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1章② 転生
第30話 目線 尊が寝た後の神々の行動
しおりを挟む一章の第3話の尊が部屋に入った後の神々の行動
アース目線
サ「これからどうしますか」
うち達、神々は尊が部屋に入った後会議室に集まった
ラ「そうじゃな尊の心も思った以上に壊れていた」
確かにうちも予想以上だったな
フ「あぁだが改めて尊を見て守りたくなった。幸せにしてやりたい」
ここに尊が来る前に過去を見て幸せにしてあげたいって思ったけど今はそれ以上に可愛いし優しさがあって一緒に居たいずっと見ていたい
神って仕事以外にやること無いから何かに構いたくなるのかな
でもたとえあったとしても尊を大切に思うだろうな
オ「で、これから尊にどう接すればいいんだ?」
あ!そうだった
うちとしたことが尊と一緒にいる妄想していてすっかり忘れていた
ア「そうだねどうしよっか」
う~ん何かあるかな
サ「それなら尊に自己紹介した時に我々のことを心の中で例えていました」
ミ「それですね。ということは我々六人は尊の家族ですか。」
フ「なら私がお義父さんになるな」
ラ「待て家族になるなら血の繋がりを持たないといけないの」
え!
ア「でも血の繋がりって出来るの?」
ラ「可能じゃ、まず必要なのは我々一人一人の血と尊の血じゃな」
サ「我々の血は準備できますけど尊の血はどうするのですか?」
ラ「それは少し尊の血管から神の力でもらうのじゃ神の力だから痛くないしな」
そうしてラザット様はあっという間に神の力で尊の血をもらった
ミ「で、その血をどうするのですか?」
ラ「まぁ見ておれ」
と言うとラザット様は机の上に小さな魔方陣を創ってその上に尊の血を浮かせてそこにうち達の血も浮かせてそのまま全ての血を混ぜるように動かして混ぜきった血に何か魔法?をかけてから血を少しずつ分けてうち達に配った
ア「今何したの?」
ラ「今のは神の力で同化させてその血が体に回ったらそれがこれからの血に変わるようにしたのじゃよ」
ア「これからの血?」
ラ「儂達の今の血がここにある創った血に全て変わり本当の血の繋がりになるのじゃ」
ア「よく分かんないけど尊と家族になれるならこの血飲むよ」
とうちは目の前にある浮いている血を手ですくって飲んだ
うちに続いて神々はその血を飲んだ
フ「我々は飲んだが尊はどうする」
ラ「それなら体に入れればいいじゃろう」
と言ってラザット様は残った血を持ち尊の部屋に行って神の力で尊の体に押し込むように入れた
その行われている場面は会議室のテレビの画面で見た
続く
予 告 第31話『契約魔物2』
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