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ドキドキデートと不穏の影
3☆ドキドキと恐々
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もう夕暮れになっていた。
街灯の明かりがつきはじめている。
帰宅するときにはきっと真っ暗になっているだろう…
真っ暗になったら、人目も憚らずカーちゃんに乗って阿倍野屋敷に帰ることができる。
夜の街を満喫するのも大人の雰囲気で楽しいよと威津那が誘ってくれた。
英国風のバーに入ってお酒飲むのもオシャレかもしれない。
橘は映画の中と似たようなデートをしたいと思って、映画が楽しかった事に満足だった。
人気なのもうなづけて、興奮冷めやらなかった。
外国人嫌いな威津那も面白かったと言ってくれたことも良かったと思う。
他にも日和時代劇映画もやっていたし、街を破壊するのを救う映画もやっていて威津那は次これ観に行こうね?と誘ってくれたのも嬉しい、嬉しいづくしだった。
「とても素敵な恋愛映画だったわ。王子さまと一時の恋。憧れちゃうわね」
うふふっ!と映画の出来事を自分に重ねて言ってみた。
「僕というものがありながら、そんなこと言うの?」
威津那は少しムッとした顔をして言う。
「あら?ヤキモチ?」
「わざと煽ったの?」
わざとではないけれど、不服になってくれるのが嬉しい。
「ふふ、どうかしらね。映画観た後だと、皇太子殿下に迫られたら私もドキドキしちゃうかもね。」
今度はわざと煽った。
威津那は橘の悪ふざけだとは思うものの何か引っかかるし、本当にそうなってしまっては困る……
ずっと僕一人を見て欲しいと思うのは男のみっともない嫉妬だ。
橘が、皇太子殿下と皇后なんてそんな未来ありえないのに……
人目のない裏路地が近くにあり橘の手を急に引き、引き込んだ。
そのまま手を優しく取りなおし、映画の王子がやっていたよう手の甲にキスをする。
「な、何を…」
橘は急な事に戸惑うしドキドキする。
赤い瞳を煌めかし、凛々しい男らしい態度に胸のドキドキが止まらない。
幼い頃の想いを思い出す。
「君の心を手に入れられるなら、僕は君のものになるよ……」
手の甲だけじゃなくて、手を愛おしく握り指先にキスをする。
威津那の唇の柔らかさにドキッとさらに高鳴る。
キスをしたのは一度だけ……あれからしてないし、感覚に敏感な手に唇を寄せられるなんて思ってもみなかった。
さらに、愛撫をするようになんども唇を寄せて、頬を愛おしげに擦り寄せられる。
橘が耐えられなくなるまで……
「や、は、恥ずかしいわ……」
橘は顔を思いっきり赤くしている。
手を、思う存分何故られキスされるのがこんなに愛おしさと恥ずかしさを感じるなんて、考えてもなかったというより、正直忘れてた……近すぎて…
「フッ。やっと、橘から照れたね。」
威津那は満足といった顔をした。
少し悪戯ぽい雰囲気もある。
してやったりといった子供みたいだ。
「だ、だって…」
(威津那が色っぽいから……)
と、言葉に出なかった。
「最近、恋人としてじゃ無くて、家族として見られてるようで…橘の恋のドキドキ無くしちゃったのかと思ったよ…」
「そ、そんなことないもん…」
でも、再開した時のようなドキドキは、なかなかなかった気がする。
自分をさらけすぎて恥ずかしいという気持ちが無かったのは否めない。
「僕だけが橘にいつもドキドキさせられていると思ってたから……」
キスされたり、胸触らされたり、この間は乳房見ちゃったり…肉体的にドキドキでいっぱいすぎる……
「そ、そんなことないわよ。わ、私だって照れ隠しするんだから……」
と、反論する。
「そうなの?」
威津那は全くそんなそぶりを橘はしてないと思い首を傾げる。
「…威津那は照れ屋だし…早く威津那には家族に馴染んで欲しかったの」
だけど、威津那は家族にすんなり馴染んで、陰陽寮にも馴染んで、いつのまにか人と仲良くなる素質があった。
「それに、それにっ!」
橘は、だんだん力を込めて真剣に
「正々堂々と男女の夜の営みを致したい!」
と、切実な想いを一息で言霊に出して告白した。
「それ、女の子が言う言葉じゃないから……」
威津那は一瞬ドン引きしたけれど、色考えて顔を赤くする。
橘は、恥ずかしさがやはりちょっと飛んでると思う。
橘はそういうことをいろいろ知っていると察すると複雑で疑問に思う。
「………そう言う知識って、どこからもらってるの?」
「耳に入ってくるのよ!色々!実際見てないけど!大体わかるじゃない!」
橘は恥ずかしさのあまり声が大きくなっていう。
本当は処女じゃないと思われるのはとても心外だ!
