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あやかしと神様の嫁修業
11☆初めての感覚(R18)
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「いゃっ!瑠香っ!」
流石に葛葉子は触れられることをためらう場所を遠慮なく触られて顔を真っ赤にする。
その表情を見て、瑠香はニャッと笑う。
「い、いつもの胸じゃないの?」
胸を触られるのは恥ずかしいけど彼女になったら触らせるものだと言われているので諦めた。
それに、いつの間にか雰囲気が、高まったときに触られるのは嫌じゃなくて期待していた。
「そろそろ、ここを触られるの馴れてもらおうかな…ふふっ」
そう言って、手の感覚がわかるように触られた。
「‼」
あまりのことに葛葉子は言葉を失う。
さらに、瑠香の綺麗な中指と薬指でゆっくり境目をなぞられてた。
「つっ!?」
葛葉子は目を見開き真っ赤になる。
「赤ちゃんはここから出てくるんだよ…?知らなかった?」
本気で知らないのかと瑠香のほうが少し不安になる。それほど純粋なのかと…
「ぅ…知ってるよ……んんっ、やっ!」
足を閉じようとするけれど、
香の煙であのときのように縛られて動けないことに気が付き睨む。
「瑠香っ!また能力使ってる⁉」
「眷属として命令してもいいんだけどな。」
命令ではきっと葛葉子の恥ずかしがるかわいい顔を楽しめない。
瑠香は葛葉子の反応を楽しみながら何度もなぞる。
葛葉子の境目をただなぞるを繰り返すだけだけど、触られるのは恥ずかしいし、意味がわからない。
ただ、今は最大限に恥ずかしい!
「や、やだっ!もう、やめてっ!」
葛葉子は真っ赤になって涙目になって抗議する。
「いやだ!恥ずかしいよっ!なんで意地悪するのっ⁉」
「意地悪じゃないよ…子供を作りたいんだよ…葛葉子だって欲しいだろ?赤ちゃん…」
葛葉子の弱い言葉をわざと言ってみる。
「それは、ほ、ほしいよ、でもなんで触るの…?わかん、ない…あっ!」
いつのまにか、だんだん探るように指を入れられて、ビクッとした葛葉子の反応を瑠香は見る。
悶えるだけじゃないのを確認する。
葛葉子の体の鼓動がなぜだか早くなる…
いつのまにか息も乱れがちになる…
お腹が勝手にどくどくと動き出して葛葉子は自分に困惑する。
「んっ…!はっ、はっぅ…っ!」
弱いところを見つけた瑠香は容赦がなかった。
集中的に撫でられる…
瑠香は理性を半分失っている…
葛葉子はただお腹の異変に戸惑う。
「はぁ、はぅ…、変だよお腹がっ…体が…おかしいょ…っ…」
ゾクゾクと何かが体をかける感じがする。
瑠香はショーツのあふれる濡れ具合に興奮気味に息が荒い、耳元に唇を持ってきて熱っぽく、
「感じてるんだよ…赤ちゃんがほしいって…もう作っちゃおうよ…かわいいオレたちの赤ちゃんを…」
そう、好きな声で囁かれるとドキドキが止まらない…
「あか、ちゃん…?んんっ!」
キスはさらに甘いしびれを与える。
恥ずかしさや、不安が消えていくような、さらに一つになりたくなってしまうような…初めての感覚に、今されてる事も許してしまう……
好きが止まらなくなると思考が浮かれてしまう…
葛葉子のショーツを瑠香ははぎ取ろうと手を伸ばした時、
どしどしどし!
と、廊下から足音が聞こえる。
二人はハッとする。
恥ずかしいことをしているされている所を葛葉子は見られたくない!
