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魔女ノ授業2
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やぁみんな!私だ!!色々忙しすぎて更新がめちゃくちゃ遅れたよ!!ごめんなさい!!!あとこれからも更新は未定になるよ!!まじすいません...
ーーーーーーーーーーーーーーー
「まずは【魔力回路】について教えよう」
「【魔力回路】...」
「これは全身に魔力が回るように出来た魔力の道だ」
「魔力の道...」
「これの有無では魔力を使う際の扱いやすさや効率が全く違う 魔女や学院を出た魔道士なんかは絶対これを習得している」
「学院...?」
「それについてはまた今度説明しよう んでこれを習得すれば魔力を数値で表すとき5使って発動していた火球が【魔力回路】ありだと1になる」
「そんなに違うんだ...」
「これの有無では天と地の差がある まぁ、これを作るのには 一定の魔力量に素質 魔力の知覚というのが必要だがな」
「じゃあ私は師匠から魔力を渡されたからそれを知覚して条件を達成したってこと?」
「そうだ 【魔力回路】は条件を達成すれば身体が必要な器官と認識して作成される 勿論 自分で調整することも出来るがそれについては一旦置いとこう」
【魔力回路】...意識してみると私の身体中を何か暖かいものが巡ってるのが分かる
これが魔力なのかな...
私の身体のものなら...操れる?
試しに右の指先に貯めてみるイメージで動かしてみる
すると暖かいのがどんどん私の指先にあつまってくる
「ほう...教えられずにそれをやるか...ってそれ以上集めるとまずいからやめな」
「え?」
その数秒後に私の右の指先が爆散した
痛い この痛みは慣れない激痛
【神聖魔法】の【エクストラヒール】を使って爆散して骨が見えてる指先を治す
「爆散しちゃった...」
「いやいや待て 無表情でしれっと治してその感想がそれかい?普通は激痛で泣きわめくもんだろう?」
「痛みには慣れてる」
「....大変な目にあってきたんだね」
「?」
「いや、なんでもない それで今 弟子がやった事は指先に魔力を集めることだな そこから術式に展開すると効率が良いのだが貯めすぎると今みたいに爆散してしまう」
「貯めすぎる...」
「そうだ 人によって許容量は変わる これは訓練次第では微々たる量だが増やすことが可能だ」
「その方法とは?」
「とにかく魔力を貯めて発散させて貯めて を繰り返すことだ これを繰り返せばどんどん増えていく」
「そうなんだ ありがとう」
「どうってことないさ それじゃあ話を戻すがこの【魔力回路】 先程のように身体の一部に
意識して多く回すことでそこからの術式展開や身体強化に繋げられる」
「身体強化..」
「獣人 と呼ばれる種族が無意識に扱うものだね これを使う使わないの差はとても大きい 習得は難しいがその分 リターンは大きいぞ」
「ふむ...」
大会までに習得しておこう
「それじゃあ次に...弟子がさっき見せてくれたあの魔法について教えよう」
「わくわく」
「あの魔法は簡単にいえば..どこかの別世界に魔法陣経由で空間を繋ぎ そこから武器を取り出してる そういう魔法だ」
「別世界...?」
「ああ、魔法陣を解析したがこの世界に無い座標が刻まれていた それに加えあの槍自体も解析したが...別世界の神器を模したものと私は推測した」
「別世界...」
私達の世界の事なんだろうか...?
「神器...制作に何らかの形で神が関わった無茶苦茶な武器達....君主の証とはまた違った異物....」
君主の証..?
「それを模した物を召喚する魔法なんて初めて見たよ 神器を模すなんて普通じゃできない それこそ神にしか...私が見破れてないだけで本当に神器かもしれないしね」
「師匠でも...見破れないの?」
「普通の神の隠蔽なら突破は出来るさ だがもし仮にこの隠蔽が最上位に位置する神だったり隠蔽、偽装に特化した神だったら見破るのは不可能だね」
師匠凄い...