「そ、そうだよね…」
「昼なら人の耳だけど、夜は宮中じゃないと眠れないのよ、家で父様いると母様とイチャイチャして…悪くはないけど……」
橘は難しい顔した。
「本当の耳年増…なんだね」
いや、狐耳の地獄耳でもあるけど。
「うう……」
橘はとんでもないことを暴露して顔を赤くする。
恥ずかしいしことだけど、憧れもあって年頃で複雑な想いをずっと持っていたようだ。
威津那は今は狐耳じゃない橘の耳をそっと触れて、唇をよせて、キスをした。
そして、そっと囁くように、
「じゃ…今夜結ばれちゃう……内緒だったらバレないかもよ……」
これはわざと橘もっと、顔が赤くなるように囁く。
本気でそういうことをしようと思ってないから言える軽口……だ。
そんな自分の性格は曲がってると思うが、橘の反応が楽しくて仕方がないのが正直のところだ。
姑獲鳥の事件の時は最後照れが増して、大失敗したけれど、今は照れなど無いから本心で自然に言える……
(あと一言誘えば橘は今夜僕のものになってくれるのだろうか?)
と、もう一言囁こうとしたら、橘の耳が興奮限界で、狐耳じゃになる。
「あっ!狐耳になるのもう少し先なのに!恥ずかしさ限界で狐耳になっちゃったじゃない!」
「あはは、ごめんごめん」
二人とも照れ隠しだ。
もっとも、そういうことを致すためには事前の準備が欲しいと思う……
屋敷で結ばれたら晴綛に小指の糸切られるし、やはりある程度実績を積まなくてはいけないと本来真面目な威津那は理性的に冷静になる。
「もっ、もー!これじゃ最後のバーにはいけなくなったゃったわね……」
しゅんと耳を伏せる狐耳はやはり可愛い。
「じゃ、そこの店でスカーフ買ってくるよ。それで耳を隠せば大丈夫だよ。今流行しているしね。」
女スパイ記者がそんな格好をしていたために何故か日和の若い子にはやってしまった。
「うん、お願い」
橘はこのまま裏路地で待っている事にした。
『大切な女狐を、一人にするなんて威津那はやっぱ抜けてるな……』
橘は声をした背後を振り向くと狐の面を被った数人の男たちがいた。
街灯の明かりがつきはじめている。
帰宅するときにはきっと真っ暗になっているだろう…
真っ暗になったら、人目も憚らずカーちゃんに乗って阿倍野屋敷に帰ることができる。
夜の街を満喫するのも大人の雰囲気で楽しいよと威津那が誘ってくれた。
英国風のバーに入ってお酒飲むのもオシャレかもしれない。
橘は映画の中と似たようなデートをしたいと思って、映画が楽しかった事に満足だった。
人気なのもうなづけて、興奮冷めやらなかった。
外国人嫌いな威津那も面白かったと言ってくれたことも良かったと思う。
他にも日和時代劇映画もやっていたし、街を破壊するのを救う映画もやっていて威津那は次これ観に行こうね?と誘ってくれたのも嬉しい、嬉しいづくしだった。
「とても素敵な恋愛映画だったわ。王子さまと一時の恋。憧れちゃうわね」
うふふっ!と映画の出来事を自分に重ねて言ってみた。
「僕というものがありながら、そんなこと言うの?」
威津那は少しムッとした顔をして言う。
「あら?ヤキモチ?」
「わざと煽ったの?」
わざとではないけれど、不服になってくれるのが嬉しい。
「ふふ、どうかしらね。映画観た後だと、皇太子殿下に迫られたら私もドキドキしちゃうかもね。」
今度はわざと煽った。
威津那は橘の悪ふざけだとは思うものの何か引っかかるし、本当にそうなってしまっては困る……
ずっと僕一人を見て欲しいと思うのは男のみっともない嫉妬だ。
橘が、皇太子殿下と皇后なんてそんな未来ありえないのに……
人目のない裏路地が近くにあり橘の手を急に引き、引き込んだ。
そのまま手を優しく取りなおし、映画の王子がやっていたよう手の甲にキスをする。
「な、何を…」
橘は急な事に戸惑うしドキドキする。
赤い瞳を煌めかし、凛々しい男らしい態度に胸のドキドキが止まらない。
幼い頃の想いを思い出す。
「君の心を手に入れられるなら、僕は君のものになるよ……」
手の甲だけじゃなくて、手を愛おしく握り指先にキスをする。
威津那の唇の柔らかさにドキッとさらに高鳴る。
キスをしたのは一度だけ……あれからしてないし、感覚に敏感な手に唇を寄せられるなんて思ってもみなかった。
さらに、愛撫をするようになんども唇を寄せて、頬を愛おしげに擦り寄せられる。
