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第145話
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~ハルが異世界召喚されてから2日目~
<帝国帝都ノイッシュバンシュタイン城>
貴族が喜びそうな装飾品など、この部屋の住人には興味がなかった。必要最低限の家具が適材適所に置かれた質素なこの部屋には塵一つ落ちていない。この部屋の主クルツ・マキャベリーの性格が窺える。マキャベリーは獣人国侵略作戦が失敗した為、次なる作戦を考えていた。丁度その時、水晶玉が光り始める。定期連絡の時間を超えてからの連絡はマキャベリーを少しだけ苛立たせた。正直今は定期連絡人のスタンと会話をしているどころではない。
「スタンさん。少し遅かったじゃないですか?」
マキャベリーはいつもの冷静な声で話し掛けた。
『申し訳ありません。明後日の襲撃において懸念すべきことがあり、そちらを調べるのに少々手間取りました』
水晶玉からスタンの声が聞こえる。
「懸念とは?」
『はい。今日はご存じの通り魔法学校の試験日だったのですが、受験生の中で1人だけ、第二階級の火属性魔法を唱える者がおりました。明後日の襲撃に際して障害になり得るのではないかと…』
「なるほど…何者です?まさかブラッドベル家の次男ですか?」
『私もそう思ったのですが、別の者でした。なんでもルナ・エクステリアの住まう孤児院出身らしく、出生まではわかりませんでしたが……』
「それは、厄介ですね…その者の名前は?」
『ハル・ミナミノという名前です。私が受け持つクラスの生徒に彼はなったので、明日、接触し実力の程を確かめようかと……』
「ミナミノ……わかりました。場合によっては魔法学校への襲撃を中止するかもしれません。くれぐれも慎重にお願いします」
『承知しました……』
水晶玉から光が抜けていく。マキャベリーはスタンから報告されたハル・ミナミノが第四階級闇属性魔法のフェイスフルを獣人国に唱えているのを想像したが、直ぐにその想像をかきけした。
~ハルが異世界召喚されてから3日目~
入学式が終わり、ハルはAクラスの教室で担任のスタンが入ってくるのを待っていた。アレックスと目があったので話し掛ける。
「昨日はごめんね?折角誘ってくれたのに断っちゃって」
アレックスは少し驚いた表情になり、それを隠そうとして両手を振りながら言った。
「べべべ別にいいよ!また今度行けばいいし!!」
「じゃあ今日は?」
ハルの誘いにぼーっとするアレックス。その様子を見ていた隣にいるマリアがアレックスを小突く。
「あ!きょう?いいよ!!」
照れを隠しながらアレックスは短い髪の先端を指でくゆらせる。アレックスの火照った顔が冷めない内に担任のスタンが教室に入ってきた。
「お前らぁ青春してるなぁ!?俺はこのクラスの担任のスタン・グレネイドだ!宜しく!今日は、これからについての説明のあと訓練場でお前らの実力を見ようと思う」
<訓練場>
「あれが的だ!試験の時やったよな?これを自分の持てる最高の力でぶつけてほしい」
アレックス、マリア、他のAクラスの者が各々魔法を行使する。次はレイの番だ。
「シューティングアロー」
一筋の光が的を捕らえ爆発する。的から煙がでている。
──威力はあまりないが早いな。初見なら避けるのは少し難しそうだ。まぁ同レベルくらいのヤツは弾くのが精一杯かな?俺はまぁ余裕だけど……
スタンはレイの魔法を見て考察した。
「すげぇ~」
「流石……」
感嘆する生徒を尻目にスタンは告げる。
「次、ハル・ミナミノ」
──さぁ、どんなものか、願わくば……
「ファイアーエンブレム!」
