上 下
18 / 139
1章② 転生

第13話 確認と特訓

しおりを挟む




►カ「まずは、ライアンを座らせて、と」

そして僕は、パパの手によって自分の部屋の床に座った

ママ、パパ、お姉ちゃん、お兄ちゃんは、少し僕から距離を置いて座った

►テ「こっちにおいでライアン」

とママは、両手を少し開いて言った

僕は呼ばれたのでママのところまでハイハイで行った

全家族「「「「ライアンが......ハイハイしてる?」」」」

 ら「あ!(うんしたよ)」

►カ「ライアンすごいぞ!」

►シ「すごかったけどハイハイしてる姿がとても可愛い!」

►リ「シリアその通りだね。」

►テ「こんなに早くハイハイが出来るならしゃべることと歩くことも教えれば早く出来るかも知れないわね」

►カ「そうだな明日からでもしゃべることと歩くことを特訓しよう」

えー特訓!?きつくないよね?


翌日


►テ「朝ごはんも食べたし特訓始めるわよ」

►カ「まずはしゃべることからだな。ライアン、パパと言ってみてくれ。ぱ、ぱ」

 ら「ぱ、ぱ」

►カ「ライアンが初めてパパと呼んでくれたーー!」

とパパは、はしゃいだような声で言った

►シ「ずるいパパだけ!ライアン私の事もお姉ちゃんって言って!」

 ら「ねぇねぇ(お姉ちゃん)」

►シ「可愛い~ライアン」

►リ「僕も、ライアンお兄ちゃんって呼んで」

 ら「にぃにぃ(お兄ちゃん)」

►リ「あ~可愛いすぎるずっと呼ばれてたい‼」

►テ「最後にママよ。マ、マ」

 ら「マ、マ」

►テ「愛してるわよ、ライアン💕」

家族全員から恥ずかしい言葉をいっぺんに言われて少し思考停止した

それから
言葉と歩きの特訓を毎日のようにした


そして数週間が経とおとした時お兄ちゃんが

►リ「あさって、僕達が通ってる学校の授業参観だよ」

►テ「そうね、そろそろ準備しないといけないわね」

学校の授業参観?



        続く

予 告 第14話 『学校』


しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

【完結】妹が魔法少女だったので、姉のわたしは立つ瀬がない

キャラ文芸 / 完結 24h.ポイント:21pt お気に入り:5

異世界人は愛が重い!?

BL / 連載中 24h.ポイント:35pt お気に入り:419

それ間違いです〜誤字脱字誤用です〜

エッセイ・ノンフィクション / 連載中 24h.ポイント:177pt お気に入り:0

理想の妻とやらと、結婚できるといいですね。

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:166,368pt お気に入り:3,731

不死王はスローライフを希望します

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:11,210pt お気に入り:17,550

処理中です...