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淫らに咲き誇る
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「あずさ~ん。基礎トレ終わったっす……」
「よし、練武に入ろうか」
「ぎゅうげい~」
「休憩すると逆に辛いぞ?」
「あーうー」
うちは棚橋 紬。
中3っす。
そんでこの黒髪ロングパッツンの美形鬼女は師匠の上原 梓さん。
24歳処女で、6歳年下の許嫁持ちの鬼。
あ、マジの鬼じゃないっすよ。
人間だけど鬼じゃないかってくらい強い。
強すぎて競技大会出場どころか、まともにスポーツも出来ない。
陸上なんてやったら世界記録を簡単に塗り替えちゃうらしいっす。
いやもうそれ、人じゃないっしょ──。
色々あって当分の間、あずさんの家に居候させてもらってる。
両親には『自分を鍛えて見つめ直す』なんて厨二な言い訳けをしたけど、中2の頃からセフレを作ってヤリまくった挙句。
別れ際に盗撮動画で脅されたのが全部バレた。
動画の内容も、セフレに睡眠レイプされて知らないうちに処女喪失という……トラウマもの。
その時の両親の顔が頭から離れなくなって逃げて来た。
あずさんの鬼しごきは嫌な事を忘れるには丁度いいっす。
……
…………
練武が終わったら今日の修練はここまで。
少し休憩して、お爺ちゃんとあずさん他十数人のお弟子さん、みんな一緒に昼食を食べる。
それぞれ話ながら楽しく食べているけど……テーブルの中央、大皿に山盛りな焼肉を笑顔のまま凄まじい速さの箸捌きで取り合っていた。
空中に舞う焼肉。
それを逃さないように3人の箸が奪い合う。
空中の焼肉を器用に捌いて落下させない。
なんて技の無駄使いっすか……。
もちろん、うちが取り合いに参加できるわけもなく。
個別に出されたおかずだけでご飯を食べていたら。
「紬は成長期なんだから遠慮しなくていい」
あずさんが少し躰を傾けた瞬間、うちの皿に10枚焼肉が乗っていた。
「……あざっす……」
動きが全く見えなかった。
前の日下部合気道道場と違って、ここ……上原武仙流古武術道場は、レベルというか次元が違う。
まず、お弟子さんどころかお手伝いのメイドさんまで人外の強さだ。
そして何より怖い。
みんな笑顔で殺気を纏っている。
どこの異世界っすか……。
「紬ちゃんが取ろうとする肉を奪う愚か者はいないから、気兼ねせずにな」
「あ、はいっす。ありがとお爺ちゃん♡」
お弟子さんたちも奪い合いながら、うんうんと笑顔で頷いていた。
ここ数日、食事中に同じようなやり取りを繰り返してるけど……お爺ちゃん、あずさん。
みんな殺気漏れてるから怖くて取りに行けないんすよ……。
食事が終わったらグループ毎に分かれて研究会が始まる。
研究内容はグループそれぞれだけど、うちとあずさんはふたりで『不随意筋制御に伴う肉体改造』という研究をしていた。
週1澪先輩が混じる感じで。
「ふぅ、これ、出来る気がしねっす!」
「もっと基礎からやったほうがいい。例えば経血コントロールとか」
「経血コントロールって何すか?」
「生理の排血を意識して出す技術。人によっては生理が軽くなったり短くなったり周期が安定する」
「ほへぇ、マジっすか、何で学校で教えてくれないっすかね」
「万人が出来る技術では無い、修練方法が個別状況によって変わる、修練に終わりが無い。口伝で不確かな技術だと淘汰されたんだろう」
「実践してたのをポイしたんすか? よく解らないっす」
「生理用品があれば問題ないわけだからな。でも、私の様に特殊な仕事をしている女にとって生理の制御は死活問題だ。それに例え都市伝説だとしても受精率が上がるなら試さないわけにはいかない。だから私はお母様から教わった」
「なるっす!」
あずさんから経血コントロールの基本的な考え方を教えてもらった。
大事なのは人によってやり方も修練方法も変わるから自分に合った方法を自分で見つけるって事と、無理矢理、力で制御しようとしない事。
自分で見つけないと効果が出にくいなら万人向けじゃないし、言われた通りやって出来なかった人が否定的になるのも分るっす。
うちの場合は慣れるまで条件反射を繰り返し躰に覚えさせる方がよさそう。
10年鍛えてきた澪先輩といきなり同じ感覚でやろうとしたのが間違いっすね。
◇ ◇
そんな新生活にも慣れたお盆──お爺ちゃん家が上原分家の墓参りで賑わった頃。
あずさんから許嫁を紹介された。
180センチ超えの澪先輩と同じくらいの高身長でシャツの上からでも解る細マッチョ。
うちを睡眠レイプした元セフレ、優男の保唯先輩と違って、ヒゲが似合いそうな渋いイケメンだった。
上原 俊介さん。
18歳。
大企業上原グループ本家の次男。
力も金も権力も、見た目も才能も生まれ持ったガチの御曹司。
あずさんの後ろに張り付いてガードしながら丁寧にエスコートして、自然な笑顔であずさんと会話している姿から育ちの良さが滲み出ていた。
──お盆が終わって数日後。
あずさんに付き合って街に出たのはいいんだけど、あずさんが運転する車が海辺のリゾートホテルに入った。
もうひとり待ち合わせている人が居るらしい。
何も気にせずに、あずさんと一緒にホテルの一室に入った結果──。
──普通に生きていたらまず出会う事はない別世界の美男子が今、うちの前で困惑している。
「そういうわけで、シュンの筆下ろしを紬に頼みたい」
何を言ってるんすか? あずさん……。
「あずさんがヤレばいいじゃないっすか」
生まれて初めて入ったロイヤルスイートルームの感動も一気に消し飛んだ。
「私は処女だから失敗するくらいなら慣れている紬に任せたい」
「でも……うちにセックス仕込んだのがレイプ野郎ですし、バイセクシャルだから、最悪俊介さんの性癖歪みますよ?」
俊介さんはうちの目の前のソファに座って頭を抱えながら伏せていた。
「ふむ、律と澪には自分から絡んでいったそうだが、シュンだと不満か?」
あずさんは自分で準備したコーヒーを配りながら、困った顔で見詰めてくる。
「いえいえいえ、俊介さんにナンパされたらホテル直行すよ♡」
俊介さんの肩がビクッと震えた。
高身長、細マッチョ、18歳で髭が似合いそうな渋いイケメン。
40代になったらいい感じでうち好みのイケオジになりそう。
あずさんの許嫁じゃなかったらなぁ……あ、それだとそもそも会う事すらないっすね♪
「じゃあなんで断る」
「あずさんにはお世話になってるから、まじめに答えてるだけっす!」
「なら、まず私とセックスしてやり方を教えてくれるか?」
マジデスカ!?