「や、やだ!どいて!瑠香!」
兼頼が戻って来ている。
二人は熱に浮かれかけた頭を瞬時に切り替え慌てる。
瑠香は内心舌打ちするが…
「いいこと思いついた。」
「え?」
瑠香は意地悪く微笑む。
「ごめん…『少し気を失って』……」
眷属である葛葉子に命令の言霊をいい意識をとばした。
瑠香は自分のズボンをおろして葛葉子の膝を持ち上げて瑠香のお腹の方に引き寄せて、重なるふりをした。
流石に葛葉子は触れられることをためらう場所を遠慮なく触られて顔を真っ赤にする。
その表情を見て、瑠香はニャッと笑う。
「い、いつもの胸じゃないの?」
胸を触られるのは恥ずかしいけど彼女になったら触らせるものだと言われているので諦めた。
それに、いつの間にか雰囲気が、高まったときに触られるのは嫌じゃなくて期待していた。
「そろそろ、ここを触られるの馴れてもらおうかな…ふふっ」
そう言って、手の感覚がわかるように触られた。
「‼」
あまりのことに葛葉子は言葉を失う。
さらに、瑠香の綺麗な中指と薬指でゆっくり境目をなぞられてた。
「つっ!?」
葛葉子は目を見開き真っ赤になる。
「赤ちゃんはここから出てくるんだよ…?知らなかった?」
本気で知らないのかと瑠香のほうが少し不安になる。それほど純粋なのかと…
「ぅ…知ってるよ……んんっ、やっ!」
足を閉じようとするけれど、
香の煙であのときのように縛られて動けないことに気が付き睨む。
「瑠香っ!また能力使ってる⁉」
「眷属として命令してもいいんだけどな。」
命令ではきっと葛葉子の恥ずかしがるかわいい顔を楽しめない。
瑠香は葛葉子の反応を楽しみながら何度もなぞる。
葛葉子の境目をただなぞるを繰り返すだけだけど、触られるのは恥ずかしいし、意味がわからない。
ただ、今は最大限に恥ずかしい!
「や、やだっ!もう、やめてっ!」
葛葉子は真っ赤になって涙目になって抗議する。
「いやだ!恥ずかしいよっ!なんで意地悪するのっ⁉」
「意地悪じゃないよ…子供を作りたいんだよ…葛葉子だって欲しいだろ?赤ちゃん…」
葛葉子の弱い言葉をわざと言ってみる。
「それは、ほ、ほしいよ、でもなんで触るの…?わかん、ない…あっ!」
いつのまにか、だんだん探るように指を入れられて、ビクッとした葛葉子の反応を瑠香は見る。
悶えるだけじゃないのを確認する。
葛葉子の体の鼓動がなぜだか早くなる…
いつのまにか息も乱れがちになる…
お腹が勝手にどくどくと動き出して葛葉子は自分に困惑する。
「んっ…!はっ、はっぅ…っ!」
弱いところを見つけた瑠香は容赦がなかった。
集中的に撫でられる…
瑠香は理性を半分失っている…
葛葉子はただお腹の異変に戸惑う。
「はぁ、はぅ…、変だよお腹がっ…体が…おかしいょ…っ…」
ゾクゾクと何かが体をかける感じがする。
瑠香はショーツのあふれる濡れ具合に興奮気味に息が荒い、耳元に唇を持ってきて熱っぽく、
「感じてるんだよ…赤ちゃんがほしいって…もう作っちゃおうよ…かわいいオレたちの赤ちゃんを…」
そう、好きな声で囁かれるとドキドキが止まらない…
「あか、ちゃん…?んんっ!」
キスはさらに甘いしびれを与える。
恥ずかしさや、不安が消えていくような、さらに一つになりたくなってしまうような…初めての感覚に、今されてる事も許してしまう……
好きが止まらなくなると思考が浮かれてしまう…
葛葉子のショーツを瑠香ははぎ取ろうと手を伸ばした時、
どしどしどし!
と、廊下から足音が聞こえる。
二人はハッとする。
恥ずかしいことをしているされている所を葛葉子は見られたくない!
「や、やだ!どいて!瑠香!」
兼頼が戻って来ている。
二人は熱に浮かれかけた頭を瞬時に切り替え慌てる。
瑠香は内心舌打ちするが…
「いいこと思いついた。」
「え?」
瑠香は意地悪く微笑む。
「ごめん…『少し気を失って』……」
眷属である葛葉子に命令の言霊をいい意識をとばした。
瑠香は自分のズボンをおろして葛葉子の膝を持ち上げて瑠香のお腹の方に引き寄せて、重なるふりをした。
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