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2章 異世界
ユニーク個体
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まずは巨大ゴブリンが振り下ろしてきた大剣を衝撃操作で俺の手刀を同じ衝撃の大きさにして当てて相殺 そのまま剣の腹にもう片方の手で衝撃を増幅させた手刀を叩き込み大剣を折る
今度は洞窟の天井に頭をぶつけない程度にジャンプし巨大ゴブリンの肩へ乗って頭に強い蹴りを入れる 勿論 衝撃を増幅させて
『グギャァ!?』
すると倒れはしなかったもののゴブリンはクラクラしてるので
「んじゃ...こうするか」
黒い光を俺の手に纏わせる そのままゴブリンの腕に向けて勢いよく振り下ろすと
スパッ!と 良い音が鳴りそうな勢いで腕が切り落とされ
『グギャァァァァァ!!!』
ゴブリンの悲鳴が響き渡る
あんまり血が流れてもあれなので
「アリア 悪いがこの腕の断面焼いといてくれ」
「はーい!」
アリアが炎術で腕の断面を焼いたので血は出なくなった
まぁ ゴブリンはその分悶え苦しむんだけどな
流石にこれ以上嬲り殺しは外道なので
今度は新しい事に挑戦してみる
念力を使いゴブリンの心臓を掴む
そのまま力を込め...
『グ...グギャ...』
握り潰す
するとゴブリンはその瞬間にドサッと大きな音を立てて倒れた
「先輩何したんですか?!」
「心臓を遠隔で握り潰した」
「えぇ!?あれじゃないですか!ア○ンズ様じゃないですか!」
「よく分かったな 俺もあの作品のファンだからな 1度やってみたかった」
「つ、つまり先輩は死霊魔法とか使えるんですか!?」
「そこまでは残念ながら行ってねぇ」
「残念...」
「さて...とりあえずゴブリン達の死体は全員回収したが...宝箱か?」
「そうみたいですね 開けてみましょう」
素朴な木製の宝箱があったので開けると
「これは...スキルオーブと...何かの地図....それと読めないが謎の言語で書かれたメモと」
「なんでしょうね?これ 」
「うーむ...ま、メモは冒険者ギルドで確認してもらおう スキルオーブは...居るか?」
「先輩はどうなんです?」
「俺は衝撃操作を鍛えたいからな 新しいスキルを取得しても困る」
「私も霧の身体を上手く使えるようにしたいので...」
「...とりあえず保留だな」
「ですね」
そのまま俺らは倒したゴブリンをメモしつつスレイブに乗って帰った
冒険者ギルドにて
「ゴブリンの巣の偵察 終わりました それと殲滅してきたのですが...」
「殲滅..ですか 分かりました では今 確認に一人向かわせます」
「了解です それとまだありましてゴブリンの巣にてこんなメモがあったのですが...」
そう言いメモを渡す
すると受付の方が
「...少しお待ちください」
営業スマイルから打って変わって険しい顔になり受付の奥に消えてった
「あのメモなんなんだろうな」
「何か重要な事でも書かれてるんですかね?」
「さぁ 俺らには分からないことだ」
しばらくすると受付の方が戻ってきた
「あの...たった今 お時間を頂けないでしょうか?」
「俺は大丈夫です」
「私も同じく」
「ではギルド長が話をしたい ということなのでご案内します」
ギルド長? 一体何事だ?
