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第5章 ダンジョンイベント
遭遇 そして戦いに
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ハクside
ホークアイさんによると 現在どうやら8人の仮面の人物が確認されてるそうだ
まず僕らが遭遇した
鬼の仮面を付けた人物
謎の奇襲をしてきた人物(推測だと 大男)
毒ガスを使い ナターシャを嵌めた金と水色の仮面の人物
黒と紫の仮面を着け 水仙さん達 遠征隊を壊滅させた人物
青い仮面を着け色んなプレイヤー達を無慈悲に 効率的に殺してきた人物
赤い仮面をつけ無邪気そうに魔法を放ちプレイヤー達を殲滅してきた人物
先程の人物とは違い 紅い仮面を着け セインさん達を壊滅させた人物
現状これらの人物が確認されてるらしい
僕たちが持ってる情報をホークアイそんに伝えると
「なるほど...ありがたいのですが 情報はそう簡単に渡しては行けませんよ」
「あ、はい」
と言われた 次から気をつけよう
僕らは仮面をつけた人物達が守護者 というダンジョンに選ばれし者 というのを伝えた
「ならダンジョン攻略にて1番の障害ですね。 その守護者達を倒さないと ダンジョン攻略は不可能でしょう」
「やっぱり...」
「守護者は今は深淵層の4つの道のところに4人はいると思います。恐らくハクさんたちがあった守護者達かと 残りの4人は最下層 龍層 終焉層のどれかにいるかと」
「ねぇ、ホークアイ その守護者達に勝てる確率は?」
「...この人数だと40%..ぐらいですかね」
「理由は?」
「それぞれが恐らくかなりの力を持っています。1番厄介なのが鬼の仮面をつけた守護者 セインさん達でも捉えきれなかった速度で動いた ということらしいんですよ。 つまり他の守護者もそれ並みの力を持っていてもおかしくないからです。それとハクさんが被弾してたとはいえ一撃で倒されたこともありますね。」
「...キツい戦いになりそうね。」
「そうですね...おっと もうそろそろ深淵層に入りますよ」
「全員戦闘準備! 罠は回避して!」
紗奈が罠を見つけ 何とか魔物の大群に襲われるのは回避した
「全員常に警戒しといてくださいね。ここの魔物は一撃で殺ってきますから」
「「「おう!!!、」
正直思った事がある 守護者はあれが本気の力なのか? と
金と水色の仮面をつけた守護者なんかが良い例だ。 あれは罠で嵌められて殺されたから実力が全く分からない
僕らが当たるのは あの守護者..
彼奴を絶対に倒し ダンジョンマスターを倒して シリルさんを救ってみせる!
「さて着きましたね」
「1番左と右から音が聞こえるわ 多分そこは既に戦闘を始めてる 私達も行くわよ」
「はい!」
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