「喜んでぇえ♪」
「待った……おれは失敗してもいいから初めて同士でしたい。それに梓さん以外とする気もないよ」
伏せていた頭をゆっくりと上げながら力強い声色で否定する。
うん、ここで言えないと、漢じゃないっすね!
「シュン、前に言っただろ、私はシュンを縛りたくない。シュンの事は好きだが今時本家分家で強制婚姻だなんて馬鹿馬鹿しいとは思わないか?」
「あぁ、最初は思っていた。でも今は違うよ。おれは梓さんを好きになった」
「本当か?」
「あぁ」
可愛えええええ。
この男、見た目ゴツイのに律先輩より可愛くないっすか?
シャイで、無骨で、不器用で……ぐちゃぐちゃに犯されたい……けど。
「……俊介さん」
「何かな?」
「あずさんは好きな男から "さん" 付けで呼ばれるのを嫌うっす……」
「!? ご、ごめん、梓さ……梓……」
素直に謝れるところも好印象♡
「解ったか? シュン。紬は頭と股は緩いが常に相手のことを見て気遣えるイイ女だ。私たちの愛妾にぴったりだと思わないか?」
「股は緩いすけど頭はそんなに緩くないっす……それで、アイショーってなんすか?」
「愛人みたいなものだ。紬が望むなら、シュンの子供を孕んでもいい」
「ふぁ!? マジっすか……」
俊介さんの子供……産みたい!!
あぅ、これっすね。
澪先輩が言ってた事解りました。
保唯先輩の子供は産みたくなかったから、いつも妊娠検査薬で確認してた。
律先輩の子供は産んでもよかった。
俊介さんの子供は……産みたい……躰が惹かれる……。
「梓! 上原の掟──」
「──何だ。やはり私より上原優先か? いや……それでいいんだが、私は紬を上原の掟で縛ることになっても楽しく生きたいんだ。どうだ紬?」
「それって律先輩と同じところに立つって事っすか?」
「その通りだ。律が婿養子に入るのは戸籍上の話で実質は日下部家が上原の分家として加わる。もちろん澪もな」
さすがあずさん、うちの弱点知り尽くしてるぅ。
関係ないうちが、直接澪先輩の事を聞くのは失礼すぎると思って上原家の律先輩を例えに出したんすけど、完全に見破られてるっす。
ならもう断る理由なんてないっすね!
「喜んで御二人の愛人になるっ……してください♡」
首筋まで真っ赤になった俊介さんがうちを見て、すぐ目を逸らした。
ふっふっふ、あずさんとふたりでぐちゃぐちゃに愛してやるっすよ♡
「……梓は律君が好きなんじゃ?」
「くくく、やっと本音を言ったか! そうだ! 私は律の子供が産みたい」
「「……」」
正直すぎっす……。
「だがシュンの子供も産みたい♡」
「じゃあ何で紬さんを愛人にして、おれとやらせようとする?」
「楽しいから♪」
自己中っすねぇ……それに……。
「あー、本気で御二人の愛人になるって覚悟したんで言わせてもらうっすけど……」
「何?」「何かな?」
「……御二人とも家のしがらみで考え過ぎっす。もっと気楽に生きましょう」
「「……」」
お互い居た堪れない表情で見つめ合っている。
「って事で、初めては3人でやりましょ♪」
「いいのか?」
「もちろんっす!」
「ありがとう!」
「……結局、律君の代わりか……」
普段なら都会の喧騒に消されるくらいの囁きだけど、ここは海辺にあるリゾートホテルの最上階ロイヤルスイート。
ばっちり聞こえましたよ……。
「どう思う? 紬」
「筆下ろしって……俊介さんに自信を付けさせたいって事っすよね?」
「くくく、やはり紬はいいな……馬鹿なのに賢い。イイ女だ」
「それ褒めてます?♡」
「どういうこと?」
久しぶりに俊介さんと目が合った……嬉しい♡
「俊介さんの周りって自分より出来る人ばかりじゃないっすか?」
「……あぁ」
「なる。どんなに恵まれていても悩みはあるもんすね」
「っ……」
「イイ女ふたり侍らせて見返してやらないか?」
「そんな下らない理由で紬さんを引き込むのは──」
「──いいんすよ。うちがそうしたいんっす。律先輩に近づきたいからじゃないっすよ? 澪先輩と同じ世界に居たいからっす♡」
半分は澪先輩が理由……残り半分は単純に俊介さんとヤリたいからっすけど!
「……律君も大変だな」
「律も澪も理解しているよ。その上で紬を受け入れている」
「凄いな。年下なのに」
「1歳しか違わないじゃないか。それにシュンならすぐに追い越すさ。私の夫だからな♡」
「そうかな……」
「私に特権が与えられている事は知っているな?」
「あぁ」
「上原本家の特権を使えば宗主様の命令ですら覆すことが出来る。今からでも強制的に律と澪の婚約を破棄させ、私の男にすることも可能だ」
「え、無理じゃ……」
「なんなら律とシュンを同時に侍らす事すら出来る」
「えええええ」
何すかその特権って……ヤバいやつ?
聴かないほうがよさそうだけど愛人だからそのうち説明されそう。
「確かにそうだな……解った……おれを選んでくれて嬉しい」
「くく、シュンは私に気がないと思っていたが、最近は私のお尻ばかり見ているからな。嬉しいよ♡」
「バレてた!?」
「何故バレてないと思った?♡」
「あうあう」
「俊介さん可愛い♪」
「……うぅ」
『不随意筋制御に伴う肉体改造』を始めてから、あずさんの腰回りに艶がでたっす。
あずさんの威圧に耐えれるなら釘付けになるのは当たり前っすね。
……あ、そっか、あずさんの威圧に耐えれるって事は俊介さん……うちより遥かに強いんだ……。
武者震いしながら期待でおまんこが濡れた。
「それで、どうすればいい?」
「うっす! あずさんの言い分は解りますが俊介さんの気持ちも大切にしたいので、最初は御二人でエッチしましょう! うちがフォローしますんで好きにやっちゃってください!」
「「……」」
お互い視線を合わせては逸らし、チラっと見ては外す。
それを繰り返すだけで動かない。
シャイっすか? シャイボーイにシャイガールっすか!?