ハルはひざまずくように片膝を立て、魔力を大袈裟に込めた右手を開きながら地面に触れる。赤く輝く魔法陣が的を中心に円を描きながら形成されると、魔法陣に負けないくらいの輝かしい炎の柱が出現した。
ハルは如何にも全力で第二階級魔法を唱えたように見せた。ハルの演技もあってスタンとAクラスの生徒達は、ハルの魔法に驚愕している。
「なっ!!?」
炎の柱に熱を感じながらスタンは息を飲んだ。
──こ、これ程とは……
皆が言葉を失っているとアレックスとマリアが呟く。
「ハル?…」
「ハル君?…」
2人はお互いの顔を見合わせて同時に言った。
「「凄い!!」」
2人はハルに駆け寄る。レイはハルのことを見つめていた。ハルがわざとらしく肩で息しているのを目撃する。レイは少しだけ眉を潜めた。
魔法好きなリコスとクライネは眼前で起きたことに目を瞬かせる。
「今の…第二階級魔法……」
「すごい……」
スコートは自分よりも一階級上の魔法を唱えるハルのことを認めたくないようにして呟く。
「コイツ…庶民だよな?」
魔法士爵の息子アレンは自分の卒業するまでの目標である第二階級魔法を既に唱えられるハルに称賛の声をあげた。
「すっげぇ~」
ゼルダとデイビッドは絶句していた。炎が消えてから暫しの静寂が訪れ、スタンが口を開く。
「ハル…この魔法、いつから使えるようになった?」
「何年も前です。もう忘れてしまいました」
スタンはハルが得意気になることもなく淡々と答えているのに鳥肌がたった。
「…そうか……今お前レベルいくつだ?」
「13です」
「13!?」
「嘘だろ?」
「おいおいそれは…」
他の生徒達が声をあげる。スタンは黙考した。あっさりレベルを答える辺り、ハルに好感を抱く。
「そうか……」
──レベル18の俺とまともに戦えるレベルか……
スタンはハルが自分の脅威になり得るレベル5圏内にいることを確認し、結論付ける。
──襲撃作戦は延期だな……
そして気を取り直して生徒達に告げた。
「…よし!お前ら、ハルを見習って魔法に励めよ!」
<帝国帝都ノイッシュバンシュタイン城>
貴族が喜びそうな装飾品など、この部屋の住人には興味がなかった。必要最低限の家具が適材適所に置かれた質素なこの部屋には塵一つ落ちていない。この部屋の主クルツ・マキャベリーの性格が窺える。マキャベリーは獣人国侵略作戦が失敗した為、次なる作戦を考えていた。丁度その時、水晶玉が光り始める。定期連絡の時間を超えてからの連絡はマキャベリーを少しだけ苛立たせた。正直今は定期連絡人のスタンと会話をしているどころではない。
「スタンさん。少し遅かったじゃないですか?」
マキャベリーはいつもの冷静な声で話し掛けた。
『申し訳ありません。明後日の襲撃において懸念すべきことがあり、そちらを調べるのに少々手間取りました』
水晶玉からスタンの声が聞こえる。
「懸念とは?」
『はい。今日はご存じの通り魔法学校の試験日だったのですが、受験生の中で1人だけ、第二階級の火属性魔法を唱える者がおりました。明後日の襲撃に際して障害になり得るのではないかと…』
「なるほど…何者です?まさかブラッドベル家の次男ですか?」
『私もそう思ったのですが、別の者でした。なんでもルナ・エクステリアの住まう孤児院出身らしく、出生まではわかりませんでしたが……』
「それは、厄介ですね…その者の名前は?」
『ハル・ミナミノという名前です。私が受け持つクラスの生徒に彼はなったので、明日、接触し実力の程を確かめようかと……』
「ミナミノ……わかりました。場合によっては魔法学校への襲撃を中止するかもしれません。くれぐれも慎重にお願いします」
『承知しました……』
水晶玉から光が抜けていく。マキャベリーはスタンから報告されたハル・ミナミノが第四階級闇属性魔法のフェイスフルを獣人国に唱えているのを想像したが、直ぐにその想像をかきけした。
