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【R-18】落ちこぼれ魔導士は召喚した悪魔に甘く堕とされる

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  アナベルは自室に魔法陣を描く。先祖代々から伝わる魔石を陣の中央に据えて呪文を唱えると、エメラルドはまばゆい光を放ち始めた。

 ――これでもう落ちこぼれなんて呼ばせないわ。

 今日は散々だった。魔術学校の試験だったのだが、アナベルだけ使い魔を召喚できなかったのだ。笑いものになったのが悔しくて家宝の魔石を持ち出したが、成功の兆しに笑みがこぼれる。

 ――さあ、私の使い魔はなにかしら。サラマンダー、いや贅沢にドラゴンくらい……。

 エメラルドにひびが入る。激しい魔力の波動に思わず目をつぶる。熱風が収まりおそるおそる目を開けると、そこにはヤギの角を持った大男が立っていた。

「……悪魔?」
「我はルシフェル。小娘、貴様が私を呼んだのか?」
「そうよ! さあ、私の使い魔になりなさい」
恐怖で足がすくむのを悟られぬように声高に叫ぶ。
「ふむ……」
悪魔は顎に手を当てて考え込むような仕草をしたかと思うと、アナベルに近づいてきた。思わず後ずさるが逃げ場はない。
「貴様の使い魔になってやってもいい」
「ほんとう!?」
「ただし条件がある」
悪魔の目が怪しく光った。
「た、対価ならあるでしょう?この魔石が」
「そんなものでは足りぬ。お前の純潔をささげよ」
「じゅ、純潔!?いや!それだけはいや!」
「では、このままここで死ぬか?」
「うっ…………くぅ……」
アナベルに選択肢はなかった。
アナベルは決心し、ゆっくりとスカートの中に手を入れると下着を脱ぎ始めた。そして、脱いだ下着をテーブルの上に置き、恥ずかしそうに足を開いた。
紅玉のような瞳がアナベルを捉える。
「案ずるな。かわいがってやろう」

