27 / 47
2章 異世界
帰宅(?)
しおりを挟む
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さて...街の散策も終えたことだし帰るか」
街の外に出てスレイブをオーブから元の姿に戻す
「お、今度は走る気満々って感じか」
十分オーブの中は楽しめたらしい
「んじゃ帰るか」
スレイブに乗り歩き始める
「なぁスレイブ」
スレイブはなんだ?とこちらに顔を向けてくる
「お前 高い所は苦手か?」
いや全然って感じがする
「そうか ならちょっと面白いことやりたいんだがいいか?」
面白いこと と言ったら耳がピクっと反応した どうやら興味があるらしい
「ヒィィヤッフゥゥゥ!!スレイブ!!俺達空を駆けてるんだぜ!!?」
『ヒヒーン!!!』
俺がやったことは簡単 スレイブの足裏にプレートを作って空を蹴れるようにした
つまり空を駆ける馬の完成って訳だ
当のスレイブ本人も初めての感覚を走り回って楽しんでいる 勿論 拠点に向かってはいるのだが
「喜んでくれて何より でも思ったんだがこれ お前の持ってる風魔法でも出来そうだな」
そう言うとスレイブは悲しそうな雰囲気を出してくる
まるで察しろと言ってるようだ
「あー...そういう事か分かった すまん」
できてたらこんなに喜ばないもんな...スレイブならそれくらい思いついてるだろう
そんなこんなで拠点に戻ってくる
「あー...俺はちょっとやる事があるから中に入るが スレイブはどうする?」
スレイブはもっと走らせて! と言わんばかりのつぶらな瞳でこちらを見てくる
「okだ なら足裏にプレートをまた生成しとくから自由に走るといい 夜までには戻ってきてくれ」
そう言いスレイブの足裏にプレートを生成
その瞬間にスレイブは駆け出していた
「元気なこった..」
スレイブの元気さに呆れつつ
「んじゃ まずは...投げナイフを完成させるか」
スレイブを助けた時に倒した狼の死体を取り出す
「んじゃ...とりあえず解体するか」
学生時代の理科で生物系は得意分野だったのでまぁ行けるだろう
「とりあえずまずは血抜きだな」
近くにあった木の枝に狼の尻尾を結びつけて宙吊りにする
その状態で下に念力で深めの穴を掘って
「んじゃずさっと切り落とすか」
狼の頭を切り落とす 切り落とした頭は深く掘った穴の中に落ち 切り口からは血が大量に出ている
「血を抜くと後の解体も素材の価値的にも良いからな やって損は無いだろう」
血抜きには時間が掛かるので 同じものを狼の死体分 作る
「...傍から見たら怖いなこれ」
作ってもまだ時間があるので家に戻り別の事を始める
それは骨董品屋で買った物の使い心地や内容確認だ
本類は時間がかかるので後に回す
まずは金色の天秤 錬金で使う星の天秤と見比べてみるが 紋章と色 形が違う 星の天秤の方は衣を着た女性が彫られており全体的に白銀だが 金色の天秤の方は文字通り金色で何かの文字が彫られている
ルーン文字っぽいが...何か違う
「古代文字ってやつか?なんにせよ...買った本に乗ってるかもな」
着いてた説明書を読んでみる
「説明書ってより...仕入先の人からのメモみたいな感じか」
その天秤は錬金で使うような天秤とは用途が違く その物のそこでの価値を計る物だ 比較対象が必要ではあるが正確な価値を示してくれる
「価値...ねぇ ランクや品質じゃなくて価値か」
こりゃ色々なことに使えそうだな 取引や生産後に使うことだって出来る
「とんでもない物かもしれねぇな」
試しに投げナイフ(未完成)と月蝕を置いてみると
「まぁ月蝕に一気に傾くよな」
月蝕の価値がやべぇことを改めて確認しつつ 太刀の方に目を移す
「ちょっと抜いてみるか」
太刀を鞘から抜いてみる
「...こりゃぁすげぇな...」
その美しい刀身を見て思ったのがこれを人が作ったとは思えない それ程までに綺麗すぎる刀身だった
「ちょっと月蝕と比べてみるか」
試しに比べてみると
「まぁ月蝕と太刀なら10:0だろう」
確かに月蝕に傾いたのだが...
