〇〇デレさん

魂魄妖夢

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浮気two

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「ねぇ」

「あ?何?」

こ、これが瞳月か。

「お前来斗と付き合ってんだろ?」

「あ?それがどうしたってんだ。」

「あなた、私たちと組んで見る気な(ry」

「ふぅん。面白そうねやってやるわよ」

「よぉしメンバーは着実と集まってるぞぉ!て、ちょいちょい、莉子!起きてってばァ!」

「ああ、分かったよ待て待て」 

「てかここは何をしてるの?サドの会?来斗を虐めてみよう!的な?」

「いやただ興味本位で。てかサドなら鹿乃先輩が一番じゃん」

「ちょっと乗せてみるか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ちょい、山口先輩いない?」

「ああ、いるよ。ちょっと待って。ーーーーーーーーー鹿乃ー、呼んでるー。誰?ああ、ごめん知らない」

そんな感じで会話が終わり鹿乃が来た。

「あなた達、誰?」

「わっ、私は瞳月と言います!」

「私は美奈です」

「俺は莉子…」

「ああ分かったは。それで?何用?」

「ああ、あの…ーーーーーーーーー」

作戦(ry

「へぇ、面白そうじゃないの?やってみますか。私はその点得意よ?」

良かった

当の鹿乃先輩もそう言ってるし。

まさか落とすのが得意だとはすっごい以外だったなぁ
よぉし。順調に作戦はいけてる!

鹿乃先輩…頼むわよ…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ?あなたってマゾ?」

「はっ?」

あちゃー…そういう落とし方か

まあまあ見ておこう。

っておい莉子!?そのナイフをおろせって!

「俺は両立系っすよ」

「あらぁ答えてくれるのね。今日一緒に帰らない?」

「あ、ああ。」

そこでOKしてしまうのか来斗!

てか莉子ってホントにヤンデレなんじゃ…?

って、、だからそのナイフをしまえって。バレたらどうすんだよ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ねぇ?何でいきなりマゾ?って聞いたかわかる?」

「いや、わかりません」

え!?来斗鈍っ!!!!

どんだけ鈍感なのよ。

てか瞳月いないし。
いっつも「だるいから帰る」って言ってるし!
これが噂のダルデレかぁ

って!そんな事じゃなくって!

莉子。その兵器を下ろしなさい

「ふふっ、わかってないのね」

「知りたいですね。何でですか?」

「だぁめ。教えなぁい」

ささ、さすがサドデレ様…
虐めるのが上手であります
来斗君はどっちなんだろ

「意地悪ですね先輩は」

あっさり飲んだ!?
ま、マゾっ気がある!?


「二人っきりの時くらい鹿乃って呼んでぇ?」

「ああ分かりました。鹿乃先ぱ「先輩付けるの禁止♪」

「無理です」

「酷い…じゃあ罰としてあなたの部屋連れてってぇ!」

なな、なんか、デレ?
凄く落とすのが上手ね

莉子。その機関銃を置きなさい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

会話(ry

「ねぇ来斗君は好きな人いるの?」

「お、俺はいないですよ?」

「ふぅん。

じゃあさ。私にしてみる?」

( 'ω')ふぁっ、
キ…ス?

そこまでやると莉子が…っておい!走るなって!だからその機関銃持ったまんま走るな!

でもあの落とし方はすごいな

次は誰を当たろうかな
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