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1章 始まり
四股損傷
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「くっ...破られたか...」
痛覚100%にしてるからクソ痛てぇ
油断していた あんなヤベー奴の攻撃を序盤の序盤に習得したスキルとかで防げる訳ねぇよな...
左腕から大きく血が流れ出してるので念力を使い 切断後を膜で覆う
これで血は溢れないはずだ
だが身体の構造上 あまりにも長時間活動してたら耐えられない
ポーションを使う暇も無い
「やるしか...ねぇ!」
弾幕を潜り抜け 念力クッションと受け身で着地
そのまま右腕で戦鎚を黒ローブに振る
「ぐっ...なんつー硬さだ...!?」
俺の攻撃は片腕で止められた
なら次に来るのは予想している
「ならせめて..てめぇの正体を...暴いてやる!」
念力を最大出力で使い黒ローブの ローブを全力で剥がす
「なっ...」
それは人間の身体を持ちながら目は1つ 頭に関しては縦に半分割れている そしてその胸には黒く輝く宝石のようなものがあった
そんな異形
それが黒ローブの正体だった
「正体を暴いて...やったぜ..」
そのまま殺される と思い痛みに備えたが
次に聞こえたのは
『ギシャァァァァァァ!!!!?』
奴の苦しむ悲鳴だった
「何故だ!?なんでいきなり苦しみ...まさか..」
俺は空を見上げる
満天の星と満月の光が地上に差している
元々あった雲は黒い弾丸によって吹き飛ばされていた
「はは...そういう事か」
どうやら此奴は光が弱点だったらしい
今ももがいてる
「最後に食らわしてやるよ 」
念力で弱った此奴を押さえつけ
そのまま戦鎚で頭を思いっきり
吹っ飛ばした
「人生...何があるか分からねぇな」
戦闘終了後 直ぐにhpとmp回復ポーションを使用
腕は治らなかったが出血は止まった
『レベルが8に上がりました
<念力>が<念動力>に進化しました <空歩>を習得しました <見切り・弱>が<見切り・普>に <重力操作・弱>が<重力操作・普>に進化しました <痛耐性・強>を習得しました <魔導・黒閃>を継承しました <威圧>を継承しました<生命察知>を継承しました <壁走り>を習得しました <立体移動>を習得しました』
『試練 深淵の#/&$\€#&をクリアしました』
『報酬が与えられます』
と目の前に黒い豪華な宝箱出現した
てかめっちゃレベル上がったな...そりゃそうか
「とりあえず宝箱を開けてみるか」
中を開けるとそこには2つ
片方は彼奴が着けてた黒ローブのように真っ黒なコート
もう一つは黒い..漆黒とでも表そうか そんな色合い と碧..海のような蒼色かつ装飾が施されている 両剣 と呼ばれる代物だった
「こりゃまた凄そうな」
黒コートを手に取ってみる
すると目の前に青いウィンドが現れた
闇の羽衣
耐久力∞/∞
倒した者の魂を吸い取り着用者と成長する
<魂吸収><自己成長><闇強化><MP節約・弱><物理耐性・普>
「oh...なんじゃこりゃ..」
とりあえず着てみる
「意外と着心地は良いな 」
次 両剣だ
両剣を手に取ると
月蝕
耐久力∞/∞ 状態 【封印】
これは装備者と共に成長する また月の光が出ている間 装備者とこの武器を強化する
<月毒><自己成長><???><???><???><???><???><???><???>
「...到底序盤に手に入れて良いものでは無いな」
明らかにヤバい 封印とか書いてある時点でとんでもない代物なのが分かる
「..殆ど奇跡同然だったんだがな 人生何が起こるか分からないもんだ」
試しに両剣を持って振ってみる
「..不思議だな まるで長年使ってきたかのようにフィットしてる」