「...表すなら...7:3 か?」
どうやらこの太刀は名刀 と言われる部類らしいな
「こんなものを仕入れたあのお爺さんとその相手は何者なんやら...」
次に見たのは黒いカード
「よく分からねぇなこれ 」
何かを感じ 貰ったのは良いものの 全く分からん
「天秤で計るか とりあえず月蝕でいいだろう」
黒いカードと月蝕を乗せる
「まぁ10:0で月蝕...は?」
なんと....月蝕と釣り合っていた
「このカード...なんなんだ一体?」
何かしら価値のあるやべぇ物というのは分かったのでインベントリにしまう
「こんなものがなんで...まぁいい いつか分かるだろう」
金色の天秤と太刀 をしまって外に出る
狼の血抜きは終わっていたので 木から下ろしそのまま解体を始める
「いやその前に...ここを埋めとくか」
一応...というか今更すぎる気もするが血で獣に寄ってこられても面倒なので埋めとく
「んじゃ本格的に解体と行こうか」
血抜きをしていたためかなり楽だった飛び血も無かったし
内臓 肉 骨 毛皮 に分け 内臓と骨は使用用途が無いので土に埋めた
肉はインベントリへ入れ 毛皮を持って家に入る
そのまま作業場に行き 井戸の水を使って毛皮を洗い始める
勿論周辺と身体をプレートで覆い 散らかったり飛び散って付着したりすることは避けている
「分からんが毛皮にダニとか居ても困るんでな」
そのまま洗い終えた毛皮をまた外の木に尻尾の部分を巻き付け 干す
それと同時にスレイブが帰宅 満足したのかオーブになったのでカーディガンのポケットにオーブを入れた
「んじゃ待つか」
毛皮が乾くのを待つ間 本を家の中で読む
読むのは骨董品屋で最初に手に取った調剤学
これでポーションの自作とか出来たら良いのだが..
「意外と長いな...まだ半分だぜ」
この調剤学という本 かなり優秀で 制作方法は勿論 素材や素材となる植物や魔物の生息地 コツ等細かく書いてある
「こりゃいいのを貰ったな 投げナイフ完成させたら木を取りに行くついでに色々取るか」
毛皮が乾いたのでインベントリに入れて作業場に戻り 6枚のうち1枚を作業場に取り出す
「んじゃ毛は必要無いから抜くか」
念力を使って毛皮の毛を全部抜く
「よし この毛は....圧縮して後で埋めとこ」
そのまま皮となった毛皮を黒閃を使って紐状に切る
それを投げナイフの持ち手の部分に巻きつければ...
「よし 完成」
投げナイフ ランク3 品質 普
鉄鉱石を使った一般的な投げナイフ 持ち手の部分には狼の皮が使われており滑りにくくなっている
同じものを投げナイフの刀身の数だけ作り残りはインベントリに入れる
「よし 完成したな...」
ここでチャットを確認すると
2件来ていた 1件目は運営 2件目は アリアからだ
運営からのは生産の調子についての事
アリアからは今どこにいるんですか?と送られてきていた
アリアには現在の場所を伝え 迎えに行こうか?と送っといた
運営には要望を送っておいた
品質固定のショートカット出来る即席生産 品質が固定される代わりに素材さえあればすぐ生産出来るシステム
正直これが最も必要だと思う じゃないとガチすぎて一部のコアプレイヤー以外から避けられてしまう
それは一種のコンテンツとしてはいけない
アリアの返信を待ちつつ俺はまた調剤学を読み始めた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さて...街の散策も終えたことだし帰るか」
街の外に出てスレイブをオーブから元の姿に戻す
「お、今度は走る気満々って感じか」
十分オーブの中は楽しめたらしい
「んじゃ帰るか」
