるから、それ、持ってってね。あと、プラグは、ガレージに置いておいたから」
水野は、あまりに私の苗字を覚えないので、下の名前で呼ばせているのだ。
なにせ猿渡をベースに間違えるもんだから、猿轡、猿芝居、猿の腰掛など、日を追うごとに酷い間違いになって、わざとやってんじゃね? レベルなので、そうしたのだ。
しかし、名前呼びにさせてからは間違いが無いので、案外、素で覚え辛かったのかもしれない。
そして、結衣を連れてきた本題としての、中古車の話もしてみた。
水野は表情を動かさずに、結衣に言った。
「希望は?」
「えっ!?」
「希望はないのかね? ただ動けば良いってんなら、予算5万でも見つけられるぞ。車検残は短いが、ただ……」
「ただ?」
「自動車部員として……だなぁ、果たしてそれでいいのか? と問われると、アレな車になる訳だよ。ウチに置かれてた部車のようなやつを……だ」
ああ、あのプレミオやら、古いムーヴのような、おじさんセダンや、軽ワゴンの古い物だったら、安く、すぐに見つかるけど、結衣は自動車部員として、それで満足か? ということを、かなり遠回しに言ってる訳だな。
水野も、随分思い切ったことを言うなぁ~とは、思うが、かなり遠慮しながら言ってるのは、表情でよく分かる。
「じゃぁ、何言っても良いんですか?」
結衣が切り返す。
あぁ~、水野やっちゃったよ。結衣は、焚き付けちゃうと面倒な娘なんだよ。
ここで適当なこと言うと、後で
「あの時、希望を言えって言ったじゃないですか!」
とか、喰ってかかられちゃうよ。知らないからね。
すると、水野は少し眉をぴくっと動かすと、言った。
「100%満足する結果は得られるとは言えないが、60%程度なら満足できるよう努力する」
どうして、水野の言う事は、微妙に満足できるようなできないような微妙な言い回しなんだよな~。
まぁ、理系に居がちな、数値化したことだけを淡々と言うタイプなんだけど、私なんかにしてみれば、ちょっとさ、血が通ってないなぁ……って思ったりするのよねぇ。
結衣も、ちょっとムッとしたような表情になっちゃったよ。
分かるよ、でも、水野は、そういう奴なんだと思わないとね。
結果、結衣は、総額30万円で収まるFRで、マニュアルの2ドア車という条件を出すと、水野は
「了解した。急ぎで当たってみる……あぁ、例の車が来たみたいだから、2人ともお願いするよ」
と言うと、3人で職員室を出た。
校門の近くまで行くと、そこには1台のレッカー車と、レッカーに牽引された車、更には荷台に積まれた車があった。
レッカーに乗っていたおじさんは、牽引されている車を、1度切り離し、その後で、レッカー車の荷台に、長い鉄板2枚でスロープを渡すと、荷台の車を降ろして、私たちの目の前まで乗ってきた。
「これが、期待の新部車だよ」
私が言うと、結衣がビックリしたような表情で言った。
「コレなの?」
「うん、コレだよ。これで頑張るんだよ」
私は車を受け取ると運転席に乗り込み、結衣を助手席に乗せると、ギアを1速に入れて発進した。
ちょっと、クラッチの繋がる位置が高い気がするので、きっとクラッチが減っているんだろうな……とは思いながらも、期待でいっぱいだった。
私は、運転しながら、結衣に言った。
「凄い条件突きつけたね~」
「だって、水野ムカつくんだもん! 選り好みしたら、見つからないと思うから訊いたのにさ、条件出せなんて言うから、ハードル高くしてやったのさ」
やっぱり、ムカついてたか。
仕方ないなぁ、今後、揉めてもしょうがないから、私がここで緩衝材になっておくかぁ……。
「水野って、ああいう天然さんだからさ、あんま気にしない方が良いよ」
「だけどさ、まぁいいや、その代わり、車見つけられなかったら、徹底的に追い込んでやるから~」
あぁ、結衣の闘争心に、火をつけてしまったか……水野め、面倒なことしてくれたもんだ。柚月がいない間、私と部を切り盛りするのは結衣なのにさ……。
「でもって、あの条件だよ。見つからなくない?」
私は言っていて思った。
最近、少しずつ、車の事を覚えていっている私にだって分かる、FRで2ドアのマニュアル車なんて、この20年くらいでは、スカイラインかフェアレディZ、マツダのロードスターか、スバルのBRZくらいしか思いつかない。
しかし、そんな条件では当然、手に入る訳がない。