この両剣は素の性能もやらかしてるみたいで 柄の真ん中の部分で左右に引っ張ると双剣になり それらを刃を反対に向けてくっつけると大剣
3種類の使い方が出来るようだ
「これは...あまり出さないでおこう」
他のプレイヤー達に見られたら最悪狙われる
そんなのごめんだ
「とりあえずしまって...此奴の死体...どうするか」
さっきから放置してたが黒ローブの死体が転がっている
所々焦げた跡があるのでやはり光に弱かったのだろう
最初の雷術による光も効いてたみたいだしな
「..とりあえず回収するか もったいねぇし」
と死体に触れると
「は?」
死体の胸にある宝石がパラパラと塵になって飛んでいく
「...もう俺は驚かねぇぞ」
塵が飛んで行った跡には鍵が1つ残されていた
「何だこの鍵?普通の鍵にしてはデカすぎじゃないか?」
手に取ってみる
銀色をした鍵だが どこか普通じゃない雰囲気を纏っている...持ち手の部分に装飾された目のような模様?がついた白の宝石や謎の言語による模様と言い ただの鍵では無いことが分かる
「しかも欠けてるじゃねぇか..」
持ち手の部分はあるもののその先にあるはずの差す部分が無い
「...もし...もしもだが この鍵があの存在や黒ローブに関係するのなら...奴らとまた対峙した時 そしてもし倒せた時 この鍵のもう片方が手に入れられるかもしれないな」
それで何が起こるかは分からない
「..やってみるか 奴らにまた対峙出来るかは分からないが...面白い事になりそうだ」
とりあえず今は死体と一緒にしまっておこう
「ふぅ...ようやく一息つけたぜ...」
気がつくと周りは明るくなり始めてた
「これでも現実世界じゃ全然時間が経ってないんだろ?すげぇよな」
「さて...これ...どうするか...」
俺の周りには崩れた建物 上から半分消えてるビル そこら中に飛び散ってる瓦礫
「...よし 逃げよう」
そのまま近くにあったビルに念糸をつけて巻き上げられる勢いを利用して飛び 駅の方に向かった
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「くっ...破られたか...」
痛覚100%にしてるからクソ痛てぇ
油断していた あんなヤベー奴の攻撃を序盤の序盤に習得したスキルとかで防げる訳ねぇよな...
左腕から大きく血が流れ出してるので念力を使い 切断後を膜で覆う
これで血は溢れないはずだ
だが身体の構造上 あまりにも長時間活動してたら耐えられない
ポーションを使う暇も無い
「やるしか...ねぇ!」
弾幕を潜り抜け 念力クッションと受け身で着地
そのまま右腕で戦鎚を黒ローブに振る
「ぐっ...なんつー硬さだ...!?」
俺の攻撃は片腕で止められた
なら次に来るのは予想している
「ならせめて..てめぇの正体を...暴いてやる!」
念力を最大出力で使い黒ローブの ローブを全力で剥がす
「なっ...」
それは人間の身体を持ちながら目は1つ 頭に関しては縦に半分割れている そしてその胸には黒く輝く宝石のようなものがあった
そんな異形
それが黒ローブの正体だった
「正体を暴いて...やったぜ..」
そのまま殺される と思い痛みに備えたが
次に聞こえたのは
『ギシャァァァァァァ!!!!?』
奴の苦しむ悲鳴だった
「何故だ!?なんでいきなり苦しみ...まさか..」
俺は空を見上げる
満天の星と満月の光が地上に差している
元々あった雲は黒い弾丸によって吹き飛ばされていた
「はは...そういう事か」
どうやら此奴は光が弱点だったらしい
今ももがいてる
「最後に食らわしてやるよ 」
念力で弱った此奴を押さえつけ
そのまま戦鎚で頭を思いっきり
吹っ飛ばした
「人生...何があるか分からねぇな」
戦闘終了後 直ぐにhpとmp回復ポーションを使用
腕は治らなかったが出血は止まった
『レベルが8に上がりました