受付の人に連れられた応接間?でそこにあったソファーにアリアと座る
「ではギルド長が直ぐに来ますのでここで待っていてください」
「分かりました」
「分かりました~」
「それにしても一体なんだろうな?」
「あのメモ 何が書いてあったんでしょうね?」
そう話していると一人の緑髪の人物が入ってきた
「初めまして 私は冒険者ギルド イルバニア部のギルド長をしている ギルだ いきなり呼び出して済まない」
「いえいえ 」
「私達も暇でしたし」
「そう言ってくれると助かる それで早速質問なのだが このメモ 本当にゴブリンの巣で見つけたんだな?」
「はい そのメモはこのスキルオーブと地図と一緒に宝箱に納められていました」
「ふむ...その地図を見せてもらっても?」
「はい」
地図を渡す
「...やはりか」
「あの...まずはメモの内容とその地図の意味することについて教えてくれませんか?」
「ああ、すまない...それじゃあまずはメモについての説明だ これの内容は魔物言語と呼ばれる魔物達が使う言葉で この街へ侵攻を企てている その前哨基地としてあの巣を使用すると」
「だから装備が充実してるゴブリンが多かったのか」
「じゃあその地図が意味するのは?」
「このメモをあのゴブリンの巣に送った主が居る場所だ 君達が殲滅したゴブリンの巣に巨大なゴブリンは居なかったか?」
「はい、居ました 倒しましたが..」
「ならその主はゴブリンキングで間違いないだろう」
「ゴブリンキング?」
「ああ、君達が倒したのはハイゴブリンと呼ばれるゴブリンの上位種なのだがゴブリンキングはゴブリンの頂点に君臨する魔物だ ランクで表すと強さはB 騎士団が出ないと行けないレベルだ」
「え、それってかなりヤバくないですか?」
「ああ、ゴブリンキングが危険度がBになってる理由は ゴブリンキング自体の強さもあるのだが 何より集落を築いている事だ ゴブリンキングの集落は数百人規模のゴブリン もしくはその上位種で構成されている為 生半可な冒険者達じゃ返り討ちにされる」
「ふむ...」
「また今回のメモを見るにこのゴブリンキングはユニーク個体かもしれない」
「ユニーク個体...?」
「魔物の中で 知能やスキル 身体等に何かしらの変異を起こした魔物の事を指すんだが...総じて強力 もしくは厄介な変異をしている魔物が多い そんな奴がこんな近くに居たとは...」
「討伐隊を組むのは?」
「ダメだ 時間が掛かる いつ奴らがこの街へ侵攻を始めるか分からない」
「ふむ...」
アリアと顔を合わせる
アリアは
『先輩...やっちゃいましょう!!』
と期待した目で見てくるので
「ならこの集落の殲滅...俺達に任してくれませんか?」
「君達にか...確かに君達はハイゴブリンを倒した実力がある だがゴブリンキングを...しかも集落で倒すのは至難の業...」
何か強さを証明出来る物は...そうだ!
「なら此奴を見てくれれば分かると思います」
そう言い俺は深淵の使者の死骸を出す
「なっ...!?」
「これは俺達が倒しました」
「...実力は本当にあるようだな まさか危険度Sランクの魔物を2人で倒しているとは...」
あ、この世界にも居るのね 此奴 しかもSかよ 流石 裏レイドボス
「なら君達のランクを...Cにまであげよう Bからは私の権限では上げられるのだが実績が足りない 君達がゴブリンキングの集落殲滅に成功したら上げよう」
「分かりました これはクエストですね?」
「ああ、私からの依頼だ 報酬は沢山出す 頼むぞ」
「勿論です」
そう言い俺らはクエストを受けた
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まずは巨大ゴブリンが振り下ろしてきた大剣を衝撃操作で俺の手刀を同じ衝撃の大きさにして当てて相殺 そのまま剣の腹にもう片方の手で衝撃を増幅させた手刀を叩き込み大剣を折る
今度は洞窟の天井に頭をぶつけない程度にジャンプし巨大ゴブリンの肩へ乗って頭に強い蹴りを入れる 勿論 衝撃を増幅させて
『グギャァ!?』
すると倒れはしなかったもののゴブリンはクラクラしてるので
「んじゃ...こうするか」
黒い光を俺の手に纏わせる そのままゴブリンの腕に向けて勢いよく振り下ろすと
スパッ!と 良い音が鳴りそうな勢いで腕が切り落とされ
『グギャァァァァァ!!!』
ゴブリンの悲鳴が響き渡る
あんまり血が流れてもあれなので
「アリア 悪いがこの腕の断面焼いといてくれ」
「はーい!」
アリアが炎術で腕の断面を焼いたので血は出なくなった
まぁ ゴブリンはその分悶え苦しむんだけどな
流石にこれ以上嬲り殺しは外道なので
今度は新しい事に挑戦してみる
念力を使いゴブリンの心臓を掴む
そのまま力を込め...
『グ...グギャ...』
握り潰す
するとゴブリンはその瞬間にドサッと大きな音を立てて倒れた
「先輩何したんですか?!」
「心臓を遠隔で握り潰した」
「えぇ!?あれじゃないですか!ア○ンズ様じゃないですか!」
「よく分かったな 俺もあの作品のファンだからな 1度やってみたかった」
「つ、つまり先輩は死霊魔法とか使えるんですか!?」
「そこまでは残念ながら行ってねぇ」
「残念...」
「さて...とりあえずゴブリン達の死体は全員回収したが...宝箱か?」
「そうみたいですね 開けてみましょう」
素朴な木製の宝箱があったので開けると
「これは...スキルオーブと...何かの地図....それと読めないが謎の言語で書かれたメモと」
「なんでしょうね?これ 」
「うーむ...ま、メモは冒険者ギルドで確認してもらおう スキルオーブは...居るか?」
「先輩はどうなんです?」
「俺は衝撃操作を鍛えたいからな 新しいスキルを取得しても困る」
「私も霧の身体を上手く使えるようにしたいので...」
「...とりあえず保留だな」
「ですね」
そのまま俺らは倒したゴブリンをメモしつつスレイブに乗って帰った
冒険者ギルドにて
「ゴブリンの巣の偵察 終わりました それと殲滅してきたのですが...」
「殲滅..ですか 分かりました では今 確認に一人向かわせます」
「了解です それとまだありましてゴブリンの巣にてこんなメモがあったのですが...」
そう言いメモを渡す
すると受付の方が
「...少しお待ちください」
営業スマイルから打って変わって険しい顔になり受付の奥に消えてった
「あのメモなんなんだろうな」
「何か重要な事でも書かれてるんですかね?」
「さぁ 俺らには分からないことだ」
しばらくすると受付の方が戻ってきた
「あの...たった今 お時間を頂けないでしょうか?」
「俺は大丈夫です」
「私も同じく」
「ではギルド長が話をしたい ということなのでご案内します」
ギルド長? 一体何事だ?
