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1章② 転生

第61話 誕生日プレゼント

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ひらがな 主人公
► 人族
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やった!驚いてくれた。

 ら「あのねこの絵はお兄ちゃんとお姉ちゃんが初めて魔法が使えた時の笑顔を描いたんだ。」

►テ「よくこんなに細かく覚えていたわね。さすが私たちの子だわ。」

ママに褒められた。

嬉しい。

►シ「ライアン、ありがとう~!」

►リ「大切に部屋に飾るよ!」

主役の二人は満面の笑顔になった。

►カ「次は私とテナの絵も描いてくれないか?」

 ら「良いよ!」

と嬉しい気持ちに浸っていると

►ス「そろそろケーキを食べた方がよろしいのでは?」

とパパにスウは問いかけた。
 
►カ「あぁ腹も減ったしな。」
   
あ!ケーキはどうなっているかな?

現れたのは三段の少し大きい丸いケーキで盛っているのはデュークが持ってきてくれた果物がこれでもかというくらい盛っていた。

思ったのは凄く美味しそう早く食べたいだった

そしてケーキが切り分けられ(使用人達にも)

お兄ちゃんとお姉ちゃんのケーキに四本のろうそくが灯され

みんなで
「誕生日おめでとう!」

と言ってから

ろうそくをふーと二人は一斉に消した。

そして僕達はケーキを食べた。

感想は、美味しすぎる!

まず果物がみずみずしいし甘いし堪らない!

生地もこの果物にあって美味しい。

みんなは幸せそうにこのケーキを味わっていた。

食べてから最初に話したのはママだった。

►テ「何!この美味しすぎる果物は!誰が取ってきたの?」

すぐさま僕は言った

 ら「それはデュークだよ!」

►テ「何ですって!デュークにお礼をしなければならないわ!今デュークは?」

 ら「デュークは今お昼寝中だからお礼は次の日に言って。」

ママがそう言ったらみんなもお礼をしたいと言った。

►ビ「あの、私達からもプレゼントがあるのですがよろしいでしょうか?」

なんだろう?

►リ「ほしい!」

►ビ「では代表して私が、」

そして取り出したのは手紙の封筒で中から手紙らしきものを出して話し出した。

►ビ「リトラ様、シリア様四歳のご誕生日おめでとうございます。
私はここに来て浅く最初は不安に思うことが尽きませんでした。
でもリトラ様とシリア様が元気よくお庭で遊ばれていた所を見て元気をいただいて私が仕事で失敗して落ち込んでいたときは「大丈夫?元気がないならクッキーあげる!」と励ましてくださったりただの使用人のはずなのに色々と相談をしてきてくださって。
秘密のことも話してくださっり私のことを心のそこから信用してくださいました。
その事がどれほど私の心を救ってくださったか。
本当に働いてこんなに幸せだと思ったことは有りません。
本当にお二人がお生まれになってくださりありがとうございます。
私ビアンカは一生お二人に着いていきます。
勿論このハーヴァード家に。
改めてお誕生日おめでとうございます!

 ハーヴァード家メイド

        ビアンカより」

終わった瞬間大きな拍手に包まれた。





       続く


予告 第62話題名未定
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