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1章② 転生
第13話 確認と特訓
しおりを挟む►カ「まずは、ライアンを座らせて、と」
そして僕は、パパの手によって自分の部屋の床に座った
ママ、パパ、お姉ちゃん、お兄ちゃんは、少し僕から距離を置いて座った
►テ「こっちにおいでライアン」
とママは、両手を少し開いて言った
僕は呼ばれたのでママのところまでハイハイで行った
全家族「「「「ライアンが......ハイハイしてる?」」」」
ら「あ!(うんしたよ)」
►カ「ライアンすごいぞ!」
►シ「すごかったけどハイハイしてる姿がとても可愛い!」
►リ「シリアその通りだね。」
►テ「こんなに早くハイハイが出来るならしゃべることと歩くことも教えれば早く出来るかも知れないわね」
►カ「そうだな明日からでもしゃべることと歩くことを特訓しよう」
えー特訓!?きつくないよね?
翌日
►テ「朝ごはんも食べたし特訓始めるわよ」
►カ「まずはしゃべることからだな。ライアン、パパと言ってみてくれ。ぱ、ぱ」
ら「ぱ、ぱ」
►カ「ライアンが初めてパパと呼んでくれたーー!」
とパパは、はしゃいだような声で言った
►シ「ずるいパパだけ!ライアン私の事もお姉ちゃんって言って!」
ら「ねぇねぇ(お姉ちゃん)」
►シ「可愛い~ライアン」
►リ「僕も、ライアンお兄ちゃんって呼んで」
ら「にぃにぃ(お兄ちゃん)」
►リ「あ~可愛いすぎるずっと呼ばれてたい‼」
►テ「最後にママよ。マ、マ」
ら「マ、マ」
►テ「愛してるわよ、ライアン💕」
家族全員から恥ずかしい言葉をいっぺんに言われて少し思考停止した
それから
言葉と歩きの特訓を毎日のようにした
そして数週間が経とおとした時お兄ちゃんが
►リ「あさって、僕達が通ってる学校の授業参観だよ」
►テ「そうね、そろそろ準備しないといけないわね」
学校の授業参観?
続く
予 告 第14話 『学校』
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