ならば少し古めの……となるのだが、古いスカイラインや、シルビア等のFR車の相場が高騰しているのだ。
私の乗るR32だって、とんでもない値段で売っており、私自身がビックリしたくらいなのだ。
手に入る訳がないのではないか? と私は思っている。
「でも、アイツさ『了解した』って言ってたよ。『不可能だ』じゃなくてさ」
結衣の言葉に、私は思った。
確かに、水野は、出来もしない事を、安請け合いするタイプではないよなぁ……と。
土曜日は、柚月たちと別れた後で、バイトがあって帰って来てから、キーレスについてネットで調べてみたらマジヤバいの。
雑誌に広告を出してるようなお店の製品は、柚月の言うように1万円コースだった。
まぁ、キーもオプションで加工すると、ジャックナイフ風のカッコいい鍵になるみたいだけど、学生さんはお金が無いのでやっぱりパス。
ネットオークションを見ると、パッケージに一切日本語が存在しないキーレスキットが、大体2~3千円だった。
ガンモーターも、千円くらいだから、柚月の言う通りの予算で、憧れのキーレス生活に突入できる訳だ。
それだとリモコンは、キーホルダー型になるんだけど、別にそれは気にしないから良いんじゃね? と思ったので、価格と、リモコンの形、過去の実績を見て、買っちゃったのよ。
一応、日本語の取付説明書もつくらしいから、なんとかなるでしょ。
あとは届くのが楽しみだな~。
放課後になったので、結衣を探して、一緒に水野のところに行こう……と思ったら、目の前が真っ暗になった。
「だ~れだ?」
「ケンドーコバヤシ」
「真面目にやれ~!」
「あら? 休部中の、柚月さんじゃ、あ~りませんか~。休部中なのに、真面目にやれだなんて、おこがましいんじゃありませんことぉ」
と、柚月に嫌味を言うと
「今日は出るよ~」
「なんで? 教習所は」
「予約取れなかった」
「だったら、キャン待ちすれば?」
すると、柚月は目隠しを取ると、私の首に腕を回して絞め込みながら言った。
「マイは、そんなに私を部から追い出したいの~?」
「んな訳ないけど、さっさと免許取って貰わないと困るのよ。ダラダラ教習所通われてもさ」
それを訊いて、柚月は一瞬、嬉しそうな表情をしたようだが、すぐさま
「今日は出るの~」
と言った。
まぁ、今日は柚月が連れてきた下級生が、ゾロゾロやって来るので、いて貰った方が良いというのは本音だが、それだけのために、わざわざ教習所を棒に振られても……と思って、今日の予定を思い出していて気がついた。
コイツがどうしても部に出たがった理由をだ。なので、私は言った。
「良いよ」
「じゃあ、今から行こ」
「ただし、条件がある」
「なに?」
「柚月は目隠しとヘッドホンして部活ね」
「なんで~!」
柚月は、首を絞める力を強めて言った。
私は、その腕を振り払うと、柚月に告げた。
「今日の柚月の仕事は、下級生への活動の案内と、人員配置だよ。その他の雑念は、活動の妨げだからね。見る必要ないよ!」
「いやだ~! 新しい部車を見るの! 見るんだ~!」
やっぱり、それが目的か。
恐らく教習所が混んでたというのは本当だろう。4月以降は新学期で、大学生なども免許を取りに来るので、結構まんべんなく混んでいるのだ。
しかし、それに乗じて、どうしても部活に出たい理由は、今日、新しい部車のお目見えがあるので、どうしても、それが見たいからだろうと思っていた。
「見せる訳ないじゃん~。今日の仕事も、まともにしない柚月なんか、匂いすら嗅がせないよ~」
と言うと、優子がやって来て柚月を捕まえて言った。
「じゃぁ柚月、部室で目隠しして待とうね」
「いやだ~!」
柚月たちが消えると、結衣が現れたので、一緒に水野のいる職員室へと向かった。
相変わらずの格好の水野に、キーの受け取りの報告をして領収書を渡すと、水野はおもむろに言った。
「あぁ、舞華君はね、例の車がこっちに向かってるから、それ、持ってってね。あと、プラグは、ガレージに置いておいたから」
水野は、あまりに私の苗字を覚えないので、下の名前で呼ばせているのだ。
なにせ猿渡をベースに間違えるもんだから、猿轡、猿芝居、猿の腰掛など、日を追うごとに酷い間違いになって、わざとやってんじゃね? レベルなので、そうしたのだ。
しかし、名前呼びにさせてからは間違いが無いので、案外、素で覚え辛かったのかもしれない。
そして、結衣を連れてきた本題としての、中古車の話もしてみた。