スレイブに乗り歩き始める
「なぁスレイブ」
スレイブはなんだ?とこちらに顔を向けてくる
「お前 高い所は苦手か?」
いや全然って感じがする
「そうか ならちょっと面白いことやりたいんだがいいか?」
面白いこと と言ったら耳がピクっと反応した どうやら興味があるらしい
「ヒィィヤッフゥゥゥ!!スレイブ!!俺達空を駆けてるんだぜ!!?」
『ヒヒーン!!!』
俺がやったことは簡単 スレイブの足裏にプレートを作って空を蹴れるようにした
つまり空を駆ける馬の完成って訳だ
当のスレイブ本人も初めての感覚を走り回って楽しんでいる 勿論 拠点に向かってはいるのだが
「喜んでくれて何より でも思ったんだがこれ お前の持ってる風魔法でも出来そうだな」
そう言うとスレイブは悲しそうな雰囲気を出してくる
まるで察しろと言ってるようだ
「あー...そういう事か分かった すまん」
できてたらこんなに喜ばないもんな...スレイブならそれくらい思いついてるだろう
そんなこんなで拠点に戻ってくる
「あー...俺はちょっとやる事があるから中に入るが スレイブはどうする?」
スレイブはもっと走らせて! と言わんばかりのつぶらな瞳でこちらを見てくる
「okだ なら足裏にプレートをまた生成しとくから自由に走るといい 夜までには戻ってきてくれ」
そう言いスレイブの足裏にプレートを生成
その瞬間にスレイブは駆け出していた
「元気なこった..」
スレイブの元気さに呆れつつ
「んじゃ まずは...投げナイフを完成させるか」
スレイブを助けた時に倒した狼の死体を取り出す
「んじゃ...とりあえず解体するか」
学生時代の理科で生物系は得意分野だったのでまぁ行けるだろう
「とりあえずまずは血抜きだな」
近くにあった木の枝に狼の尻尾を結びつけて宙吊りにする
その状態で下に念力で深めの穴を掘って
「んじゃずさっと切り落とすか」
狼の頭を切り落とす 切り落とした頭は深く掘った穴の中に落ち 切り口からは血が大量に出ている
「血を抜くと後の解体も素材の価値的にも良いからな やって損は無いだろう」
血抜きには時間が掛かるので 同じものを狼の死体分 作る
「...傍から見たら怖いなこれ」
作ってもまだ時間があるので家に戻り別の事を始める
それは骨董品屋で買った物の使い心地や内容確認だ
本類は時間がかかるので後に回す
まずは金色の天秤 錬金で使う星の天秤と見比べてみるが 紋章と色 形が違う 星の天秤の方は衣を着た女性が彫られており全体的に白銀だが 金色の天秤の方は文字通り金色で何かの文字が彫られている
ルーン文字っぽいが...何か違う
「古代文字ってやつか?なんにせよ...買った本に乗ってるかもな」
着いてた説明書を読んでみる
「説明書ってより...仕入先の人からのメモみたいな感じか」
その天秤は錬金で使うような天秤とは用途が違く その物のそこでの価値を計る物だ 比較対象が必要ではあるが正確な価値を示してくれる
「価値...ねぇ ランクや品質じゃなくて価値か」
こりゃ色々なことに使えそうだな 取引や生産後に使うことだって出来る
「とんでもない物かもしれねぇな」
試しに投げナイフ(未完成)と月蝕を置いてみると
「まぁ月蝕に一気に傾くよな」
月蝕の価値がやべぇことを改めて確認しつつ 太刀の方に目を移す
「ちょっと抜いてみるか」
太刀を鞘から抜いてみる
「...こりゃぁすげぇな...」
その美しい刀身を見て思ったのがこれを人が作ったとは思えない それ程までに綺麗すぎる刀身だった
「ちょっと月蝕と比べてみるか」
試しに比べてみると
「まぁ月蝕と太刀なら10:0だろう」
確かに月蝕に傾いたのだが...
