あやかしと神様の昔語り

橘と威津那の巡り合いと探り合い

あとがき☆橘と威津那の巡り会い探り合い☆

あとがきです。

　あやかしと神様の恋愛成就のスピンオフというか、補足編でもあります。
　なんで、威津那が闇を取り込む程の力を持っているのか？
　どんなことをやって、陰陽寮長にまでなっているのか、ハルの神との関係とか、諸々抜けているところがあるので、あっても大丈夫なのですが、詳しくかくことによって、孫の代の話を改めて書こうかな？とか思って、まさかの、戦後十年目頃のはなしになりました。
　明治大正は資料があっても戦後十年目は今現在生きてる人々がいます。
　いろいろ話を聞いたりして書きたいなとか思ってます。
　今回は、みんなほんと新キャラ並みに若いというか、生きてるというか、生き生きしてます。
　ジジ様も、子泣き爺の妖怪姿ではありません。
　瑠香さんのお父さんの高良は瑠香さん似にてるけれど、坊主頭。
　桜庭咲羅子は李流の祖母で、あんな、高飛車な性格になるとはおもわなかったり。
　葛葉子のお母さんの橘の性格がそっくりだけど、葛葉子よりも鋭い感の持ち主で積極的で突然とんでもないことをして威津那をとまどいさせます。
　威津那は鋭いイメージとボケボケの性格が二重人格のごとくに使い分ける掴みにくい性格です。
　今後、レッドスパイを壊滅させる事件を起こす予定です。
未来は決定していますが、今、生きて行動している橘と威津那の恋愛を書いていきたいと思います。
　本当は、瑠香さんの高一編や、葛葉子があやかしになりたての事件を書こうと思っていたのですが、威津那と橘の恋愛を長編で書きたいと思っています。