もう! 仕方ないっすね……。
「んじゃ、俊介さん!」
「はひ!」
背筋を伸ばしながら噛んだ。
「何をしたいか正直に言ってください!」
「……キスしたい」
うんうん。
「他には?」
「……おっぱい吸いたい」
いいねいいね。
「もうひと声!」
「……手を繋ぎたい!」
はぁ?
「ピュアっすか? ピュアピュアっすか!? まぁいいっす!」
「……うぅ」「……」
「では……あずさん? いきなりおっぱい出そうとしない!」
「ふぁ!? 駄目なのか!?」
あずさん……俊介さんが素直に欲望出したからって雰囲気ぶち壊しかよ!
戦いだと鬼つよなのに初めてのエッチは余裕も自信もないか……筆下ろしを頼むわけっす。
「別にいいっすけど、折角なんで雰囲気を大切にしましょう」
「おう!」「はい!」
素直~。
初々しすぎてこっちが恥ずいっすよ!
「左手を繋いで……俊介さん、引き寄せて右手で肩を抱いて」
指示すると、ちゃんと動く。
「あずさんは左手を俊介さんの頬に添えて……キスしやすいように調整して」
御二人とも唇が尖ってる……ギャグっすか!?
「は、はい! 俊介さんキスして!」
うちも何やってんすかね……。
「慌てなくていいっす……力を抜いて……呼吸を止めないで深めに、すーはー」
あ、俊介さんが自分で動きだした。
「俊介さんゆっくりっす。ゆっくり擦りながらホックの位置を確認するっす」
ホックを探り当てた指をうちが調整して……。
「力は必要ないっすから、ホックを引っかけて、こうっす!」
感覚的に外し方を伝えた。
「「おぉ!」」
これくらいで感動しない!
「御二人とも見つめ合って愛を囁き合うっす」
「「ふぇ!?」」
「ほらほら!」
「梓!!」
「お、おう!!」
「梓が欲しい……」
「私もシュンが欲しい……愛してる♡」
「おれも愛してる♡」
あとは好きにするっす……。
切っ掛けさえあれば御二人なら大丈夫。
S気がある姐女房のあずさんが俊介さんをリードする形だけど、お互い武術の達人なだけあって、躰や目線の動き、気配で意思を伝え合い無言のまま絡み合う。
あずさんが舌で俊介さんの唇や歯を舐めると、俊介さんが嬉しそうに舌に吸い付く。
舌を絡めながら、お互いシャツのボタンを外して脱がせ合った。
あずさんがブラを脱ぎ捨て、片腕で胸を隠しながら──。
「小さくてすまん」
──と言うと、俊介さんは無言のまま隠している手をどけて露になった乳首にキスをする。
「ひゃん♡」
「梓……」
「何だ……ひゃうん♡」
「可愛い♪」
「嬉しい♡……あん♪ それ、気持ちいい♡」
御二人が自分らの世界に入った。
んじゃ、うちも……御二人の初々しいエッチをオカズにオナニー始めるっす♡
10分くらいおっぱいを弄られ続けて堪らなくなったあずさんが立ち上がる。
「シュンの入れたい。寝室に行こう」
「うん」
連れ立って隣の寝室へ消えていった。
仕方ないっすね。
1回イッたらシャワー浴びて帰りますか。
「んっ、ふぁ……」
貧乳を弄ばれてよがるあずさんを思い出しつつM字に脚を開く。
クリトリスを強めに擦りながら自分で持ち上げたおっぱいの乳首を吸い上げた。
イキそう……になったところで寝室のドアから視線を感じる。
「紬ぃ……」
「……ごめん……」
情けない顔をした御二人が、うちのオナニーを観察していた。
「どうしたっすか?」
「その……」「……」
「いいっす。そっち行くっすね」
寝室のベッドの上に3人座って話を聴いた──。
「大丈夫っす。彼氏持ちの友達の半分くらいは最初のエッチで男が立たなくて失敗してるっす」
「どうすればいい?」
「俊介さん、フェラチオは好きですか?」
「う、ん、興味ある」
「じゃあ、あずさん、うちとダブルフェラしましょう!」
「おう!」
「俊介さんはベットの真ん中に仰向けで寝てもらって」
うちが俊介さんのおちんぽの近くに寝ると、反対側で同じように寝るあずさん。
キングサイズのベッドを有効活用する。
「まずは、おちんぽにキスっす」
半立ちのおちんぽを、あずさんの顔へ向ける。
チュ、レロ
それを躊躇なく舐めるあずさん。
「「あ」、シュン♡」
「ごめん!」
ひと舐めで見事に完全勃起した。
「謝るくらいなら気持ちよくなってください!」
「はひ!」
それにしても……。
「なかなかの巨根っすね」
全長20センチ以上、直径3センチ以上の寸胴型仮性包茎。
西洋人の親戚でもいるっす?
