〇〇デレさん

魂魄妖夢

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メンヘラさん←もはやデレじゃない

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「い、や?なんで?何でなの?私なんかよりその子と話してた方が楽しいの。私はもっと話したいのに。ねぇ?死んだらあなたの心に一生残るかな」 

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櫻井来斗(さくらいくると)
変な女子に好かれる
現在
美奈(ツンデレ)
瞳月(ダルデレ)
鹿乃(サドデレ)
佳織(ニャンデレ)
莉子(ヤンデレ)
と付き合っている。

メンヘラとかの説明。
今度、と言うより明日位に解説用出しますんで。そちらを読んでください!
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「好き…です…」

昼休みに呼び出された。

噂によるとこの女の子
(名前は 片山 澄空(かたやますみか)と言ったっけ)
は極度のメンヘラで有名らしい


そ、そ、そんな奴に好かれるとは。

下手するとここでリストカットを行いかねない

そう思ってしまうと
「は、はい」

と答えていた

俺のバカ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「来斗くん?一緒にかぇろ?」

「う、うん。」

「い、嫌、かな?こんなわたしとじゃ」

うわ。こういう妄想擬に入るとブツブツ言うからなぁ。
まあここは

「全然嫌じゃないよ?アイス食べていこうか?」

「えっ!」

パァァァァと明るくなる笑顔。

こういう時だけは可愛いんだけどな

だけは、ね。

アイス屋でアイスを食べていた。
その影で何が行われていたなど知る由も全くなかった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「つけてるわ」

「え?」

「あの女の子。絶対私たちをつけてる。まきましょ!」

「あ、ああ。」

あれ?今の女子なんか見たことあるような?

気のせいかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ふぅ…俺の家ついたけど…」

「帰った、ほうがいい?」

「ああ。まあ色々あるし。」

「ふぅん…じゃあ帰りに1回カッターかし「俺の家に上がっていいよ?ジュースくらいしか出ないけど」

「ありがと」

お前絶対リストカットする気だったろ!?おい!?

そう思ってジュースを持っていくと澄空は俺のベッドの上でゴロゴロしていた

「ふーん♪」

そんな鼻歌など歌いながら

ぬけぬけと俺のベッドで…!
襲われたらどうとか考えねぇのかバカ!

「入るぞ」

「んー♪」

ジュースを持っていくと澄空は
目を輝かせて飲んだ。よっぽど好きだったのか…


「ねぇ?」

「ん?な…んっ」

今…キスされた…?

す、澄空?お、おい。

「大好き」

そう言って抱き着かれた。
その弾みに何やら押し倒される体制になった

「あわわわわわっ、ご、ごめんねっ」

慌てて退ける澄空。

「っ…」

「お、怒ったぁ?」

こ、これ以上近づくなぁ!
理性が危ねぇんだァ!

「ごめん。ちょっと我慢して」

そう言うと俺は澄空にキスを落とした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ふぅん。そろそろ行動に出るべきね。ーーーーーーーーー瞳月!そろそろよ」

「あ、ありがと。美奈。じゃあ明日ね。みんな」

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