受付の人に連れられた応接間?でそこにあったソファーにアリアと座る
「ではギルド長が直ぐに来ますのでここで待っていてください」
「分かりました」
「分かりました~」
「それにしても一体なんだろうな?」
「あのメモ 何が書いてあったんでしょうね?」
そう話していると一人の緑髪の人物が入ってきた
「初めまして 私は冒険者ギルド イルバニア部のギルド長をしている ギルだ いきなり呼び出して済まない」
「いえいえ 」
「私達も暇でしたし」
「そう言ってくれると助かる それで早速質問なのだが このメモ 本当にゴブリンの巣で見つけたんだな?」
「はい そのメモはこのスキルオーブと地図と一緒に宝箱に納められていました」
「ふむ...その地図を見せてもらっても?」
「はい」
地図を渡す
「...やはりか」
「あの...まずはメモの内容とその地図の意味することについて教えてくれませんか?」
「ああ、すまない...それじゃあまずはメモについての説明だ これの内容は魔物言語と呼ばれる魔物達が使う言葉で この街へ侵攻を企てている その前哨基地としてあの巣を使用すると」
「だから装備が充実してるゴブリンが多かったのか」
「じゃあその地図が意味するのは?」
「このメモをあのゴブリンの巣に送った主が居る場所だ 君達が殲滅したゴブリンの巣に巨大なゴブリンは居なかったか?」
「はい、居ました 倒しましたが..」
「ならその主はゴブリンキングで間違いないだろう」
「ゴブリンキング?」
「ああ、君達が倒したのはハイゴブリンと呼ばれるゴブリンの上位種なのだがゴブリンキングはゴブリンの頂点に君臨する魔物だ ランクで表すと強さはB 騎士団が出ないと行けないレベルだ」
「え、それってかなりヤバくないですか?」
「ああ、ゴブリンキングが危険度がBになってる理由は ゴブリンキング自体の強さもあるのだが 何より集落を築いている事だ ゴブリンキングの集落は数百人規模のゴブリン もしくはその上位種で構成されている為 生半可な冒険者達じゃ返り討ちにされる」
「ふむ...」
「また今回のメモを見るにこのゴブリンキングはユニーク個体かもしれない」
「ユニーク個体...?」
「魔物の中で 知能やスキル 身体等に何かしらの変異を起こした魔物の事を指すんだが...総じて強力 もしくは厄介な変異をしている魔物が多い そんな奴がこんな近くに居たとは...」
「討伐隊を組むのは?」
「ダメだ 時間が掛かる いつ奴らがこの街へ侵攻を始めるか分からない」
「ふむ...」
アリアと顔を合わせる
アリアは
『先輩...やっちゃいましょう!!』
と期待した目で見てくるので
「ならこの集落の殲滅...俺達に任してくれませんか?」
「君達にか...確かに君達はハイゴブリンを倒した実力がある だがゴブリンキングを...しかも集落で倒すのは至難の業...」
何か強さを証明出来る物は...そうだ!
「なら此奴を見てくれれば分かると思います」
そう言い俺は深淵の使者の死骸を出す
「なっ...!?」
「これは俺達が倒しました」
「...実力は本当にあるようだな まさか危険度Sランクの魔物を2人で倒しているとは...」
あ、この世界にも居るのね 此奴 しかもSかよ 流石 裏レイドボス
「なら君達のランクを...Cにまであげよう Bからは私の権限では上げられるのだが実績が足りない 君達がゴブリンキングの集落殲滅に成功したら上げよう」
「分かりました これはクエストですね?」
「ああ、私からの依頼だ 報酬は沢山出す 頼むぞ」
「勿論です」
そう言い俺らはクエストを受けた
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