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1章② 転生

第63話 目線 イルト達の嫉妬

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ひらがな 主人公
カタカナ 神
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僕達の服が決まって数時間がたった。

ラザット様達あんなに笑わなくてもいいのに!

そして尊が起きる気配があったのでオレスが尊の部屋の前に立った。

イ《オレスなぜ、尊の部屋の前に立つのですか?》

オ《あぁ案内するためだ。》

セ《なら私が!》

オ《ダメだ今は姿を消しているだろう。》

イ《せめて見えなくても居てもいいじゃないですか?》

セ《やった!でもオレスが羨ましい、だって一番最初におはようって尊に言ってもらえるんですから。》

そして部屋の前で話していると尊が出てきた。

僕は出てきた尊を見て、ふと思いました。

あれ?どうしてクローゼットの中の服を着なかったのでしょうか?

気になった僕は尊の心の声を聞いた。

心の声[]

そしたら、[高級そうで一般人の僕には手が出せないよ。]

だから着なかったのですか。

僕達はいじめとか嫌なところばっか見ていて本来の尊の生活を細かく見ていなかったそれに部屋は僕達の自己満足に過ぎないと分かりました。

これから尊に要望を聞いてからにしましょう。

た「どうして、オレス様がそんなところに居るんですか?」

あ!尊挨拶しなかった。

何かホットしました。

セナも僕と同じ顔になっていました。

オ「よっ、おはよう尊。どうしてって起きる気配があったからな、あとここのことまだ分かって無いしラザット様たちのところまで案内してやろうと思ってな。だが昨日の机のところですぐ目の前だがな」

オレスが尊を案内して机のところに向かったので僕とセナもついていった。

尊は昨日座った椅子に座り案内したオレスが座ったのを確認した尊は、

た「おはようございます。」

と挨拶をした。

見えている
神々「「「「「「おはよう尊」」」」」」

見えていない
神々[[[[[[[おはよう尊]]]]]]]

挨拶が終わるとサラが話始めた。

サ「尊部屋は気に入ってくれましたか?もし変えて欲しいところや分からなかった所がありましたら遠慮なく言ってください。」

た「それでは、お言葉に甘えて...部屋はとても気に入りました。変えて欲しいところと言うか付け加えて欲しいところがあって玄関が欲しいと思いました。日本人なので部屋を靴のまま歩くことに抵抗があったのでお願いします。」

なるほど、尊のためになるかもしれませんし日本人について調べておきましょう。全て分かっていますが(知神だから)実際に見てみるのもいいですね。

フ「分かった今創ろう」

ヤ[俺が創りたい!ずるい~]

とファルは言って指を鳴らした。

フ「もう創ったからまた部屋に戻った時にでも確認しておけ」

た「あ、有り難うございます」

ヤ[俺がお礼言われたかった!]

と尊はファルに頭を下げたあと話を続けた。

た「疑問に思ったことがあって窓からどうして桜が見えたのですか?」

エ[ちゃんと説明しとけや!商売では信用問題やぞ!]

ミ「桜は尊の生活の感覚を狂わせないためなのあと人は密室でずっと外を見ずに過ごすとストレスにもなるし時間感覚が狂ってしまって体に悪いからよ。桜は春でしょずっと同じ景色じゃつまらないし日本の季節感を入れたのもちろん夏秋冬も時が経てば見れるわよ」

た「そんなことまで本当にありがとうございます。」

ヤ[説明したのが尊で良かったな!くやしーもっと詳しく説明したい天気とか!]

ラ「さて部屋の話も済んだことじゃし本題神の世界ついて話すかの。神の世界は...」

と本題が始まった。



ナ[はぁー羨ましいわ~尊と話が出来て]

        



         続く



予 告 第64話『 目線 見えない神々の嫉妬』


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