水野は表情を動かさずに、結衣に言った。
「希望は?」
「えっ!?」
「希望はないのかね? ただ動けば良いってんなら、予算5万でも見つけられるぞ。車検残は短いが、ただ……」
「ただ?」
「自動車部員として……だなぁ、果たしてそれでいいのか? と問われると、アレな車になる訳だよ。ウチに置かれてた部車のようなやつを……だ」
ああ、あのプレミオやら、古いムーヴのような、おじさんセダンや、軽ワゴンの古い物だったら、安く、すぐに見つかるけど、結衣は自動車部員として、それで満足か? ということを、かなり遠回しに言ってる訳だな。
水野も、随分思い切ったことを言うなぁ~とは、思うが、かなり遠慮しながら言ってるのは、表情でよく分かる。
「じゃぁ、何言っても良いんですか?」
結衣が切り返す。
あぁ~、水野やっちゃったよ。結衣は、焚き付けちゃうと面倒な娘なんだよ。
ここで適当なこと言うと、後で
「あの時、希望を言えって言ったじゃないですか!」
とか、喰ってかかられちゃうよ。知らないからね。
すると、水野は少し眉をぴくっと動かすと、言った。
「100%満足する結果は得られるとは言えないが、60%程度なら満足できるよう努力する」
どうして、水野の言う事は、微妙に満足できるようなできないような微妙な言い回しなんだよな~。
まぁ、理系に居がちな、数値化したことだけを淡々と言うタイプなんだけど、私なんかにしてみれば、ちょっとさ、血が通ってないなぁ……って思ったりするのよねぇ。
結衣も、ちょっとムッとしたような表情になっちゃったよ。
分かるよ、でも、水野は、そういう奴なんだと思わないとね。
結果、結衣は、総額30万円で収まるFRで、マニュアルの2ドア車という条件を出すと、水野は
「了解した。急ぎで当たってみる……あぁ、例の車が来たみたいだから、2人ともお願いするよ」
と言うと、3人で職員室を出た。
校門の近くまで行くと、そこには1台のレッカー車と、レッカーに牽引された車、更には荷台に積まれた車があった。
レッカーに乗っていたおじさんは、牽引されている車を、1度切り離し、その後で、レッカー車の荷台に、長い鉄板2枚でスロープを渡すと、荷台の車を降ろして、私たちの目の前まで乗ってきた。
「これが、期待の新部車だよ」
私が言うと、結衣がビックリしたような表情で言った。
「コレなの?」
「うん、コレだよ。これで頑張るんだよ」
私は車を受け取ると運転席に乗り込み、結衣を助手席に乗せると、ギアを1速に入れて発進した。
ちょっと、クラッチの繋がる位置が高い気がするので、きっとクラッチが減っているんだろうな……とは思いながらも、期待でいっぱいだった。
私は、運転しながら、結衣に言った。
「凄い条件突きつけたね~」
「だって、水野ムカつくんだもん! 選り好みしたら、見つからないと思うから訊いたのにさ、条件出せなんて言うから、ハードル高くしてやったのさ」
やっぱり、ムカついてたか。
仕方ないなぁ、今後、揉めてもしょうがないから、私がここで緩衝材になっておくかぁ……。
「水野って、ああいう天然さんだからさ、あんま気にしない方が良いよ」
「だけどさ、まぁいいや、その代わり、車見つけられなかったら、徹底的に追い込んでやるから~」
あぁ、結衣の闘争心に、火をつけてしまったか……水野め、面倒なことしてくれたもんだ。柚月がいない間、私と部を切り盛りするのは結衣なのにさ……。
「でもって、あの条件だよ。見つからなくない?」
私は言っていて思った。
最近、少しずつ、車の事を覚えていっている私にだって分かる、FRで2ドアのマニュアル車なんて、この20年くらいでは、スカイラインかフェアレディZ、マツダのロードスターか、スバルのBRZくらいしか思いつかない。
しかし、そんな条件では当然、手に入る訳がない。
ならば少し古めの……となるのだが、古いスカイラインや、シルビア等のFR車の相場が高騰しているのだ。
私の乗るR32だって、とんでもない値段で売っており、私自身がビックリしたくらいなのだ。
手に入る訳がないのではないか? と私は思っている。
「でも、アイツさ『了解した』って言ってたよ。『不可能だ』じゃなくてさ」
結衣の言葉に、私は思った。
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