「...表すなら...7:3 か?」
どうやらこの太刀は名刀 と言われる部類らしいな
「こんなものを仕入れたあのお爺さんとその相手は何者なんやら...」
次に見たのは黒いカード
「よく分からねぇなこれ 」
何かを感じ 貰ったのは良いものの 全く分からん
「天秤で計るか とりあえず月蝕でいいだろう」
黒いカードと月蝕を乗せる
「まぁ10:0で月蝕...は?」
なんと....月蝕と釣り合っていた
「このカード...なんなんだ一体?」
何かしら価値のあるやべぇ物というのは分かったのでインベントリにしまう
「こんなものがなんで...まぁいい いつか分かるだろう」
金色の天秤と太刀 をしまって外に出る
狼の血抜きは終わっていたので 木から下ろしそのまま解体を始める
「いやその前に...ここを埋めとくか」
一応...というか今更すぎる気もするが血で獣に寄ってこられても面倒なので埋めとく
「んじゃ本格的に解体と行こうか」
血抜きをしていたためかなり楽だった飛び血も無かったし
内臓 肉 骨 毛皮 に分け 内臓と骨は使用用途が無いので土に埋めた
肉はインベントリへ入れ 毛皮を持って家に入る
そのまま作業場に行き 井戸の水を使って毛皮を洗い始める
勿論周辺と身体をプレートで覆い 散らかったり飛び散って付着したりすることは避けている
「分からんが毛皮にダニとか居ても困るんでな」
そのまま洗い終えた毛皮をまた外の木に尻尾の部分を巻き付け 干す
それと同時にスレイブが帰宅 満足したのかオーブになったのでカーディガンのポケットにオーブを入れた
「んじゃ待つか」
毛皮が乾くのを待つ間 本を家の中で読む
読むのは骨董品屋で最初に手に取った調剤学
これでポーションの自作とか出来たら良いのだが..
「意外と長いな...まだ半分だぜ」
この調剤学という本 かなり優秀で 制作方法は勿論 素材や素材となる植物や魔物の生息地 コツ等細かく書いてある
「こりゃいいのを貰ったな 投げナイフ完成させたら木を取りに行くついでに色々取るか」
毛皮が乾いたのでインベントリに入れて作業場に戻り 6枚のうち1枚を作業場に取り出す
「んじゃ毛は必要無いから抜くか」
念力を使って毛皮の毛を全部抜く
「よし この毛は....圧縮して後で埋めとこ」
そのまま皮となった毛皮を黒閃を使って紐状に切る
それを投げナイフの持ち手の部分に巻きつければ...
「よし 完成」
投げナイフ ランク3 品質 普
鉄鉱石を使った一般的な投げナイフ 持ち手の部分には狼の皮が使われており滑りにくくなっている
同じものを投げナイフの刀身の数だけ作り残りはインベントリに入れる
「よし 完成したな...」
ここでチャットを確認すると
2件来ていた 1件目は運営 2件目は アリアからだ
運営からのは生産の調子についての事
アリアからは今どこにいるんですか?と送られてきていた
アリアには現在の場所を伝え 迎えに行こうか?と送っといた
運営には要望を送っておいた
品質固定のショートカット出来る即席生産 品質が固定される代わりに素材さえあればすぐ生産出来るシステム
正直これが最も必要だと思う じゃないとガチすぎて一部のコアプレイヤー以外から避けられてしまう
それは一種のコンテンツとしてはいけない
アリアの返信を待ちつつ俺はまた調剤学を読み始めた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
ネオ・アース・テラフォーミング〜MRMMOで釣り好きドワーフの生産奮闘記〜
コアラ太
SF
世界会議で、MR(複合現実)技術を使って、人間が住める惑星を開発する企画が立つ。それに歓喜した頭のおかしい研究・開発者達がこぞって参加し、『Neo Earth Terraforming』という1つのゲームを作り上げた。空気や土壌を最適化する機体を送り込み、ファンタジー世界を投影したRPGをプレイすることにより、自動で浄化してくれる。
世界が待望したゲームを釣り好き男がプレイする。「新種の魚がいると聞いて。」
【火木土】更新。たまに日曜日に追加更新します。
『カクヨム』にも重複投稿しています。
VRMMOでスナイパーやってます
nanaさん
SF
ーーーーーーーーーーーーーーーー
私の名は キリュー
Brave Soul online というVRMMOにてスナイパーをやっている
スナイパーという事で勿論ぼっちだ
だが私は別にそれを気にしてはいない!
