12 / 29
1章.幼少期
番外編.冒険者登録3(リリー視点)
しおりを挟む
「では勝負始め!」
ふーんとりあえず火でいこうかな
ファイアボール×100っと
フフッリアを侮辱したんだからそれ相当の報いを受けなきゃね
「なっ無詠唱だと?しかもなんだあんな数のファイアボールを一気に出せるなどどんな魔力量してんだ?」
「私を敵にまわすとどうなるか知ってもらわなきゃね」
まずは敵をわざと外すように攻撃する
ドンドンドンドン
「はっ全部外してたらイミネーだろ、強いのは威勢だけか?」
「大丈夫ですよ、すぐに終わりますから」
次は炎の檻に敵を閉じ込めて逃げられなくする
そしてウィンドカッターを作って終わり
フフッ
「さあ、どうしますか?降参しますか?それとも、死にますか?」ニッコリ
「こ、降参する、降参させてください!」
「しょ、勝者リリー!」
ヒソヒソ
「うわー、えげつねーな」
「しかも、スゲー量のファイアボールで回りを囲んで逃げ道をふさいで笑顔で死ぬかって聞くとか、怖すぎだろ」
「俺、一瞬あの子が死神が見えた気がしたんだが」
「微笑みの死神か?」
「いいな!それ」
「リリー、お疲れ様ー」
「まあ、全然疲れてはいないんだけどね
次はリアの番だよ!頑張ってね!」
「うん!いってくるね!」
「お前の相手はこの俺だ!」
「ふーん、よろしくお願いします」
リアはどんな風に戦うんだろう♪
おおっ、無詠唱で氷のナイフを出して相手を壁に固定させた!
なるほどね、相手が動けなかったら攻撃は当てやすいからね
「じゃあ、次はウォーターボールっと、ではいきますよ?」ニッコリ
わー、次はウォーターボールを的確に急所に当ててるよ!痛そうだな
「降参しますか?それとも、まだ続けますか?」ニコッ
「こ、ここ降、参させて、くだ、さい!」
「しょ、勝者リア!」
「勝ったよ、リリー!」
「まあ、当然だよね!今の以外に作戦ってあったの?」
「他の作戦?うん、あったよー
例えば、顔をウォーターボールで埋めるとか?」
「さすがリアだね!やっぱり凄いよ!」
「えへへ(*´∀`)♪ありがと」
ヒソヒソ
「やっぱこっちもえげつなかったな」
「笑顔でウォーターボールを的確に急所に当てるとか悪魔に見えたわ」
「おっ、なら微笑みの悪魔か?」
「そうだな、それで決まりだな」
「すみません、リアさんリリーさんギルドマスターがお呼びです」
「わかりました、行こっリリー」
ふーんとりあえず火でいこうかな
ファイアボール×100っと
フフッリアを侮辱したんだからそれ相当の報いを受けなきゃね
「なっ無詠唱だと?しかもなんだあんな数のファイアボールを一気に出せるなどどんな魔力量してんだ?」
「私を敵にまわすとどうなるか知ってもらわなきゃね」
まずは敵をわざと外すように攻撃する
ドンドンドンドン
「はっ全部外してたらイミネーだろ、強いのは威勢だけか?」
「大丈夫ですよ、すぐに終わりますから」
次は炎の檻に敵を閉じ込めて逃げられなくする
そしてウィンドカッターを作って終わり
フフッ
「さあ、どうしますか?降参しますか?それとも、死にますか?」ニッコリ
「こ、降参する、降参させてください!」
「しょ、勝者リリー!」
ヒソヒソ
「うわー、えげつねーな」
「しかも、スゲー量のファイアボールで回りを囲んで逃げ道をふさいで笑顔で死ぬかって聞くとか、怖すぎだろ」
「俺、一瞬あの子が死神が見えた気がしたんだが」
「微笑みの死神か?」
「いいな!それ」
「リリー、お疲れ様ー」
「まあ、全然疲れてはいないんだけどね
次はリアの番だよ!頑張ってね!」
「うん!いってくるね!」
「お前の相手はこの俺だ!」
「ふーん、よろしくお願いします」
リアはどんな風に戦うんだろう♪
おおっ、無詠唱で氷のナイフを出して相手を壁に固定させた!
なるほどね、相手が動けなかったら攻撃は当てやすいからね
「じゃあ、次はウォーターボールっと、ではいきますよ?」ニッコリ
わー、次はウォーターボールを的確に急所に当ててるよ!痛そうだな
「降参しますか?それとも、まだ続けますか?」ニコッ
「こ、ここ降、参させて、くだ、さい!」
「しょ、勝者リア!」
「勝ったよ、リリー!」
「まあ、当然だよね!今の以外に作戦ってあったの?」
「他の作戦?うん、あったよー
例えば、顔をウォーターボールで埋めるとか?」
「さすがリアだね!やっぱり凄いよ!」
「えへへ(*´∀`)♪ありがと」
ヒソヒソ
「やっぱこっちもえげつなかったな」
「笑顔でウォーターボールを的確に急所に当てるとか悪魔に見えたわ」
「おっ、なら微笑みの悪魔か?」
「そうだな、それで決まりだな」
「すみません、リアさんリリーさんギルドマスターがお呼びです」
「わかりました、行こっリリー」
10
お気に入りに追加
91
あなたにおすすめの小説

原産地が同じでも結果が違ったお話
よもぎ
ファンタジー
とある国の貴族が通うための学園で、女生徒一人と男子生徒十数人がとある罪により捕縛されることとなった。女生徒は何の罪かも分からず牢で悶々と過ごしていたが、そこにさる貴族家の夫人が訪ねてきて……。
視点が途中で切り替わります。基本的に一人称視点で話が進みます。

ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。

このやってられない世界で
みなせ
ファンタジー
筋肉馬鹿にビンタをくらって、前世を思い出した。
悪役令嬢・キーラになったらしいけど、
そのフラグは初っ端に折れてしまった。
主人公のヒロインをそっちのけの、
よく分からなくなった乙女ゲームの世界で、
王子様に捕まってしまったキーラは
楽しく生き残ることができるのか。

『悪役』のイメージが違うことで起きた悲しい事故
ラララキヲ
ファンタジー
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそれだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
◇テンプレ乙女ゲームの世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く

誰からも愛されない悪役令嬢に転生したので、自由気ままに生きていきたいと思います。
木山楽斗
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。

1人生活なので自由な生き方を謳歌する
さっちさん
ファンタジー
大商会の娘。
出来損ないと家族から追い出された。
唯一の救いは祖父母が家族に内緒で譲ってくれた小さな町のお店だけ。
これからはひとりで生きていかなくては。
そんな少女も実は、、、
1人の方が気楽に出来るしラッキー
これ幸いと実家と絶縁。1人生活を満喫する。

竜の国のカイラ~前世は、精霊王の愛し子だったんですが、異世界に転生して聖女の騎士になりました~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
辺境で暮らす孤児のカイラは、人には見えないものが見えるために悪魔つき(カイラ)と呼ばれている。
同じ日に拾われた孤児の美少女ルイーズといつも比較されていた。
16歳のとき、神見の儀で炎の神の守護を持つと言われたルイーズに比べて、なんの神の守護も持たないカイラは、ますます肩身が狭くなる。
そんなある日、魔物の住む森に使いに出されたカイラは、魔物の群れに教われている人々に遭遇する。
カイラは、命がけで人々を助けるが重傷を負う。
死に瀕してカイラは、自分が前世で異世界の精霊王の姫であったことを思い出す。
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる