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1章② 転生
第14話 学校
しおりを挟む授業参観当日
授業参観は昼からだからお兄ちゃんとお姉ちゃんは先に学校へ行った
しばらくして僕とパパとママは、学校に向かって馬車に乗って移動していた。
学校までは数時間かかる
道のりの景色は、森とときどき遠くに米粒みたいに見える小さな家が点々とあるだけでなにも変わらない景色が続くだけだ
空は晴れていて暖かい風のが吹いていた
►カ「そういえば授業参観の授業は音楽だったな」
►テ「そうよ、音楽の授業で歌うって言っていたわ」
歌かぁ話す練習をしたお陰で簡単な単語なら言えるからお姉ちゃんたちと歌いたいな
ら「歌、歌いたい」
►カ「お!ライアン歌いたいか、せっかくだからリトラたちと授業で歌ってもいいぞ」
ら「やったー」
一緒に歌える!
►テ「それを聞いてライアンの歌うところ見てみたいわ」
そういえばこの馬車高そういくらするのかな
あんまりガタガタしなくて静かだし
そして外には、僕達が乗っている馬車を囲みながら馬に乗った護衛の兵がいる
となにげない会話をしていた時
ドン!ドン!
と激しく馬車のドアが叩かれドアが開いた
►騎「カルド様!大変です」
►カ「どうした」
►騎「盗賊に囲まれています。今他の騎士たちが盗賊と交戦中ですが数が多く苦戦をしいられています。なにかご指示を!」
►カ「なんだと!分かった私も行こう。テナ、ライアンを頼んだ」
►テ「えぇ、あなた気をつけて」
►カ「あぁ行ってくる!」
とパパはそう言って馬車から降りて盗賊の方へ行った
►テ「ライアンあなたは私が守ります。」
ママ・・・微かに僕を抱っこしている手が震えていて顔を見ると目が潤んでいる強がってるのかなママの無理しなくていいから。
ママのことは僕が守る。いや皆守りたい大切な人達傷つけられたくない!と思いながらペンダントを握っていたら
ゴロゴロ!と空から大きな音がした
その音にビックリして馬車から外を見てみると
盗賊らしき人達は、いなくなっていてパパと騎士達は、ぽかん?としていた
(ライアンの称号 一番敵にしてはいけない者*
唯一神々の感情を動かせる者*)
とママは盗賊が居ないのを確認したら僕を抱っこしながらパパの所に駆け寄った
►テ「あなた大丈夫?‼今何があったの?」
►カ「テナも大丈夫だったか?」
とパパは、僕達をじっと見て怪我がないか確認したら
►カ「あぁ私達もよく分かっていない盗賊と交戦をしていたのだが急に空から雷が落ちてきて雷の光で目がよく見えなくて気が付くと盗賊達がいつの間にか居なくなっていた」
►テ「そうだったの。でもあなたが無事で良かった」
►カ「まぁとにかく今は、授業参観に遅れないように今すぐにでも再出発しなければな!」
とパパは言って騎士達も怪我した者もいなかったので再び学校に向かった
続く
予 告 第15話 『授業参観』
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投稿遅れてしまい申し訳ありませんでした。
アプリの用量が多くなってしまって一時的に消さなくてはいけなくなり投稿ができませんでした。これからこのような事があるかもしれません。また遅れるかもしれません。
後文章の量ですが内容が浮かんでもそこを文章で表すのが上手く出来ず短くなってしまって多く出来ませんでした。
でもこれからもっと書いていって一話で多く書けるように文章の勉強をしますのでこれからもよろしくお願いします。
一つの内容で多く書ける方法がありましたら教えてください。
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応援ありがとうございます!
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