そう言うと悪魔は右手でその大きな乳房を掴み揉みしだく。淡い色をした乳首を口に含み舌先で転がす。

――こんなの、人間の男にだってされたことないのに。

悪魔の愛撫によってアナベルは今まで感じたことのない感覚に襲われていた。悪魔はその反応を楽しむように執拗に胸を攻め続ける。
「んぁ……あっ……だめぇ……ああんっ」
「どうした、こんなに乳首を固くして」
「ちがっ……これは……」
「気持ちいいのか?」
「そ、そんなこと……言えな、ああっ♡」
両方の乳首を少し乱暴に引っ張られながらしごかれる。
「あああっ♡らめぇ♡痛いっ♡それダメッ♡ひぃんっ♡」
「ふん、純情ぶらずともよい。貴様のここはこんなにも固くなっているではないか」
青白く節だった指でピンっとはじかれるとビクンと腰が跳ね上がる。
「ああっ♡乳首いじめちゃあダメェ♡」
「素直になれ」
今度は優しく労わるように舐められ、甘噛みされる。緩急をつけた責め方に頭がおかしくなりそうになる。
「ああぁっ♡噛んじゃだめぇ♡おっぱい溶けちゃうからぁ♡」
「ほれ、言ってみるのだ。もっとしてほしいだろう?」
「ちっ、ちがっ、ちがうもんっ♡」
「ふん、強情なことよ。では貴様の身体はどうかな」悪魔は手をアナベルの下腹部へと伸ばしていく。
「きゃあ!そこはだめ!」
「ふむ、もう濡れているようだぞ?」
秘裂をなぞられるとゾクゾクとした快感が全身に広がる。
「ひゃうっ♡触っちゃらめぇ♡」
「くっくっく、ここも弄ってほしいのではないか?」
悪魔は中指で花芯を軽く擦る。
「ひゃんっ♡そこぉ♡きもちよくなっちゃうぅ♡」
「よいよい、存分に乱れるがいい」
親指でぐりぐり押しつぶされながら小刻みに振動を与えられてたまらない気分になる。
悪魔はさらにアナベルの胸に吸い付きながら両手で器用にクリトリスを刺激してくる。
胸への刺激と陰核からの鋭い快楽にアナベルは悲鳴に近い声をあげる。
あまりに強い快楽に膝が崩れ落ちそうになる。だが悪魔はそれを許さず両足を持ち上げるようにして開かせる。そのまま蜜壺をねっとりと指でいじめはじめた。
「ああっ♡そこだめぇ♡お願い、もうゆるしてえ♡」
「ほう?ならばもっと可愛がってやろう」
二本の指が激しくピストン運動を繰り返す。膣内をぐちゅぐちゅ掻き回されると脳天まで突き抜けるような衝撃に襲われる。
「ああぁっ♡だめえ、おかしくなるぅ♡」
「ふん、淫乱だな」
さらに激しく出し入れされて意識が飛びそうになったその時、突然ピタリと動きを止められた。絶頂寸前で止められたアナベルは息も絶え絶えになりながらも悪魔を見つめる。
「どうした、続きをしてほしければ言うことがあるだろう?」
「うっ……ああっ……」
悪魔の言葉にアナベルは絶望的な表情を浮かべる。この期に及んでまだ抵抗しようとする姿に悪魔はいささか興醒めした様子だったが、それでもなお意地を張る彼女に加虐心を煽られニヤリと笑った。
「言わぬのであればこの先ずっとこのままだぞ?」
再びゆっくりと動かされた指に思わず身を捩らせる。
「ああっ……そんなぁ……」
「さあ、どうする?」
「……い……です……」
「聞こえんなぁ」
「お……願い……します……イカせて……ください……」
屈辱に震えながら懇願すると悪魔は再び口元を歪めた。
「くっくっく、ようやく素直になったな。よし、望み通りイかせてやる」
そして一気に花芯の裏側を指でぐりぐりと押し上げてきた。待ち望んでいた強烈な刺激に目の前が真っ白に染まり、次の瞬間には果てていた。
「ああっ――♡♡」
ビクビクと身体を震わせ、絶頂を迎えると同時に大量の潮を吹き出す。
「おお、これはすごいな。そんなによかったのか?」
「あ……う……」
放心状態のアナベルを見て悪魔はくつくつと笑う。
「おい、寝るにはまだ早いぞ」
「え……きゃあっ!?」
悪魔はおもむろにアナベルを抱え上げる。
「な、何を!?降ろして!」
「ふん、お前もそろそろこれが欲しくなってきたのだろう?ん?」
悪魔の股間を見るとそこには大きな肉棒がそそり立っていた。思わずごくりと生唾をのむ。指であれだけ気持ちよかったのに、アレを挿れたらどうなってしまうんだろう。
「あっ♡あれが……欲しいなんて……」
「なんだ、違うというのか?」
悪魔の問いかけにアナベルは何も答えられなかった。
「くっくっく、まあいい。どちらにせよ貴様に拒否権はないのだからな」
「そ、そんな……待って!せめて休ませて」
「それはできぬ相談だ」
「ああっ♡」
ズプリと先端が挿入される。その圧迫感にアナベルの顔が苦痛にゆがむ。
「んっ♡あぁっ♡だめぇ♡抜いてぇ♡」
「くっくっく、こんなに締め付けておいて何を言う」「ああっ♡動いちゃらめぇ♡」
「ふんっ」
「ひぃっ♡」
腰を動かされるとゴリっと子宮口を突かれる。あまりの激しさにアナベルは必死で逃れようとするが、ガッチリと掴まれていて逃げられない。
「ああんっ♡そんなぁ♡乱暴にしないでぇ♡」
「くっくっく、ではこれはどうだ」
悪魔はアナベルの両腕を掴むとそのまま引っ張り上げた。自然と身体が持ち上がり、足がM字に大きく開かれてしまう。
「あっ♡これ恥ずかしいっ♡」
「ふん、なかなかいい眺めではないか」
「ああっ♡見ないでぇ♡」「くっくっく、こんなに濡らしておきながらよく言う」
悪魔はアナベルの腰を掴み上下に動かし始めた。
「ああぁっ♡だめぇ♡」
「ほれ、もっとしっかり動け」
「ああっ♡無理ぃ♡これ以上はぁ♡」アナベルは涙目になりながら必死で耐える。しかし、悪魔は容赦なく責め立ててくる。
「ああぁっ♡だめぇ♡もうだめぇ♡」
「ふん、仕方がない。手伝ってやろう」
「えっ、ああぁっ♡」
悪魔はさらに深く挿入し、アナベルの弱い部分を的確に責め立てる。「ああぁっ♡そこぉ♡だめぇ♡」
「ここが良いのだな?」
最奥を何度もノックされアナベルは頭がおかしくなりそうになる。「ひぁっ♡そこばっかり♡ああぁっ♡もうだめぇ♡イクっ♡イッちゃうぅ♡」
ビクンっと大きく仰け反ると、同時に大量の愛液が噴き出した。「はーっ♡はーっ♡」
「くっくっく、派手にイキおったな」
悪魔はその淫靡な光景に満足げに笑い、今度は後ろから犯し始めた。「ひゃうっ♡またぁ♡」
「ふん、今度はこちらでイカせてやろう」
「あっ♡だめぇ♡今イッたばかりなのにぃ♡」
「まだまだ夜は長いぞ」
悪魔はアナベルの身体を貪るように味わい続けた。
――結局、朝方近くまで散々いたぶられた挙句、気を失うように眠りについたアナベルは昼過ぎになってようやく目を覚ました。
「う……ううん……」
「ようやく起きたか」
「ひっ!」
悪魔の声を聞いた途端、昨夜の情事を思い出しアナベルは怯えた表情を見せる。
「そう怖がることはあるまい?貴様の身体はこの上なく悦んでいたぞ?」
「うっ……そんなこと言わないでよ」
「事実だろう」
そう言って悪魔はニヤリと笑った。
「さて、それでは契約を果たそう。誰ぞ呪い殺したいのか?それとも地位か名誉が欲しいのか。言ってみよ」
「い、いや、私はただ少し自慢したかっただけで誰かを殺すとかはそんな」
悪魔は瞠目し、そして笑う。
「望みもないのに我を望んだだと? まあよい、いつでも呼べ」
ルシフェルはアナベルの唇を奪い、魔法陣の中に消えていく。
「な、なによ!あいつ!」
アナベルは怒りながらも、身体の奥がきゅんっとうずくのを感じていた。S
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