「律のはどんなだ?」
「日本人の平均っすよ」
「……♪」
何となく嬉しそうな俊介さん。
「俊介さん、おちんぽが大きくて喜ぶのは、うちみたいなドМかヤリマンか、生まれつきとか出産で膣が広い女だけっす」
「え?」
「普通の女は、この大きさだと普通に痛くて入れたくないらしいすよ。受け売りっすけど」
「それじゃあ梓は……」
「あずさんとうちは肉体改造中なんでたぶん大丈夫っす」
「肉体改造!?」
「律の婚約者が……後天の異能使いでね」
「マジ!?」
「あぁ、その一部を研究している」
「理解した」
「イノウツカイ? それ何すか?」
「今度みんな集めて話す」
「はいっす……話、それちゃいましたけど続きやります?」
「もちろんだ♡」「もちろん♡」
「あいあい」
このまま騎乗位もいいっすけど……。
「俊介さん」
「はい!」
「あずさんのおまんこ見たいっすか?」
「見たいっす!!」
「♡」
即答! いい返事っす♪
「じゃあ、あずさん」
「おう!」
「俊介さんの顔を跨いでください♪」
「な!? 恥ずかしい」
なんて言葉では恥ずかしがっているけど──。
「はぁ、はぁ♡」
──呼吸が乱れるほど興奮しながら俊介さんの顔を跨いだ。
そして指示していないのに、びっしりと生える剛毛に隠れたおまんこを両手で開いていく。
俊介さんは嫌がりもせず剛毛の中に顔を埋めた。
クチャ、グチュ、ヌリュ
臭いを嗅いだ後、一心不乱に舐め始める。
躊躇せずしゃぶりついたっすね。
俊介さんと律先輩を見てたら、あの人がどんだけ小っちゃい男か嫌でも解らされるっす。
おっと、レイプ野郎なんてどうでもいい。
今は、この新しい旦那様のご奉仕に集中っすよ♡
チュ
亀頭にキスすると俊介さんの腰がピクっと反応した。
嬉しい♡ でもこれ、口に入らないっす♪
おまんこでご奉仕したいけど……我慢!
ニュル、レロ、チュ、レロ、チュ
澪先輩に教わったフェラ……亀頭にキスしながらカリに沿って舌を這わせる。
両手はおちんぽを優しく上下して皮コキ。
俊介さんもフェラに合わせて、あずさんのクリにキスしたり舐め回し始めた。
なら……おしっこの穴に唾を塗り込んで集中攻撃。
ニチャ、チュ、レロレロレロ
俊介さんは腰を上下に揺らしながら、うちの真似してあずさんのクリを集中攻撃すると──。
「んぁああああああ♡ それイイっ♡」
──あずさんがクリイキした。
「俊介さん、クリイキしたら落ち付くまでクリ弄っちゃ駄目っす」
「ふぁい!」
ジュ、ジュルルル
おー、言われる前に愛液飲んでる……うちのも飲んで欲しい……っと、奉仕奉仕♡
あずさんが落ち付く前に俊介さんを射精直前まで高めるっす♪
片手でおちんぽを握り直して俊介さんの反応を見つつ強さを変えながら手コキすると──。
ドクン
──察した俊介さんが、おちんぽの硬さを強弱して答えた。
おちんぽで会話……ウケる♪
旦那様♡ これすか?♪
割と強めに握って長く速めのストローク。
亀頭も皮で包みながら擦る。
ドクン、ドクン、ドクン
これがイイんっすね?♡
はむっ、レロレロレロレロレロ
タマを交互に舐めたり吸ったりしながら疲れた手を交替して皮コキも続けると──。
そろそろっすか♪
──俊介さんの両足に力が入り、腰とおちんぽがビクンビクンし始めた。
「あずさん!」
「おふ?」
「俊介さんが射精するっす♪ おまこんに欲しくないっすか?♡」
「ほひい♡」
這いずってきたあずさんを立ち上がらせて俊介さんの方へ向かせた。
「あぁ……シュン……好きだ♡」
「おれもだ梓♡」
あずさんは自然に跨いで腰を下ろし、両肘を両膝に置いてヤンキー座りする。
はいはい、お任せくださいっす♪
うちにも考えが伝わってきた。
……巨根を手で掴んで誘導──ビラビラに軽く触れると膣穴が大きく開いて、パクっと巨根の亀頭を咥え込んだ。
え? 肉体改造って……こんな事も出来るようになるっすか!?
「うあああああ! でる! でる! でるっ!!」
あれなら、あずさんの膣の中は凄い事になってるはず……。
「出すなら奥でだせ♡」
処女なのに一切の手加減なしで尻を打ちつけた。
「んぎいいいいい……」
「駄目っすあずさん! それじゃ痛いだけっす!」
「上原分家最強を舐めんなあああああ♡」
そういう問題じゃないっすよ……。
止めようとしたら俊介さんがあずさんの腰を両手で支えて、入れる深さを調整しながら丁寧にピストンを始める。
あー、ぐっじょぶっす!
これなら大丈夫♪
「出るううううう! 梓!! 結婚してくださいぃ♡」
「いぎぃ、いま……プロポーじゅすんにゃあああああ♡」
ブビュ、ブビュ、グビュッ
あ、凄い。
射精に合わせて精液がおまんこから噴き出す……量もハンパないっす♡。
あずさんは腰を痙攣させながら倒れ込んで俊介さんとベロチューしている。
プロポーズ射精で中イキを覚えたっすね♡
御二人はベロチューしながらゆっくりとお互い感触を馴染ませるようにピストンを続けていた。
「いぎいいいいい♡ セックス気持ちいいなシュン♡」
「あぁ、ヤバいなセックス♡」
グビュ
また、おまんこから精液が噴き出す。
「お似合いの夫婦じゃないっすか。これなら、うちはいら──」
「──駄目だ。私は紬も欲しい♡」
「あずさん……」
「さて、紬の番だ。遠慮はいらないが覚悟はしろ♪」
「ふぇ?」
「上原の男は総じて絶倫だそうだ。おそらくシュンも……」
「マジっすか」
旦那様を見ると4回くらい出してるはずなのにギンギンに勃起していた。
すごっ……でもやっぱり、初めての体位は、あずさんとさせたいっす。
「んじゃ、うちも騎乗位。いいすか?♡」
「うん……お手柔らかに……お願いします」
「大丈夫っす。うちはドМなんで下から好きなだけ責めてください♪」
「あ、はい……」
……
…………
「んっほおおおおお! いぐううううう♡ しゅんしゅけしゃん、これ何回目っしゅか!?」
「10回は覚えてるけど……わかんね……まだいい?♡」
「うひいいいいいぎゅううううう♡ イイっしゅ、うちは、しゅんしゅけしゃんの肉オナホっす♡」
「えっと……うん、紬はおれの肉オナホ、兼恋人な?♡ 律君とはするなよ?」
「ずるいっぐぅ♡ そんなんいぐっしゅ♡ 失神してもちゅいてぇ、孕ませてぇえええええ♡」
──覚醒した俊介さんは上原の例にもれず絶倫でした。
あずさんは5回目くらいで失神して隣で寝てるっす。
