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1章② 転生

第49話 月日の流れの変化(題名変更)

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主人公 ひらがな
×創られた者
◈神獣
▤契約魔物
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ファード達に服と武器をあげた日から数ヵ月がたって自分が生まれて半年がたった。

半年になるまでの数ヶ月間まだ赤ちゃんだから暇だったためパパの話を聞いていた時。

パパが僕がママのお腹に居ることが分かってからいくつか不思議なことがあった事を話してくれた。

今も続いていることもあるとのこと。

まず、すぐにおかしいと思ったことはパパが治めているところは他の土地と比べて魔物の出現率と魔物の被害が高い。
しかしママのお腹に僕が居ることが分かってから魔物がピタリと全く見かけなくなってしまった。
魔物を見なくなった次の朝から代わりにみたいに家の前には栄養が高く王族でもめったに手に入らない食材が丁度家族四人分が置いてあった。
誰が置いているのかを確認しようということで番を夜通し置いた結果、家の前に朝の日が昇る少し前に上位の移転魔方陣が現れ食材が出てきただけだった。
結構誰かは分かっていない。
これは、僕が産まれた日から来なくなった。

次は魔物が現れないと報告を受けていたときに盗賊が出たと聞いたので急いでいってみるとすでに盗賊は縄に縛られていた。
目撃していたと見られる住民に話を聴いたところ盗賊が金目のものを全て持ってこいと住民に剣を向けた瞬間縄が出てきて盗賊全員が縛られたと言った。
この現象は今も続いているその為パパが治めているところはとても治安が良くなりママは安心して僕を産めたとのこと。

でもまだ魔物が現れてはいないためまだ油断はできないらしい。

次は前よりも食べ物の収穫量が増えて民が飢えに苦しむことが減ったということで窃盗をする人が減った。

次に中でも驚いたのが家での出来事で庭でリトラ達と散歩をしているときに二階で毛布を干していたメイドの手から滑り落ちてリトラに直撃しそうになった瞬間横から強い風が吹き毛布が風で右にずれてリトラには当たらなかったそれからというものの何か危険なことか起きそうになったとき何らかの形で助けてくれるとのこと。

そういえば僕もよそ見をしていたときに階段に落ちそうになったら何かに弾き返されたことを思い出した。

他にもあるけど今はこれぐらいにしておこうということでパパの話はここで終わった。

そして今僕はお兄ちゃんとお姉ちゃんの間でお昼寝をしている。

なぜお昼寝をしているかと言うとパパとママと一緒に寝てしまったときに次は一緒に寝ると約束してしまったからである。

今日は丁度学校が休みだったからお昼寝をしようとなった。

確か神の世界で生活をしていたときに似たようなことがあったことを思い出した。

お兄ちゃん達とお昼寝をして時間がたち夕食の時間になった。

             続く

予告第50話未定
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