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4章 生き返らせることができる秘宝
第72話 死んでいない
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セルティスは目を覚ました。見慣れない天井に目をキョロキョロさせる。
「ここは何処だ?」
ゆっくりと起き上がって全体を見る。
知らない部屋。360℃見渡して、口を抑えた。
壁にもたれかかって座り込んでいる男がいる。
よく見てみれば、リックだった。
「リック……」
そこで、一体、何があったのか状況を把握した。
額に手を当てて顔を伏せた。
ホークはもういない。
急に寂しくなってくる。
幼い子供が突然、両親を亡くして、ひとりぼっちにされているくらい寂しい。
「ホーク……」
自分で肩を抱きしめ、溢れてくる涙を堪えた。
しばらくホークのことを考えていると、低い声がした。
「起きたか……」
その声はリックだ。
リックの声にも応じたくない。
ずっと顔を伏せたまま、身体を震わせていた。
ホークに会いたい。
ホークが死んだなんて信じられない。
夢でも見ているのではないかと思った。夢ならよかった。
「ここは何処だ?」
セルティスは溢れてくる涙を拭いながら、リックに聞く。
「ホテルだ」
リックは淡々と答える。
セルティスは自分で聞いたのだが、興味なさそうな返事をする。
「あっ、そう」
セルティスは窓から外を見つめる。
「ホーク……なんで……」
セルティスは堪え切れなくなって大泣きした。
子供が両親とはぐれて泣いているのと同じだ。
リックは、セルティスの気持ちも痛いほどわかっている。
リック自身も仲間を失くして絶望的で生きている感じさえしなかった。
セルティスは泣き止む様子はなさそうだ。
あの山で怒り狂って、今は号泣。
感情が豊かといえば豊かだが、もう5時間以上は経っている。
そろそろ前を向かなくてはいけない。しかし、前も向くこともできない。
「ホーク……」
ホークがいなくなって初めて気がついたことがある。
レナルドを失ったときは、もう仲間を失いたくないとひとりで生きることを決めていた。
しかし、今はひとりが怖い。
ひとりになりたくない。
何故、こんな気持ちになってしまったのかわからない。
元々はひとりでも大丈夫だったはずなのに。
「ひとりになりたくないよ……まだまだ傍にいたいよ。もっと抱きしめて欲しいよ、ホーク」
セルティスはボソッと呟いた。
泣いても泣いても涙が枯れることはなかった。
泣きすぎて目も腫れてしまっている。
「ホーク……」
セルティスは何度もホークの名前を呼ぶ。
「ったく、泣き虫だなぁ。本当に俺がいなきゃダメだな。セルティスは」
ホークの声がする。
思わず振り返ろうとしたとき、後ろから抱きしめられる感覚があった。
「……ホーク……?」
セルティスは向きを変える。
すると、そこにはホークの姿があった。
「ホーク……なのか?」
セルティスは真っ赤になった目を見開いている。
「かわいい顔が台無しだぞ」
ホークは優しい笑みを浮かべて抱きしめてやる。
「バカッ!!!! あたし……本当に……」
どれだけ泣いても、また涙が大量に出てくる。
セルティスはホークの胸を強く何度も叩いた。
「痛いって……セルティス。まだ、ケガが、完全に治ったわけじゃないんだぞ」
ホークはセルティスの髪を優しくゆっくりと撫でる。
「生きてたのか……」
リックは目を丸くしていた。
死んだと思っていたホークが、今、ここにいるのだ。
「本当だったら死んでたかもな。悪かったな。セルティスを扱うのは大変だっただろ?」
ホークはセルティスを宥めながら言った。
「いや……」
リックは窓の外を見ながら答える。
「ありがとうな。セルティスの面倒みてくれて」
ホークはリックに言うと、セルティスに視線を落とした。
「もう、泣くなって」
ホークは泣くのが止まらないセルティスの背中をポンポンと叩く。
まるで子供をあやしているようだ。
だけど、これだけ心配してくれるのは、正直嬉しい。
だから、つい、笑顔がこぼれてしまう。
「……あたしが心臓マッサージしたとき、全然反応しなかったのに、心臓が止まってたから本当に死んだのかと思ったんだよ……悲しくて寂しくて……」
セルティスは強くギューっと抱きしめる。
「わかった、わかった」
ホークは笑ながら、頭をなでなでする。
リックは2人の邪魔をしないように、ひっそりとしていたが、あの後、どうなったのか知りたくてホークに聞く。
「あの後、どうなったんだ?」
ホークはリックに目を向ける。
「あのとき、俺ももうダメだと思った。死ぬかと。だけど、もしかしたらメナが生かしてくれたのかもしれないな」
――――「……意識がなくなる……」
ホークは目が開かなくなっていた。
もう、ダメだと思う。
死ぬんだなと覚悟を決めた。
そのとき、綺麗な花がたくさん咲いている場所が見える。
(夢……?)