半開きの口から涎を垂しながら、とっても幸せそうな寝顔で──。
「よし、練武に入ろうか」
「ぎゅうげい~」
「休憩すると逆に辛いぞ?」
「あーうー」
うちは棚橋 紬。
中3っす。
そんでこの黒髪ロングパッツンの美形鬼女は師匠の上原 梓さん。
24歳処女で、6歳年下の許嫁持ちの鬼。
あ、マジの鬼じゃないっすよ。
人間だけど鬼じゃないかってくらい強い。
強すぎて競技大会出場どころか、まともにスポーツも出来ない。
陸上なんてやったら世界記録を簡単に塗り替えちゃうらしいっす。
いやもうそれ、人じゃないっしょ──。
色々あって当分の間、あずさんの家に居候させてもらってる。
両親には『自分を鍛えて見つめ直す』なんて厨二な言い訳けをしたけど、中2の頃からセフレを作ってヤリまくった挙句。
別れ際に盗撮動画で脅されたのが全部バレた。
動画の内容も、セフレに睡眠レイプされて知らないうちに処女喪失という……トラウマもの。
その時の両親の顔が頭から離れなくなって逃げて来た。
あずさんの鬼しごきは嫌な事を忘れるには丁度いいっす。
……
…………
練武が終わったら今日の修練はここまで。
少し休憩して、お爺ちゃんとあずさん他十数人のお弟子さん、みんな一緒に昼食を食べる。
それぞれ話ながら楽しく食べているけど……テーブルの中央、大皿に山盛りな焼肉を笑顔のまま凄まじい速さの箸捌きで取り合っていた。
空中に舞う焼肉。
それを逃さないように3人の箸が奪い合う。
空中の焼肉を器用に捌いて落下させない。
なんて技の無駄使いっすか……。
もちろん、うちが取り合いに参加できるわけもなく。
個別に出されたおかずだけでご飯を食べていたら。
「紬は成長期なんだから遠慮しなくていい」
あずさんが少し躰を傾けた瞬間、うちの皿に10枚焼肉が乗っていた。
「……あざっす……」
動きが全く見えなかった。
前の日下部合気道道場と違って、ここ……上原武仙流古武術道場は、レベルというか次元が違う。
まず、お弟子さんどころかお手伝いのメイドさんまで人外の強さだ。
そして何より怖い。
みんな笑顔で殺気を纏っている。
どこの異世界っすか……。
「紬ちゃんが取ろうとする肉を奪う愚か者はいないから、気兼ねせずにな」
「あ、はいっす。ありがとお爺ちゃん♡」
お弟子さんたちも奪い合いながら、うんうんと笑顔で頷いていた。
ここ数日、食事中に同じようなやり取りを繰り返してるけど……お爺ちゃん、あずさん。
みんな殺気漏れてるから怖くて取りに行けないんすよ……。
食事が終わったらグループ毎に分かれて研究会が始まる。
研究内容はグループそれぞれだけど、うちとあずさんはふたりで『不随意筋制御に伴う肉体改造』という研究をしていた。
週1澪先輩が混じる感じで。
「ふぅ、これ、出来る気がしねっす!」
「もっと基礎からやったほうがいい。例えば経血コントロールとか」
「経血コントロールって何すか?」
「生理の排血を意識して出す技術。人によっては生理が軽くなったり短くなったり周期が安定する」
「ほへぇ、マジっすか、何で学校で教えてくれないっすかね」
「万人が出来る技術では無い、修練方法が個別状況によって変わる、修練に終わりが無い。口伝で不確かな技術だと淘汰されたんだろう」
「実践してたのをポイしたんすか? よく解らないっす」
「生理用品があれば問題ないわけだからな。でも、私の様に特殊な仕事をしている女にとって生理の制御は死活問題だ。それに例え都市伝説だとしても受精率が上がるなら試さないわけにはいかない。だから私はお母様から教わった」
「なるっす!」
あずさんから経血コントロールの基本的な考え方を教えてもらった。
大事なのは人によってやり方も修練方法も変わるから自分に合った方法を自分で見つけるって事と、無理矢理、力で制御しようとしない事。
自分で見つけないと効果が出にくいなら万人向けじゃないし、言われた通りやって出来なかった人が否定的になるのも分るっす。
うちの場合は慣れるまで条件反射を繰り返し躰に覚えさせる方がよさそう。
10年鍛えてきた澪先輩といきなり同じ感覚でやろうとしたのが間違いっすね。
◇ ◇
そんな新生活にも慣れたお盆──お爺ちゃん家が上原分家の墓参りで賑わった頃。
あずさんから許嫁を紹介された。
180センチ超えの澪先輩と同じくらいの高身長でシャツの上からでも解る細マッチョ。
うちを睡眠レイプした元セフレ、優男の保唯先輩と違って、ヒゲが似合いそうな渋いイケメンだった。
上原 俊介さん。
18歳。
大企業上原グループ本家の次男。
力も金も権力も、見た目も才能も生まれ持ったガチの御曹司。
あずさんの後ろに張り付いてガードしながら丁寧にエスコートして、自然な笑顔であずさんと会話している姿から育ちの良さが滲み出ていた。
──お盆が終わって数日後。
あずさんに付き合って街に出たのはいいんだけど、あずさんが運転する車が海辺のリゾートホテルに入った。
もうひとり待ち合わせている人が居るらしい。
何も気にせずに、あずさんと一緒にホテルの一室に入った結果──。
──普通に生きていたらまず出会う事はない別世界の美男子が今、うちの前で困惑している。
「そういうわけで、シュンの筆下ろしを紬に頼みたい」
何を言ってるんすか? あずさん……。
「あずさんがヤレばいいじゃないっすか」
生まれて初めて入ったロイヤルスイートルームの感動も一気に消し飛んだ。
「私は処女だから失敗するくらいなら慣れている紬に任せたい」
「でも……うちにセックス仕込んだのがレイプ野郎ですし、バイセクシャルだから、最悪俊介さんの性癖歪みますよ?」
俊介さんはうちの目の前のソファに座って頭を抱えながら伏せていた。
「ふむ、律と澪には自分から絡んでいったそうだが、シュンだと不満か?」
あずさんは自分で準備したコーヒーを配りながら、困った顔で見詰めてくる。
「いえいえいえ、俊介さんにナンパされたらホテル直行すよ♡」
俊介さんの肩がビクッと震えた。
高身長、細マッチョ、18歳で髭が似合いそうな渋いイケメン。
40代になったらいい感じでうち好みのイケオジになりそう。
あずさんの許嫁じゃなかったらなぁ……あ、それだとそもそも会う事すらないっすね♪
「じゃあなんで断る」
「あずさんにはお世話になってるから、まじめに答えてるだけっす!」
「なら、まず私とセックスしてやり方を教えてくれるか?」
マジデスカ!?