<念力>が<念動力>に進化しました <空歩>を習得しました <見切り・弱>が<見切り・普>に <重力操作・弱>が<重力操作・普>に進化しました <痛耐性・強>を習得しました <魔導・黒閃>を継承しました <威圧>を継承しました<生命察知>を継承しました <壁走り>を習得しました <立体移動>を習得しました』
『試練 深淵の#/&$\€#&をクリアしました』
『報酬が与えられます』
と目の前に黒い豪華な宝箱出現した
てかめっちゃレベル上がったな...そりゃそうか
「とりあえず宝箱を開けてみるか」
中を開けるとそこには2つ
片方は彼奴が着けてた黒ローブのように真っ黒なコート
もう一つは黒い..漆黒とでも表そうか そんな色合い と碧..海のような蒼色かつ装飾が施されている 両剣 と呼ばれる代物だった
「こりゃまた凄そうな」
黒コートを手に取ってみる
すると目の前に青いウィンドが現れた
闇の羽衣
耐久力∞/∞
倒した者の魂を吸い取り着用者と成長する
<魂吸収><自己成長><闇強化><MP節約・弱><物理耐性・普>
「oh...なんじゃこりゃ..」
とりあえず着てみる
「意外と着心地は良いな 」
次 両剣だ
両剣を手に取ると
月蝕
耐久力∞/∞ 状態 【封印】
これは装備者と共に成長する また月の光が出ている間 装備者とこの武器を強化する
<月毒><自己成長><???><???><???><???><???><???><???>
「...到底序盤に手に入れて良いものでは無いな」
明らかにヤバい 封印とか書いてある時点でとんでもない代物なのが分かる
「..殆ど奇跡同然だったんだがな 人生何が起こるか分からないもんだ」
試しに両剣を持って振ってみる
「..不思議だな まるで長年使ってきたかのようにフィットしてる」
この両剣は素の性能もやらかしてるみたいで 柄の真ん中の部分で左右に引っ張ると双剣になり それらを刃を反対に向けてくっつけると大剣
3種類の使い方が出来るようだ
「これは...あまり出さないでおこう」
他のプレイヤー達に見られたら最悪狙われる
そんなのごめんだ
「とりあえずしまって...此奴の死体...どうするか」
さっきから放置してたが黒ローブの死体が転がっている
所々焦げた跡があるのでやはり光に弱かったのだろう
最初の雷術による光も効いてたみたいだしな
「..とりあえず回収するか もったいねぇし」
と死体に触れると
「は?」
死体の胸にある宝石がパラパラと塵になって飛んでいく
「...もう俺は驚かねぇぞ」
塵が飛んで行った跡には鍵が1つ残されていた
「何だこの鍵?普通の鍵にしてはデカすぎじゃないか?」
手に取ってみる
銀色をした鍵だが どこか普通じゃない雰囲気を纏っている...持ち手の部分に装飾された目のような模様?がついた白の宝石や謎の言語による模様と言い ただの鍵では無いことが分かる
「しかも欠けてるじゃねぇか..」
持ち手の部分はあるもののその先にあるはずの差す部分が無い
「...もし...もしもだが この鍵があの存在や黒ローブに関係するのなら...奴らとまた対峙した時 そしてもし倒せた時 この鍵のもう片方が手に入れられるかもしれないな」
それで何が起こるかは分からない
「..やってみるか 奴らにまた対峙出来るかは分からないが...面白い事になりそうだ」
とりあえず今は死体と一緒にしまっておこう
「ふぅ...ようやく一息つけたぜ...」
気がつくと周りは明るくなり始めてた
「これでも現実世界じゃ全然時間が経ってないんだろ?すげぇよな」
「さて...これ...どうするか...」
俺の周りには崩れた建物 上から半分消えてるビル そこら中に飛び散ってる瓦礫
「...よし 逃げよう」
そのまま近くにあったビルに念糸をつけて巻き上げられる勢いを利用して飛び 駅の方に向かった
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