何故なら私は一人で好きな事を好きにやるのが趣味だからだ!
その趣味というのがこれ 狙撃である
スキルで隠れ敵を察知し技術で当てる
狙うは頭か核のどちらか
私はこのゲームを始めてから数ヶ月でこのプレイスタイルになった
狙撃中はターゲットが来るまで暇なので本とかを読んでは居るが最近は配信とやらも始めた
だがやはりこんな狙撃待ちの配信を見る人は居ないだろう
そう思っていたが...
これは周りのレベルと自分のレベルの差を理解してない主人公と配信に出現する奇妙な視聴者達 掲示板の民 現実での繋がり等がこのゲームの世界に混沌をもたらす話であり 現実世界で過去と向き合い新たな人生(堕落した生活)を過ごしていく物語である
尚 偶に明らかにスナイパーがするような行為でない事を頻繁にしているが彼女は本当にスナイパーなのだろうか...
普通にやってたらイベントNPCに勘違いされてるんだけど
Alice(旧名 蒼韻)
SF
これは世の中に フルダイブゲーム 別名 VRMMOが出回ってる時 新しく出たVRMMO Yuggdracil online というVRMMOに手を出した4人のお話
そしてそこで普通にプレイしてた4人が何故かNPCに勘違いされ 運営も想定してなかった独自のイベントを作り出したり色々やらかし 更に運営もそれに協力したりする物語
ユニーク職業最弱だと思われてたテイマーが最強だったと知れ渡ってしまったので、多くの人に注目&推しにされるのなぜ?
水まんじゅう
SF
懸賞で、たまたま当たったゲーム「君と紡ぐ世界」でユニーク職業を引き当ててしまった、和泉吉江。 そしてゲームをプイイし、決まった職業がユニーク職業最弱のテイマーという職業だ。ユニーク最弱と罵られながらも、仲間とテイムした魔物たちと強くなっていき罵ったやつらを見返していく物語
Recreation World ~とある男が〇〇になるまでの軌跡〜
虚妄公
SF
新月流当主の息子である龍谷真一は新月流の当主になるため日々の修練に励んでいた。
新月流の当主になれるのは当代最強の者のみ。
新月流は超実戦派の武術集団である。
その中で、齢16歳の真一は同年代の門下生の中では他の追随を許さぬほどの強さを誇っていたが現在在籍している師範8人のうち1人を除いて誰にも勝つことができず新月流内の順位は8位であった。
新月流では18歳で成人の儀があり、そこで初めて実戦経験を経て一人前になるのである。
そこで真一は師範に勝てないのは実戦経験が乏しいからだと考え、命を削るような戦いを求めていた。
そんなときに同じ門下生の凛にVRMMORPG『Recreation World』通称リクルドを勧められその世界に入っていくのである。
だがそのゲームはただのゲームではなく3人の天才によるある思惑が絡んでいた。
そして真一は気付かぬままに戻ることができぬ歯車に巻き込まれていくのである・・・
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にも先行投稿しております。
不遇職「罠師」は器用さMAXで無双する
ゆる弥
SF
後輩に勧められて買ってみたVRMMOゲーム、UnknownWorldOnline(通称UWO(ウォー))で通常では選ぶことができないレア職を狙って職業選択でランダムを選択する。
すると、不遇職とされる「罠師」になってしまう。
しかし、探索中足を滑らせて落ちた谷底で宝を発見する。
その宝は器用さをMAXにするバングルであった。
器用さに左右される罠作成を成功させまくってあらゆる罠を作り、モンスターを狩りまくって無双する。
やがて伝説のプレイヤーになる。
ツインクラス・オンライン
秋月愁
SF
兄、愁の書いた、VRMMO系の長編です。私、妹ルゼが編集してブレるとよくないなので、ほぼそのまま書き出します。兄は繊細なので、感想、ご指摘はお手柔らかにお願いします。30話程で終わる予定です。(許可は得ています)どうかよろしくお願いします。
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる