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思い募る
あとがき
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あとがきです。
元は『あやかしと神様の円満成就の修学旅行編』の雪女がジジ様に世話になった話を詳しく書きたいなーから始まりました。
その時はこういう話になるのは想像してなくて、流花についても、瑠香さんにそっくりの妻くらいしか考えていなくて、橘と威津那の恋物語で、流花の、存在が確立して出来たは物語です。
けれど、最初に書いた物語の『あやかしと恋愛成就』で三姉妹は阿倍野屋敷にジジ様を尋ねにきたときに、昔はイケメンだったのに…という話も、三姉妹がお母さんそっくりねー!と、瑠香をキャキャしながら喜んでいたときから、三姉妹と晴綛の関係は決まっていて、実の父親では無いことも決まってました。
今回の話まで、遡るとは思ってもみませんでしたが。
明綛はジジ様が生きている時には戻って来ませんでした。
それは、『あやかしと神様の子供たち』の物語で明らかになり、流花さんと生死を分けた再会をしてます。
この晴綛と流花が全ての軸になっているなとは思ってました。
なので、今回ちゃんと書いてあげたい。と思っても書き上げました。
もう少しエロい表現もしたかったのですが、夜の営みはSMプレイ夫婦なので二人の尊厳を優先して滲ませる程度にしてます(笑)
瑠香は夜の営みは黒御足の血筋?と思ってますが、流花に似てしまったのです(笑)
葛葉子の姉の房菊はおばあちゃん大好きっ子で神秘的なところも似てます。
外見は威津那さんの母親にも似らしい。
中身は橘に似ていますが明るい分と黒御足の血筋のせいかその分闇落ちしました。
流花は葛葉子が一歳の頃までお世話してます。
流花が亡くなってから、葛葉子と一緒に泣いてたらいつのまにか、子泣きジジイになって、自らイケメン自負していた分やはり寝込みました。吹っ切れて今のジジ様になりました。
けれど、葛葉子の結婚式は頑張って以前のイケメンになって式に参加してます。写真もイケオジのネタもこの枠で後日談で書きたいです。
晴綛が亡くなる時、流花はお迎えにきて二人は黄泉の国の転生の大樹で生まれ変わるまで寄り添ってます。
記憶をなくして、転生してもまた夫婦になれるかは運命次第。
流花の明綛を思う気持ちも残っているので分祠のように魂を二つにして二人と約束を果たすことでしょう。
明綛の未来はこれから起こる日和の遥か先のこと。
威津那さんも最強でしたが、黒御足の力よりも強い力を明綛は持っていて優秀で期待されてるくらいでした。
なので、陛下からも流花の結婚を許されたのでした。
神誓いを失敗してしてしまうほど、実直で晴綛のように、裏を思い己を押し留めることができないことをその時は知って彷徨った先に未来がひらけていくという感じです。
異能者のいなくなった世界でその力を使っての物語は考えてたりします。
がんばれ明綛さん。と、明綛の今後に希望を置きながら、晴綛は威津那と同じく家族血族が先に死んでいく定めでありながら、流花との想いで寿命を全うしました。
ひ孫はみんな男の子。
晴綛は威津那事件が終わってから晴房にちょくちょく会いに行き再び香茂家と親密になっていきます。
陰陽寮長になった高良ともやっと事が終わってほっと肩を撫で下ろしてます。
威津那がまともの時に晴綛と高良に相談して香茂家と阿倍野家は関係を切ることをしました。陛下もそのことは知ってます。
血縁濃すぎるキャラクターたちですが血族愛家族愛溢れる日和民族の話を今後も頑張っていきたいです。
応援していただけると嬉しいです。
元は『あやかしと神様の円満成就の修学旅行編』の雪女がジジ様に世話になった話を詳しく書きたいなーから始まりました。
その時はこういう話になるのは想像してなくて、流花についても、瑠香さんにそっくりの妻くらいしか考えていなくて、橘と威津那の恋物語で、流花の、存在が確立して出来たは物語です。
けれど、最初に書いた物語の『あやかしと恋愛成就』で三姉妹は阿倍野屋敷にジジ様を尋ねにきたときに、昔はイケメンだったのに…という話も、三姉妹がお母さんそっくりねー!と、瑠香をキャキャしながら喜んでいたときから、三姉妹と晴綛の関係は決まっていて、実の父親では無いことも決まってました。
今回の話まで、遡るとは思ってもみませんでしたが。
明綛はジジ様が生きている時には戻って来ませんでした。
それは、『あやかしと神様の子供たち』の物語で明らかになり、流花さんと生死を分けた再会をしてます。
この晴綛と流花が全ての軸になっているなとは思ってました。
なので、今回ちゃんと書いてあげたい。と思っても書き上げました。
もう少しエロい表現もしたかったのですが、夜の営みはSMプレイ夫婦なので二人の尊厳を優先して滲ませる程度にしてます(笑)
瑠香は夜の営みは黒御足の血筋?と思ってますが、流花に似てしまったのです(笑)
葛葉子の姉の房菊はおばあちゃん大好きっ子で神秘的なところも似てます。
外見は威津那さんの母親にも似らしい。
中身は橘に似ていますが明るい分と黒御足の血筋のせいかその分闇落ちしました。
流花は葛葉子が一歳の頃までお世話してます。
流花が亡くなってから、葛葉子と一緒に泣いてたらいつのまにか、子泣きジジイになって、自らイケメン自負していた分やはり寝込みました。吹っ切れて今のジジ様になりました。
けれど、葛葉子の結婚式は頑張って以前のイケメンになって式に参加してます。写真もイケオジのネタもこの枠で後日談で書きたいです。
晴綛が亡くなる時、流花はお迎えにきて二人は黄泉の国の転生の大樹で生まれ変わるまで寄り添ってます。
記憶をなくして、転生してもまた夫婦になれるかは運命次第。
流花の明綛を思う気持ちも残っているので分祠のように魂を二つにして二人と約束を果たすことでしょう。
明綛の未来はこれから起こる日和の遥か先のこと。
威津那さんも最強でしたが、黒御足の力よりも強い力を明綛は持っていて優秀で期待されてるくらいでした。
なので、陛下からも流花の結婚を許されたのでした。
神誓いを失敗してしてしまうほど、実直で晴綛のように、裏を思い己を押し留めることができないことをその時は知って彷徨った先に未来がひらけていくという感じです。
異能者のいなくなった世界でその力を使っての物語は考えてたりします。
がんばれ明綛さん。と、明綛の今後に希望を置きながら、晴綛は威津那と同じく家族血族が先に死んでいく定めでありながら、流花との想いで寿命を全うしました。
ひ孫はみんな男の子。
晴綛は威津那事件が終わってから晴房にちょくちょく会いに行き再び香茂家と親密になっていきます。
陰陽寮長になった高良ともやっと事が終わってほっと肩を撫で下ろしてます。
威津那がまともの時に晴綛と高良に相談して香茂家と阿倍野家は関係を切ることをしました。陛下もそのことは知ってます。
血縁濃すぎるキャラクターたちですが血族愛家族愛溢れる日和民族の話を今後も頑張っていきたいです。
応援していただけると嬉しいです。
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