「喜んでぇえ♪」
「待った……おれは失敗してもいいから初めて同士でしたい。それに梓さん以外とする気もないよ」
伏せていた頭をゆっくりと上げながら力強い声色で否定する。
うん、ここで言えないと、漢じゃないっすね!
「シュン、前に言っただろ、私はシュンを縛りたくない。シュンの事は好きだが今時本家分家で強制婚姻だなんて馬鹿馬鹿しいとは思わないか?」
「あぁ、最初は思っていた。でも今は違うよ。おれは梓さんを好きになった」
「本当か?」
「あぁ」
可愛えええええ。
この男、見た目ゴツイのに律先輩より可愛くないっすか?
シャイで、無骨で、不器用で……ぐちゃぐちゃに犯されたい……けど。
「……俊介さん」
「何かな?」
「あずさんは好きな男から "さん" 付けで呼ばれるのを嫌うっす……」
「!? ご、ごめん、梓さ……梓……」
素直に謝れるところも好印象♡
「解ったか? シュン。紬は頭と股は緩いが常に相手のことを見て気遣えるイイ女だ。私たちの愛妾にぴったりだと思わないか?」
「股は緩いすけど頭はそんなに緩くないっす……それで、アイショーってなんすか?」
「愛人みたいなものだ。紬が望むなら、シュンの子供を孕んでもいい」
「ふぁ!? マジっすか……」
俊介さんの子供……産みたい!!
あぅ、これっすね。
澪先輩が言ってた事解りました。
保唯先輩の子供は産みたくなかったから、いつも妊娠検査薬で確認してた。
律先輩の子供は産んでもよかった。
俊介さんの子供は……産みたい……躰が惹かれる……。
「梓! 上原の掟──」
「──何だ。やはり私より上原優先か? いや……それでいいんだが、私は紬を上原の掟で縛ることになっても楽しく生きたいんだ。どうだ紬?」
「それって律先輩と同じところに立つって事っすか?」
「その通りだ。律が婿養子に入るのは戸籍上の話で実質は日下部家が上原の分家として加わる。もちろん澪もな」
さすがあずさん、うちの弱点知り尽くしてるぅ。
関係ないうちが、直接澪先輩の事を聞くのは失礼すぎると思って上原家の律先輩を例えに出したんすけど、完全に見破られてるっす。
ならもう断る理由なんてないっすね!
「喜んで御二人の愛人になるっ……してください♡」
首筋まで真っ赤になった俊介さんがうちを見て、すぐ目を逸らした。
ふっふっふ、あずさんとふたりでぐちゃぐちゃに愛してやるっすよ♡
「……梓は律君が好きなんじゃ?」
「くくく、やっと本音を言ったか! そうだ! 私は律の子供が産みたい」
「「……」」
正直すぎっす……。
「だがシュンの子供も産みたい♡」
「じゃあ何で紬さんを愛人にして、おれとやらせようとする?」
「楽しいから♪」
自己中っすねぇ……それに……。
「あー、本気で御二人の愛人になるって覚悟したんで言わせてもらうっすけど……」
「何?」「何かな?」
「……御二人とも家のしがらみで考え過ぎっす。もっと気楽に生きましょう」
「「……」」
お互い居た堪れない表情で見つめ合っている。
「って事で、初めては3人でやりましょ♪」
「いいのか?」
「もちろんっす!」
「ありがとう!」
「……結局、律君の代わりか……」
普段なら都会の喧騒に消されるくらいの囁きだけど、ここは海辺にあるリゾートホテルの最上階ロイヤルスイート。
ばっちり聞こえましたよ……。
「どう思う? 紬」
「筆下ろしって……俊介さんに自信を付けさせたいって事っすよね?」
「くくく、やはり紬はいいな……馬鹿なのに賢い。イイ女だ」
「それ褒めてます?♡」
「どういうこと?」
久しぶりに俊介さんと目が合った……嬉しい♡
「俊介さんの周りって自分より出来る人ばかりじゃないっすか?」
「……あぁ」
「なる。どんなに恵まれていても悩みはあるもんすね」
「っ……」
「イイ女ふたり侍らせて見返してやらないか?」
「そんな下らない理由で紬さんを引き込むのは──」
「──いいんすよ。うちがそうしたいんっす。律先輩に近づきたいからじゃないっすよ? 澪先輩と同じ世界に居たいからっす♡」
半分は澪先輩が理由……残り半分は単純に俊介さんとヤリたいからっすけど!
「……律君も大変だな」
「律も澪も理解しているよ。その上で紬を受け入れている」
「凄いな。年下なのに」
「1歳しか違わないじゃないか。それにシュンならすぐに追い越すさ。私の夫だからな♡」
「そうかな……」
「私に特権が与えられている事は知っているな?」
「あぁ」
「上原本家の特権を使えば宗主様の命令ですら覆すことが出来る。今からでも強制的に律と澪の婚約を破棄させ、私の男にすることも可能だ」
「え、無理じゃ……」
「なんなら律とシュンを同時に侍らす事すら出来る」
「えええええ」
何すかその特権って……ヤバいやつ?
聴かないほうがよさそうだけど愛人だからそのうち説明されそう。
「確かにそうだな……解った……おれを選んでくれて嬉しい」
「くく、シュンは私に気がないと思っていたが、最近は私のお尻ばかり見ているからな。嬉しいよ♡」
「バレてた!?」
「何故バレてないと思った?♡」
「あうあう」
「俊介さん可愛い♪」
「……うぅ」
『不随意筋制御に伴う肉体改造』を始めてから、あずさんの腰回りに艶がでたっす。
あずさんの威圧に耐えれるなら釘付けになるのは当たり前っすね。
……あ、そっか、あずさんの威圧に耐えれるって事は俊介さん……うちより遥かに強いんだ……。
武者震いしながら期待でおまんこが濡れた。
「それで、どうすればいい?」
「うっす! あずさんの言い分は解りますが俊介さんの気持ちも大切にしたいので、最初は御二人でエッチしましょう! うちがフォローしますんで好きにやっちゃってください!」
「「……」」
お互い視線を合わせては逸らし、チラっと見ては外す。
それを繰り返すだけで動かない。
シャイっすか? シャイボーイにシャイガールっすか!?