夢なのか現実なのかわからないけれど、綺麗な景色に心を奪われた。
「綺麗だ…ここは何処なんだろう」
ホークは自分の手を見つめる。
「生きてる?」
ホークは意識が薄れていって、死んだと思ったのに自分の姿を見て、手を動かしたり、顔に触れて確認する。
触覚がある。
「ここは何処だ……?」
周囲を見ても誰もいない。
音も聞こえない。
ただ、綺麗な花が咲いているだけだ。
「やっぱり、俺は死んだのか?」
ホークは周りをキョロキョロしていると、声がする。
「あなたは、まだここにいちゃダメでしょ」
メナの声だ。
「メナ…? なんでメナがいるんだ?」
メナは笑顔でホークの頬に触れた。
表情はあるが、メナは人形のようだ。
「ホークにはまだ必要とされている人がいる。こんなところにいちゃダメだよ。セルティスが泣いてるよ。セルティスをひとりにさせていいの?」―――――
「夢を見ていたのか、わからないけれど、メナにセルティスをひとりにするなって言われて、気がついたら病院にいた」
ホークはその後のことを話した。
「……戻ってきてありがとう」
セルティスはホークを強く抱きしめて感謝した。
「セルティス、痛いって」
ホークはセルティスに強く抱きしめられ、ホッとする。
でも、怪我が触れていて痛い。
「だって!!!!」
セルティスは、おもいっきりホークの胸をポカポカ叩く。
「落ち着けって」
ホークは子供がわめいているかのような、泣き声のセルティスに苦笑いした。
「どれだけ泣くんだよ」
ホークはそう言うと、セルティスにそっと口付けた。
「!?」
セルティスは今まで滝のような涙を流していたのが、一瞬にして泣き止んだ。
顔が真っ赤になる。
「な……なっ……」
セルティスはキスされて恥ずかしくなった。
抱きしめていた手が緩み、何かに躓いてバランスを崩して倒れそうになる。
「あっ」
瞬時にホークはセルティスを受け止めた。
「……うぅっ」
セルティスは今まで痛みなど全く気にしていなかったが、今になって怪我の痛みを感じた。
「……いたっ」
ホークは呆れ返った。
今まで、痛みすら感じなかったのかと。
「ドジなところもかわいい」
ホークはセルティスの額を指でコンッと叩いた。
「ここは何処だ?」
ゆっくりと起き上がって全体を見る。
知らない部屋。360℃見渡して、口を抑えた。
壁にもたれかかって座り込んでいる男がいる。
よく見てみれば、リックだった。
「リック……」
そこで、一体、何があったのか状況を把握した。
額に手を当てて顔を伏せた。
ホークはもういない。
急に寂しくなってくる。
幼い子供が突然、両親を亡くして、ひとりぼっちにされているくらい寂しい。
「ホーク……」
自分で肩を抱きしめ、溢れてくる涙を堪えた。
しばらくホークのことを考えていると、低い声がした。
「起きたか……」
その声はリックだ。
リックの声にも応じたくない。
ずっと顔を伏せたまま、身体を震わせていた。
ホークに会いたい。
ホークが死んだなんて信じられない。
夢でも見ているのではないかと思った。夢ならよかった。
「ここは何処だ?」
セルティスは溢れてくる涙を拭いながら、リックに聞く。
「ホテルだ」
リックは淡々と答える。
セルティスは自分で聞いたのだが、興味なさそうな返事をする。
「あっ、そう」
セルティスは窓から外を見つめる。
「ホーク……なんで……」
セルティスは堪え切れなくなって大泣きした。
子供が両親とはぐれて泣いているのと同じだ。
リックは、セルティスの気持ちも痛いほどわかっている。
リック自身も仲間を失くして絶望的で生きている感じさえしなかった。
セルティスは泣き止む様子はなさそうだ。
あの山で怒り狂って、今は号泣。
感情が豊かといえば豊かだが、もう5時間以上は経っている。
そろそろ前を向かなくてはいけない。しかし、前も向くこともできない。
「ホーク……」
ホークがいなくなって初めて気がついたことがある。
レナルドを失ったときは、もう仲間を失いたくないとひとりで生きることを決めていた。
しかし、今はひとりが怖い。
ひとりになりたくない。
何故、こんな気持ちになってしまったのかわからない。
元々はひとりでも大丈夫だったはずなのに。
「ひとりになりたくないよ……まだまだ傍にいたいよ。もっと抱きしめて欲しいよ、ホーク」
セルティスはボソッと呟いた。
泣いても泣いても涙が枯れることはなかった。
泣きすぎて目も腫れてしまっている。
「ホーク……」
セルティスは何度もホークの名前を呼ぶ。
「ったく、泣き虫だなぁ。本当に俺がいなきゃダメだな。セルティスは」
ホークの声がする。
思わず振り返ろうとしたとき、後ろから抱きしめられる感覚があった。
「……ホーク……?」
セルティスは向きを変える。
すると、そこにはホークの姿があった。
「ホーク……なのか?」
セルティスは真っ赤になった目を見開いている。
「かわいい顔が台無しだぞ」
ホークは優しい笑みを浮かべて抱きしめてやる。
「バカッ!!!! あたし……本当に……」
どれだけ泣いても、また涙が大量に出てくる。
セルティスはホークの胸を強く何度も叩いた。
「痛いって……セルティス。まだ、ケガが、完全に治ったわけじゃないんだぞ」
ホークはセルティスの髪を優しくゆっくりと撫でる。
「生きてたのか……」
リックは目を丸くしていた。
死んだと思っていたホークが、今、ここにいるのだ。
「本当だったら死んでたかもな。悪かったな。セルティスを扱うのは大変だっただろ?」
ホークはセルティスを宥めながら言った。
「いや……」
リックは窓の外を見ながら答える。
「ありがとうな。セルティスの面倒みてくれて」
ホークはリックに言うと、セルティスに視線を落とした。
「もう、泣くなって」
ホークは泣くのが止まらないセルティスの背中をポンポンと叩く。
まるで子供をあやしているようだ。
だけど、これだけ心配してくれるのは、正直嬉しい。
だから、つい、笑顔がこぼれてしまう。
「……あたしが心臓マッサージしたとき、全然反応しなかったのに、心臓が止まってたから本当に死んだのかと思ったんだよ……悲しくて寂しくて……」
セルティスは強くギューっと抱きしめる。
「わかった、わかった」
ホークは笑ながら、頭をなでなでする。
リックは2人の邪魔をしないように、ひっそりとしていたが、あの後、どうなったのか知りたくてホークに聞く。
「あの後、どうなったんだ?」
ホークはリックに目を向ける。
「あのとき、俺ももうダメだと思った。死ぬかと。だけど、もしかしたらメナが生かしてくれたのかもしれないな」
――――「……意識がなくなる……」
ホークは目が開かなくなっていた。
もう、ダメだと思う。
死ぬんだなと覚悟を決めた。
そのとき、綺麗な花がたくさん咲いている場所が見える。
(夢……?)
夢なのか現実なのかわからないけれど、綺麗な景色に心を奪われた。
「綺麗だ…ここは何処なんだろう」
ホークは自分の手を見つめる。
「生きてる?」
ホークは意識が薄れていって、死んだと思ったのに自分の姿を見て、手を動かしたり、顔に触れて確認する。
触覚がある。
「ここは何処だ……?」
周囲を見ても誰もいない。
音も聞こえない。
ただ、綺麗な花が咲いているだけだ。
「やっぱり、俺は死んだのか?」
ホークは周りをキョロキョロしていると、声がする。
「あなたは、まだここにいちゃダメでしょ」
メナの声だ。
「メナ…? なんでメナがいるんだ?」
メナは笑顔でホークの頬に触れた。
表情はあるが、メナは人形のようだ。
「ホークにはまだ必要とされている人がいる。こんなところにいちゃダメだよ。セルティスが泣いてるよ。セルティスをひとりにさせていいの?」―――――
「夢を見ていたのか、わからないけれど、メナにセルティスをひとりにするなって言われて、気がついたら病院にいた」
ホークはその後のことを話した。
「……戻ってきてありがとう」
セルティスはホークを強く抱きしめて感謝した。
「セルティス、痛いって」
ホークはセルティスに強く抱きしめられ、ホッとする。
でも、怪我が触れていて痛い。
「だって!!!!」
セルティスは、おもいっきりホークの胸をポカポカ叩く。
「落ち着けって」
ホークは子供がわめいているかのような、泣き声のセルティスに苦笑いした。
「どれだけ泣くんだよ」
ホークはそう言うと、セルティスにそっと口付けた。
「!?」
セルティスは今まで滝のような涙を流していたのが、一瞬にして泣き止んだ。
顔が真っ赤になる。
「な……なっ……」
セルティスはキスされて恥ずかしくなった。
抱きしめていた手が緩み、何かに躓いてバランスを崩して倒れそうになる。
「あっ」
瞬時にホークはセルティスを受け止めた。
「……うぅっ」
セルティスは今まで痛みなど全く気にしていなかったが、今になって怪我の痛みを感じた。
「……いたっ」
ホークは呆れ返った。
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