「んで...その【殲滅魔法】だっけ?他にも種類があるんだろうけど おそらく基本どれも召喚を工夫して活用した魔法だろうね 武器 生物 現象 概念自体を召喚し それを用いて敵を殲滅する...なんとも恐ろしい魔法だよ 下手したらそこから別の魔法に進化する可能性もあるみたいだしねぇ...」
え?この魔法ってそんなに凄いんだ
「まぁ...あくまでも魔法だ それだけ特異な魔法でも超えてしまうのが魔術なんだよ 魔法は可能性が縛られる だが魔術はそれが一切ない 覚えておきな」
「分かった 師匠」
「そんじゃ さっき話した魔女のルールやマナーが乗ってる魔女の常識の本を渡してあげる 読んどきな 私しゃ 薬を作ってるからね」
近くにあった本棚から1冊の本がこちらに飛んできて私の手に収まる
「うん、分かった ありがとう 師匠」
「...こんなの朝飯前だよ ほらさっさと読みな 」
私は素直に師匠の言うことを聞いて椅子に座って魔女の常識の本を読み始めた
魔女side
いつも通り薬を作りながら私は考える
今そこの椅子で座って本を読んでいる先程 気まぐれで弟子にした少女 クロエまたの名をイリス
滅多に人が近寄らないこの森の奥の方へ見知らぬ魔力が入ってきた為 興味本位で来てみたらなにかの道具を持って狩りをしている少女が居た
普通 あの見た目の年齢なら居ていいはずのない少女
どこかの国の軍服を身に纏い 道具と称したがおそらく武器である長物を持ち 1人で狩りを行っていた
何かしらの魔術的交信をしていたようだが私が会うために接続を遮断した
そうして出会った弟子...とても不思議だった
明らかに少女が持っていいはずのない戦士の雰囲気を持ちながら 実際は子供のように無邪気
王族や貴族が聞いたら争いに発展するレベルの魔法を2つも持ちながらその重要性を理解してない幼さ
いざ魔術について教えればそれを理解し教えてない応用まで自身で辿り着く天才性
明らかに特異だった
そして何より驚いた...いや絶句したのは
魔力の貯めすぎによって自身の指が爆散したのに対し 苦痛で顔を歪めるのでも 悲惨な声を出すのでもなく 無表情で淡々と指を治した
その異常な精神性
この子の過去に一体何があったのだろうか
普通の子じゃここまで特異にはならない
どこかの魔術師に実験体にされた?それとも帝国の改造兵計画の犠牲者の1人?どこかの村で迫害でもされていたか?
それくらいじゃないとここまでの特異は生まれない
弟子の持つ2つの特殊な魔法 これは自分を守る為に元々あった素質が覚醒した結果 習得したんじゃないだろうか
あの飲み込みの速さは そうじゃないと殴られたり蹴られたりと虐待されてたからじゃないだろうか
指が爆散しても無表情だったのは兵士として そういう教育をさせられていたからでは無いだろうか
私の思い込みかもしれない 勘違いかもしれない
いやむしろそうであって欲しい
こんな幼くあどけない少女が そんな目にあっていいはずがないのだ
今ここに 師匠として 魔女として 私は弟子を全力であらゆる害意から守ると誓おう
この偉大なる大魔女が持つ全ての手段を用いて私の唯一の弟子を守護しよう
『プレイヤー キリューに称号【大魔女に守護されし者】が与えられました』
『 【大魔女に守護されし者】の効果によりプレイヤー キリューに特殊スキル 【解読眼】が与えられました このスキルの存在は所持者に通知されません』
ーーーーーーーーーーーーー
まーたこの子無自覚に激重感情持たせちゃったよ
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「まずは【魔力回路】について教えよう」
「【魔力回路】...」
「これは全身に魔力が回るように出来た魔力の道だ」
「魔力の道...」
「これの有無では魔力を使う際の扱いやすさや効率が全く違う 魔女や学院を出た魔道士なんかは絶対これを習得している」
「学院...?」
「それについてはまた今度説明しよう んでこれを習得すれば魔力を数値で表すとき5使って発動していた火球が【魔力回路】ありだと1になる」
「そんなに違うんだ...」
「これの有無では天と地の差がある まぁ、これを作るのには 一定の魔力量に素質 魔力の知覚というのが必要だがな」
「じゃあ私は師匠から魔力を渡されたからそれを知覚して条件を達成したってこと?」
「そうだ 【魔力回路】は条件を達成すれば身体が必要な器官と認識して作成される 勿論 自分で調整することも出来るがそれについては一旦置いとこう」
【魔力回路】...意識してみると私の身体中を何か暖かいものが巡ってるのが分かる
これが魔力なのかな...
私の身体のものなら...操れる?
試しに右の指先に貯めてみるイメージで動かしてみる
すると暖かいのがどんどん私の指先にあつまってくる
「ほう...教えられずにそれをやるか...ってそれ以上集めるとまずいからやめな」
「え?」
その数秒後に私の右の指先が爆散した
痛い この痛みは慣れない激痛
【神聖魔法】の【エクストラヒール】を使って爆散して骨が見えてる指先を治す
「爆散しちゃった...」
「いやいや待て 無表情でしれっと治してその感想がそれかい?普通は激痛で泣きわめくもんだろう?」
「痛みには慣れてる」
「....大変な目にあってきたんだね」
「?」
「いや、なんでもない それで今 弟子がやった事は指先に魔力を集めることだな そこから術式に展開すると効率が良いのだが貯めすぎると今みたいに爆散してしまう」
「貯めすぎる...」
「そうだ 人によって許容量は変わる これは訓練次第では微々たる量だが増やすことが可能だ」
「その方法とは?」
「とにかく魔力を貯めて発散させて貯めて を繰り返すことだ これを繰り返せばどんどん増えていく」
「そうなんだ ありがとう」
「どうってことないさ それじゃあ話を戻すがこの【魔力回路】 先程のように身体の一部に
意識して多く回すことでそこからの術式展開や身体強化に繋げられる」
「身体強化..」
「獣人 と呼ばれる種族が無意識に扱うものだね これを使う使わないの差はとても大きい 習得は難しいがその分 リターンは大きいぞ」
「ふむ...」
大会までに習得しておこう
「それじゃあ次に...弟子がさっき見せてくれたあの魔法について教えよう」
「わくわく」
「あの魔法は簡単にいえば..どこかの別世界に魔法陣経由で空間を繋ぎ そこから武器を取り出してる そういう魔法だ」
「別世界...?」
「ああ、魔法陣を解析したがこの世界に無い座標が刻まれていた それに加えあの槍自体も解析したが...別世界の神器を模したものと私は推測した」
「別世界...」
私達の世界の事なんだろうか...?