~ハルが異世界召喚されてから3日目~
入学式が終わり、ハルはAクラスの教室で担任のスタンが入ってくるのを待っていた。アレックスと目があったので話し掛ける。
「昨日はごめんね?折角誘ってくれたのに断っちゃって」
アレックスは少し驚いた表情になり、それを隠そうとして両手を振りながら言った。
「べべべ別にいいよ!また今度行けばいいし!!」
「じゃあ今日は?」
ハルの誘いにぼーっとするアレックス。その様子を見ていた隣にいるマリアがアレックスを小突く。
「あ!きょう?いいよ!!」
照れを隠しながらアレックスは短い髪の先端を指でくゆらせる。アレックスの火照った顔が冷めない内に担任のスタンが教室に入ってきた。
「お前らぁ青春してるなぁ!?俺はこのクラスの担任のスタン・グレネイドだ!宜しく!今日は、これからについての説明のあと訓練場でお前らの実力を見ようと思う」
<訓練場>
「あれが的だ!試験の時やったよな?これを自分の持てる最高の力でぶつけてほしい」
アレックス、マリア、他のAクラスの者が各々魔法を行使する。次はレイの番だ。
「シューティングアロー」
一筋の光が的を捕らえ爆発する。的から煙がでている。
──威力はあまりないが早いな。初見なら避けるのは少し難しそうだ。まぁ同レベルくらいのヤツは弾くのが精一杯かな?俺はまぁ余裕だけど……
スタンはレイの魔法を見て考察した。
「すげぇ~」
「流石……」
感嘆する生徒を尻目にスタンは告げる。
「次、ハル・ミナミノ」
──さぁ、どんなものか、願わくば……
「ファイアーエンブレム!」
ハルはひざまずくように片膝を立て、魔力を大袈裟に込めた右手を開きながら地面に触れる。赤く輝く魔法陣が的を中心に円を描きながら形成されると、魔法陣に負けないくらいの輝かしい炎の柱が出現した。
ハルは如何にも全力で第二階級魔法を唱えたように見せた。ハルの演技もあってスタンとAクラスの生徒達は、ハルの魔法に驚愕している。
「なっ!!?」
炎の柱に熱を感じながらスタンは息を飲んだ。
──こ、これ程とは……
皆が言葉を失っているとアレックスとマリアが呟く。
「ハル?…」
「ハル君?…」
2人はお互いの顔を見合わせて同時に言った。
「「凄い!!」」
2人はハルに駆け寄る。レイはハルのことを見つめていた。ハルがわざとらしく肩で息しているのを目撃する。レイは少しだけ眉を潜めた。
魔法好きなリコスとクライネは眼前で起きたことに目を瞬かせる。
「今の…第二階級魔法……」
「すごい……」
スコートは自分よりも一階級上の魔法を唱えるハルのことを認めたくないようにして呟く。
「コイツ…庶民だよな?」
魔法士爵の息子アレンは自分の卒業するまでの目標である第二階級魔法を既に唱えられるハルに称賛の声をあげた。
「すっげぇ~」
ゼルダとデイビッドは絶句していた。炎が消えてから暫しの静寂が訪れ、スタンが口を開く。
「ハル…この魔法、いつから使えるようになった?」
「何年も前です。もう忘れてしまいました」
スタンはハルが得意気になることもなく淡々と答えているのに鳥肌がたった。
「…そうか……今お前レベルいくつだ?」
「13です」
「13!?」
「嘘だろ?」
「おいおいそれは…」
他の生徒達が声をあげる。スタンは黙考した。あっさりレベルを答える辺り、ハルに好感を抱く。
「そうか……」
──レベル18の俺とまともに戦えるレベルか……
スタンはハルが自分の脅威になり得るレベル5圏内にいることを確認し、結論付ける。
──襲撃作戦は延期だな……
そして気を取り直して生徒達に告げた。
「…よし!お前ら、ハルを見習って魔法に励めよ!」
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