橘が耐えられなくなるまで……
「や、は、恥ずかしいわ……」
橘は顔を思いっきり赤くしている。
手を、思う存分何故られキスされるのがこんなに愛おしさと恥ずかしさを感じるなんて、考えてもなかったというより、正直忘れてた……近すぎて…
「フッ。やっと、橘から照れたね。」
威津那は満足といった顔をした。
少し悪戯ぽい雰囲気もある。
してやったりといった子供みたいだ。
「だ、だって…」
(威津那が色っぽいから……)
と、言葉に出なかった。
「最近、恋人としてじゃ無くて、家族として見られてるようで…橘の恋のドキドキ無くしちゃったのかと思ったよ…」
「そ、そんなことないもん…」
でも、再開した時のようなドキドキは、なかなかなかった気がする。
自分をさらけすぎて恥ずかしいという気持ちが無かったのは否めない。
「僕だけが橘にいつもドキドキさせられていると思ってたから……」
キスされたり、胸触らされたり、この間は乳房見ちゃったり…肉体的にドキドキでいっぱいすぎる……
「そ、そんなことないわよ。わ、私だって照れ隠しするんだから……」
と、反論する。
「そうなの?」
威津那は全くそんなそぶりを橘はしてないと思い首を傾げる。
「…威津那は照れ屋だし…早く威津那には家族に馴染んで欲しかったの」
だけど、威津那は家族にすんなり馴染んで、陰陽寮にも馴染んで、いつのまにか人と仲良くなる素質があった。
「それに、それにっ!」
橘は、だんだん力を込めて真剣に
「正々堂々と男女の夜の営みを致したい!」
と、切実な想いを一息で言霊に出して告白した。
「それ、女の子が言う言葉じゃないから……」
威津那は一瞬ドン引きしたけれど、色考えて顔を赤くする。
橘は、恥ずかしさがやはりちょっと飛んでると思う。
橘はそういうことをいろいろ知っていると察すると複雑で疑問に思う。
「………そう言う知識って、どこからもらってるの?」
「耳に入ってくるのよ!色々!実際見てないけど!大体わかるじゃない!」
橘は恥ずかしさのあまり声が大きくなっていう。
本当は処女じゃないと思われるのはとても心外だ!
「そ、そうだよね…」
「昼なら人の耳だけど、夜は宮中じゃないと眠れないのよ、家で父様いると母様とイチャイチャして…悪くはないけど……」
橘は難しい顔した。
「本当の耳年増…なんだね」
いや、狐耳の地獄耳でもあるけど。
「うう……」
橘はとんでもないことを暴露して顔を赤くする。
恥ずかしいしことだけど、憧れもあって年頃で複雑な想いをずっと持っていたようだ。
威津那は今は狐耳じゃない橘の耳をそっと触れて、唇をよせて、キスをした。
そして、そっと囁くように、
「じゃ…今夜結ばれちゃう……内緒だったらバレないかもよ……」
これはわざと橘もっと、顔が赤くなるように囁く。
本気でそういうことをしようと思ってないから言える軽口……だ。
そんな自分の性格は曲がってると思うが、橘の反応が楽しくて仕方がないのが正直のところだ。
姑獲鳥の事件の時は最後照れが増して、大失敗したけれど、今は照れなど無いから本心で自然に言える……
(あと一言誘えば橘は今夜僕のものになってくれるのだろうか?)
と、もう一言囁こうとしたら、橘の耳が興奮限界で、狐耳じゃになる。
「あっ!狐耳になるのもう少し先なのに!恥ずかしさ限界で狐耳になっちゃったじゃない!」
「あはは、ごめんごめん」
二人とも照れ隠しだ。
もっとも、そういうことを致すためには事前の準備が欲しいと思う……
屋敷で結ばれたら晴綛に小指の糸切られるし、やはりある程度実績を積まなくてはいけないと本来真面目な威津那は理性的に冷静になる。
「もっ、もー!これじゃ最後のバーにはいけなくなったゃったわね……」
しゅんと耳を伏せる狐耳はやはり可愛い。
「じゃ、そこの店でスカーフ買ってくるよ。それで耳を隠せば大丈夫だよ。今流行しているしね。」
女スパイ記者がそんな格好をしていたために何故か日和の若い子にはやってしまった。
「うん、お願い」
橘はこのまま裏路地で待っている事にした。
『大切な女狐を、一人にするなんて威津那はやっぱ抜けてるな……』
橘は声をした背後を振り向くと狐の面を被った数人の男たちがいた。
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