「神器...制作に何らかの形で神が関わった無茶苦茶な武器達....君主の証とはまた違った異物....」
君主の証..?
「それを模した物を召喚する魔法なんて初めて見たよ 神器を模すなんて普通じゃできない それこそ神にしか...私が見破れてないだけで本当に神器かもしれないしね」
「師匠でも...見破れないの?」
「普通の神の隠蔽なら突破は出来るさ だがもし仮にこの隠蔽が最上位に位置する神だったり隠蔽、偽装に特化した神だったら見破るのは不可能だね」
師匠凄い...
「んで...その【殲滅魔法】だっけ?他にも種類があるんだろうけど おそらく基本どれも召喚を工夫して活用した魔法だろうね 武器 生物 現象 概念自体を召喚し それを用いて敵を殲滅する...なんとも恐ろしい魔法だよ 下手したらそこから別の魔法に進化する可能性もあるみたいだしねぇ...」
え?この魔法ってそんなに凄いんだ
「まぁ...あくまでも魔法だ それだけ特異な魔法でも超えてしまうのが魔術なんだよ 魔法は可能性が縛られる だが魔術はそれが一切ない 覚えておきな」
「分かった 師匠」
「そんじゃ さっき話した魔女のルールやマナーが乗ってる魔女の常識の本を渡してあげる 読んどきな 私しゃ 薬を作ってるからね」
近くにあった本棚から1冊の本がこちらに飛んできて私の手に収まる
「うん、分かった ありがとう 師匠」
「...こんなの朝飯前だよ ほらさっさと読みな 」
私は素直に師匠の言うことを聞いて椅子に座って魔女の常識の本を読み始めた
魔女side
いつも通り薬を作りながら私は考える
今そこの椅子で座って本を読んでいる先程 気まぐれで弟子にした少女 クロエまたの名をイリス
滅多に人が近寄らないこの森の奥の方へ見知らぬ魔力が入ってきた為 興味本位で来てみたらなにかの道具を持って狩りをしている少女が居た
普通 あの見た目の年齢なら居ていいはずのない少女
どこかの国の軍服を身に纏い 道具と称したがおそらく武器である長物を持ち 1人で狩りを行っていた
何かしらの魔術的交信をしていたようだが私が会うために接続を遮断した
そうして出会った弟子...とても不思議だった
明らかに少女が持っていいはずのない戦士の雰囲気を持ちながら 実際は子供のように無邪気
王族や貴族が聞いたら争いに発展するレベルの魔法を2つも持ちながらその重要性を理解してない幼さ
いざ魔術について教えればそれを理解し教えてない応用まで自身で辿り着く天才性
明らかに特異だった
そして何より驚いた...いや絶句したのは
魔力の貯めすぎによって自身の指が爆散したのに対し 苦痛で顔を歪めるのでも 悲惨な声を出すのでもなく 無表情で淡々と指を治した
その異常な精神性
この子の過去に一体何があったのだろうか
普通の子じゃここまで特異にはならない
どこかの魔術師に実験体にされた?それとも帝国の改造兵計画の犠牲者の1人?どこかの村で迫害でもされていたか?
それくらいじゃないとここまでの特異は生まれない
弟子の持つ2つの特殊な魔法 これは自分を守る為に元々あった素質が覚醒した結果 習得したんじゃないだろうか
あの飲み込みの速さは そうじゃないと殴られたり蹴られたりと虐待されてたからじゃないだろうか
指が爆散しても無表情だったのは兵士として そういう教育をさせられていたからでは無いだろうか
私の思い込みかもしれない 勘違いかもしれない
いやむしろそうであって欲しい
こんな幼くあどけない少女が そんな目にあっていいはずがないのだ
今ここに 師匠として 魔女として 私は弟子を全力であらゆる害意から守ると誓おう
この偉大なる大魔女が持つ全ての手段を用いて私の唯一の弟子を守護しよう
『プレイヤー キリューに称号【大魔女に守護されし者】が与えられました』
『 【大魔女に守護されし者】の効果によりプレイヤー キリューに特殊スキル 【解読眼】が与えられました このスキルの存在は所持者に通知されません』
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