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2章.学園
15話.砦案内
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「はい、じゃあ練習を始めるよ!」
あ、そうだ!動画にとって家でも練習しよ!
カチッ
そして、練習が終わった。
「今日の練習はここまでだよ!次は水の日の放課後だよ、じゃあ解散!」
「フーンフフーン♪ルララー♪
とっりでっに行って~あっそぶっんだ~!」ニコニコ
「リア楽しそうだね?」
「そりゃあもちろん!(小声)リーチェとウィルと一緒に遊ぶんだよ!」
「そうだね、何するの?」
「卓球に、オセロ、ビリヤード、映画鑑賞もいいよね~」
「そうだね!あ、ヴィンスお兄様も来る?」
「俺も行っていいのか?」
「はい!ちょうどリーチェとウィルを紹介したいと思っていたので!」
「僕も行ってもいいかな?」
「シアン先輩もですか?私はいいけど、リリーとヴィンスお兄様もいいですか?」
「「いいよ」」
「いいらしいです!」
「私もいいですか?興味があります」
「あの、ボクも行きたいです」
「俺もいいかな?」
「私もいいですか?」
「わたくしも」
「わたしも」
「ぼくも」
「皆さんもですか?いいですよ!では皆さん、手を繋いでください!」
「「「「「「「「??」」」」」」」」
ギュッ
「「では、行きます!砦まで“転移”!」」
シュンッ
「「つきました!皆さんようこそ、私達の砦へ」」
ガチャ
『『リーア(リーナ)、お帰りなさい』』
ギュー
「「ただいま、リーチェ(ウィル)!」」
「それでね、今日ねこんなことがあってね!」
『『へー、そうなんだ!』』
「それでね、それでね!授業中にね寝てたんだ~」
「そうなの!リアったらまた寝てたんだよ!」
「だってー、眠いんだからしょうがないじゃん!それに、授業の内容はわかってるし~」
「それでも、寝るのは失礼なんだよ!わかった?」
「はーい、次からは寝ないように気をつけるね」
「ミア、リナそろそろいいか?」
「「あ、ごめんね!すっかりヴィンスお兄様達がいるの忘れちゃってたよ」」
「「紹介するね!こちらは、私達の契約精霊のリーチェとウィルです!リーチェ、ウィルこちら生徒会の先輩の皆さんと、風紀委員の皆さんです」」
「「「「「「「「え!契約精霊!」」」」」」」」
「「はい、そうですよ!先輩方は精霊と契約をしないんですか?」」
「ミア、リナ普通は精霊と契約なんてそうそう出来ないんだよ」
「「えっ、そうなの!じゃあリーチェとウィルが精霊女王と精霊王だってことは言わないほうがいいよね」」
「二人とも、もう言っちゃってるよ」
「「あっ!しまった!この事はどうかご内密にお願いします」」
バッ
「うん、わかったから、頭をあげてくれる?」
「「ありがとうございます」」パアアッ
ゴホンッ
「「では気をとりなおして、この砦を案内したいと思います!」」
「「まず、この砦には“空間拡張”と“破壊不能”を付与しています」」
「「「「「「「「「え!付与!」」」」」」」」」
「「はい!付与です!」」
ガチャ
「「続いて、中を案内します!」」
あ、そうだ!動画にとって家でも練習しよ!
カチッ
そして、練習が終わった。
「今日の練習はここまでだよ!次は水の日の放課後だよ、じゃあ解散!」
「フーンフフーン♪ルララー♪
とっりでっに行って~あっそぶっんだ~!」ニコニコ
「リア楽しそうだね?」
「そりゃあもちろん!(小声)リーチェとウィルと一緒に遊ぶんだよ!」
「そうだね、何するの?」
「卓球に、オセロ、ビリヤード、映画鑑賞もいいよね~」
「そうだね!あ、ヴィンスお兄様も来る?」
「俺も行っていいのか?」
「はい!ちょうどリーチェとウィルを紹介したいと思っていたので!」
「僕も行ってもいいかな?」
「シアン先輩もですか?私はいいけど、リリーとヴィンスお兄様もいいですか?」
「「いいよ」」
「いいらしいです!」
「私もいいですか?興味があります」
「あの、ボクも行きたいです」
「俺もいいかな?」
「私もいいですか?」
「わたくしも」
「わたしも」
「ぼくも」
「皆さんもですか?いいですよ!では皆さん、手を繋いでください!」
「「「「「「「「??」」」」」」」」
ギュッ
「「では、行きます!砦まで“転移”!」」
シュンッ
「「つきました!皆さんようこそ、私達の砦へ」」
ガチャ
『『リーア(リーナ)、お帰りなさい』』
ギュー
「「ただいま、リーチェ(ウィル)!」」
「それでね、今日ねこんなことがあってね!」
『『へー、そうなんだ!』』
「それでね、それでね!授業中にね寝てたんだ~」
「そうなの!リアったらまた寝てたんだよ!」
「だってー、眠いんだからしょうがないじゃん!それに、授業の内容はわかってるし~」
「それでも、寝るのは失礼なんだよ!わかった?」
「はーい、次からは寝ないように気をつけるね」
「ミア、リナそろそろいいか?」
「「あ、ごめんね!すっかりヴィンスお兄様達がいるの忘れちゃってたよ」」
「「紹介するね!こちらは、私達の契約精霊のリーチェとウィルです!リーチェ、ウィルこちら生徒会の先輩の皆さんと、風紀委員の皆さんです」」
「「「「「「「「え!契約精霊!」」」」」」」」
「「はい、そうですよ!先輩方は精霊と契約をしないんですか?」」
「ミア、リナ普通は精霊と契約なんてそうそう出来ないんだよ」
「「えっ、そうなの!じゃあリーチェとウィルが精霊女王と精霊王だってことは言わないほうがいいよね」」
「二人とも、もう言っちゃってるよ」
「「あっ!しまった!この事はどうかご内密にお願いします」」
バッ
「うん、わかったから、頭をあげてくれる?」
「「ありがとうございます」」パアアッ
ゴホンッ
「「では気をとりなおして、この砦を案内したいと思います!」」
「「まず、この砦には“空間拡張”と“破壊不能”を付与しています」」
「「「「「「「「「え!付与!」」」」」」」」」
「「はい!付与です!」」
ガチャ
「「続いて、中を案内します!」」
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