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1章④ 神との生活詳細編

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尊は祠の前で色んな事を話してくれる。
楽しかったこと、嬉しかったとこ、頑張ったこと。
特に多かったのはクラスメイトのこの子はここが良い、ここが凄い。

尊は一度も、この子嫌なんだとか、嫌いとは言わなかった。

良いと言ったクラスメイトの中には自分を虐めている者が居るのに、本当は分かっているくせに。

今の朝顔の事と他の悪事だけを観れば確実に殺していた。
でも虐められている本人、尊が笑顔でその者達を自慢、嬉しそうに話すから・・・。

尊の中の大切な者を傷付けるのでは?

と思い、思いとどまってしまう。

でも悪事をしているのは見逃せない、絶対許さない。


どうすれば、殺さず、悪事を止められる?


あ、なんだ・・・地球のことわりを使えば良いじゃん!。


尊を傷付けた全ての人の子よ神の逆鱗に触れた者・・・生き地獄を味わえ。




続く
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