もう! 仕方ないっすね……。
「んじゃ、俊介さん!」
「はひ!」
背筋を伸ばしながら噛んだ。
「何をしたいか正直に言ってください!」
「……キスしたい」
うんうん。
「他には?」
「……おっぱい吸いたい」
いいねいいね。
「もうひと声!」
「……手を繋ぎたい!」
はぁ?
「ピュアっすか? ピュアピュアっすか!? まぁいいっす!」
「……うぅ」「……」
「では……あずさん? いきなりおっぱい出そうとしない!」
「ふぁ!? 駄目なのか!?」
あずさん……俊介さんが素直に欲望出したからって雰囲気ぶち壊しかよ!
戦いだと鬼つよなのに初めてのエッチは余裕も自信もないか……筆下ろしを頼むわけっす。
「別にいいっすけど、折角なんで雰囲気を大切にしましょう」
「おう!」「はい!」
素直~。
初々しすぎてこっちが恥ずいっすよ!
「左手を繋いで……俊介さん、引き寄せて右手で肩を抱いて」
指示すると、ちゃんと動く。
「あずさんは左手を俊介さんの頬に添えて……キスしやすいように調整して」
御二人とも唇が尖ってる……ギャグっすか!?
「は、はい! 俊介さんキスして!」
うちも何やってんすかね……。
「慌てなくていいっす……力を抜いて……呼吸を止めないで深めに、すーはー」
あ、俊介さんが自分で動きだした。
「俊介さんゆっくりっす。ゆっくり擦りながらホックの位置を確認するっす」
ホックを探り当てた指をうちが調整して……。
「力は必要ないっすから、ホックを引っかけて、こうっす!」
感覚的に外し方を伝えた。
「「おぉ!」」
これくらいで感動しない!
「御二人とも見つめ合って愛を囁き合うっす」
「「ふぇ!?」」
「ほらほら!」
「梓!!」
「お、おう!!」
「梓が欲しい……」
「私もシュンが欲しい……愛してる♡」
「おれも愛してる♡」
あとは好きにするっす……。
切っ掛けさえあれば御二人なら大丈夫。
S気がある姐女房のあずさんが俊介さんをリードする形だけど、お互い武術の達人なだけあって、躰や目線の動き、気配で意思を伝え合い無言のまま絡み合う。
あずさんが舌で俊介さんの唇や歯を舐めると、俊介さんが嬉しそうに舌に吸い付く。
舌を絡めながら、お互いシャツのボタンを外して脱がせ合った。
あずさんがブラを脱ぎ捨て、片腕で胸を隠しながら──。
「小さくてすまん」
──と言うと、俊介さんは無言のまま隠している手をどけて露になった乳首にキスをする。
「ひゃん♡」
「梓……」
「何だ……ひゃうん♡」
「可愛い♪」
「嬉しい♡……あん♪ それ、気持ちいい♡」
御二人が自分らの世界に入った。
んじゃ、うちも……御二人の初々しいエッチをオカズにオナニー始めるっす♡
10分くらいおっぱいを弄られ続けて堪らなくなったあずさんが立ち上がる。
「シュンの入れたい。寝室に行こう」
「うん」
連れ立って隣の寝室へ消えていった。
仕方ないっすね。
1回イッたらシャワー浴びて帰りますか。
「んっ、ふぁ……」
貧乳を弄ばれてよがるあずさんを思い出しつつM字に脚を開く。
クリトリスを強めに擦りながら自分で持ち上げたおっぱいの乳首を吸い上げた。
イキそう……になったところで寝室のドアから視線を感じる。
「紬ぃ……」
「……ごめん……」
情けない顔をした御二人が、うちのオナニーを観察していた。
「どうしたっすか?」
「その……」「……」
「いいっす。そっち行くっすね」
寝室のベッドの上に3人座って話を聴いた──。
「大丈夫っす。彼氏持ちの友達の半分くらいは最初のエッチで男が立たなくて失敗してるっす」
「どうすればいい?」
「俊介さん、フェラチオは好きですか?」
「う、ん、興味ある」
「じゃあ、あずさん、うちとダブルフェラしましょう!」
「おう!」
「俊介さんはベットの真ん中に仰向けで寝てもらって」
うちが俊介さんのおちんぽの近くに寝ると、反対側で同じように寝るあずさん。
キングサイズのベッドを有効活用する。
「まずは、おちんぽにキスっす」
半立ちのおちんぽを、あずさんの顔へ向ける。
チュ、レロ
それを躊躇なく舐めるあずさん。
「「あ」、シュン♡」
「ごめん!」
ひと舐めで見事に完全勃起した。
「謝るくらいなら気持ちよくなってください!」
「はひ!」
それにしても……。
「なかなかの巨根っすね」
全長20センチ以上、直径3センチ以上の寸胴型仮性包茎。
西洋人の親戚でもいるっす?
「律のはどんなだ?」
「日本人の平均っすよ」
「……♪」
何となく嬉しそうな俊介さん。
「俊介さん、おちんぽが大きくて喜ぶのは、うちみたいなドМかヤリマンか、生まれつきとか出産で膣が広い女だけっす」
「え?」
「普通の女は、この大きさだと普通に痛くて入れたくないらしいすよ。受け売りっすけど」
「それじゃあ梓は……」
「あずさんとうちは肉体改造中なんでたぶん大丈夫っす」
「肉体改造!?」
「律の婚約者が……後天の異能使いでね」
「マジ!?」
「あぁ、その一部を研究している」
「理解した」
「イノウツカイ? それ何すか?」
「今度みんな集めて話す」
「はいっす……話、それちゃいましたけど続きやります?」
「もちろんだ♡」「もちろん♡」
「あいあい」
このまま騎乗位もいいっすけど……。
「俊介さん」
「はい!」
「あずさんのおまんこ見たいっすか?」
「見たいっす!!」
「♡」
即答! いい返事っす♪
「じゃあ、あずさん」
「おう!」
「俊介さんの顔を跨いでください♪」
「な!? 恥ずかしい」
なんて言葉では恥ずかしがっているけど──。
「はぁ、はぁ♡」
──呼吸が乱れるほど興奮しながら俊介さんの顔を跨いだ。
そして指示していないのに、びっしりと生える剛毛に隠れたおまんこを両手で開いていく。
俊介さんは嫌がりもせず剛毛の中に顔を埋めた。
クチャ、グチュ、ヌリュ
臭いを嗅いだ後、一心不乱に舐め始める。
躊躇せずしゃぶりついたっすね。
俊介さんと律先輩を見てたら、あの人がどんだけ小っちゃい男か嫌でも解らされるっす。
おっと、レイプ野郎なんてどうでもいい。
今は、この新しい旦那様のご奉仕に集中っすよ♡
チュ
亀頭にキスすると俊介さんの腰がピクっと反応した。
嬉しい♡ でもこれ、口に入らないっす♪
おまんこでご奉仕したいけど……我慢!
ニュル、レロ、チュ、レロ、チュ
澪先輩に教わったフェラ……亀頭にキスしながらカリに沿って舌を這わせる。
両手はおちんぽを優しく上下して皮コキ。
俊介さんもフェラに合わせて、あずさんのクリにキスしたり舐め回し始めた。
なら……おしっこの穴に唾を塗り込んで集中攻撃。
ニチャ、チュ、レロレロレロ
俊介さんは腰を上下に揺らしながら、うちの真似してあずさんのクリを集中攻撃すると──。
「んぁああああああ♡ それイイっ♡」
──あずさんがクリイキした。
「俊介さん、クリイキしたら落ち付くまでクリ弄っちゃ駄目っす」
「ふぁい!」
ジュ、ジュルルル
おー、言われる前に愛液飲んでる……うちのも飲んで欲しい……っと、奉仕奉仕♡
あずさんが落ち付く前に俊介さんを射精直前まで高めるっす♪
片手でおちんぽを握り直して俊介さんの反応を見つつ強さを変えながら手コキすると──。
ドクン
──察した俊介さんが、おちんぽの硬さを強弱して答えた。
おちんぽで会話……ウケる♪
旦那様♡ これすか?♪
割と強めに握って長く速めのストローク。
亀頭も皮で包みながら擦る。
ドクン、ドクン、ドクン
これがイイんっすね?♡
はむっ、レロレロレロレロレロ
タマを交互に舐めたり吸ったりしながら疲れた手を交替して皮コキも続けると──。
そろそろっすか♪
──俊介さんの両足に力が入り、腰とおちんぽがビクンビクンし始めた。
「あずさん!」
「おふ?」
「俊介さんが射精するっす♪ おまこんに欲しくないっすか?♡」
「ほひい♡」
這いずってきたあずさんを立ち上がらせて俊介さんの方へ向かせた。
「あぁ……シュン……好きだ♡」
「おれもだ梓♡」
あずさんは自然に跨いで腰を下ろし、両肘を両膝に置いてヤンキー座りする。
はいはい、お任せくださいっす♪
うちにも考えが伝わってきた。
……巨根を手で掴んで誘導──ビラビラに軽く触れると膣穴が大きく開いて、パクっと巨根の亀頭を咥え込んだ。
え? 肉体改造って……こんな事も出来るようになるっすか!?
「うあああああ! でる! でる! でるっ!!」
あれなら、あずさんの膣の中は凄い事になってるはず……。
「出すなら奥でだせ♡」
処女なのに一切の手加減なしで尻を打ちつけた。
「んぎいいいいい……」
「駄目っすあずさん! それじゃ痛いだけっす!」
「上原分家最強を舐めんなあああああ♡」
そういう問題じゃないっすよ……。
止めようとしたら俊介さんがあずさんの腰を両手で支えて、入れる深さを調整しながら丁寧にピストンを始める。
あー、ぐっじょぶっす!
これなら大丈夫♪
「出るううううう! 梓!! 結婚してくださいぃ♡」
「いぎぃ、いま……プロポーじゅすんにゃあああああ♡」
ブビュ、ブビュ、グビュッ
あ、凄い。
射精に合わせて精液がおまんこから噴き出す……量もハンパないっす♡。
あずさんは腰を痙攣させながら倒れ込んで俊介さんとベロチューしている。
プロポーズ射精で中イキを覚えたっすね♡
御二人はベロチューしながらゆっくりとお互い感触を馴染ませるようにピストンを続けていた。
「いぎいいいいい♡ セックス気持ちいいなシュン♡」
「あぁ、ヤバいなセックス♡」
グビュ
また、おまんこから精液が噴き出す。
「お似合いの夫婦じゃないっすか。これなら、うちはいら──」
「──駄目だ。私は紬も欲しい♡」
「あずさん……」
「さて、紬の番だ。遠慮はいらないが覚悟はしろ♪」
「ふぇ?」
「上原の男は総じて絶倫だそうだ。おそらくシュンも……」
「マジっすか」
旦那様を見ると4回くらい出してるはずなのにギンギンに勃起していた。
すごっ……でもやっぱり、初めての体位は、あずさんとさせたいっす。
「んじゃ、うちも騎乗位。いいすか?♡」
「うん……お手柔らかに……お願いします」
「大丈夫っす。うちはドМなんで下から好きなだけ責めてください♪」
「あ、はい……」
……
…………
「んっほおおおおお! いぐううううう♡ しゅんしゅけしゃん、これ何回目っしゅか!?」
「10回は覚えてるけど……わかんね……まだいい?♡」
「うひいいいいいぎゅううううう♡ イイっしゅ、うちは、しゅんしゅけしゃんの肉オナホっす♡」
「えっと……うん、紬はおれの肉オナホ、兼恋人な?♡ 律君とはするなよ?」
「ずるいっぐぅ♡ そんなんいぐっしゅ♡ 失神してもちゅいてぇ、孕ませてぇえええええ♡」
──覚醒した俊介さんは上原の例にもれず絶倫でした。
あずさんは5回目くらいで失神して隣で寝てるっす。
半開きの口から涎を垂しながら、とっても幸せそうな寝顔で──。
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