VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第4章 第3陣参戦

運営からのお呼び出し

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「よし、ブラッシング終わりと...ルカ寝ちゃってるな」
多分ブラッシングしてる内に眠くなってきて寝ちゃったんだろう
「とりあえずベットに運ぶか」
この体勢だとおんぶは出来ないので抱っこしてベットに運び 優しく寝かす

ピコン!

「ん?..運営から?」

導廻様へ
いつもFFOをプレイして頂きありがとうございます。今お時間があれば少しお話があるのですが..もしお時間が無ければ 空いてる日を下に記入していただけると幸いです。 お時間が空いているならYES 空いていないならNoをお選び下さい
YES/No  空いている日  月  日   :

「今空いてるしYESで」

『YESが選択されました。転移します』

「いきなりかよ...」



転移された場所は白い空間だった
「あれ?オズ メリー 珠菜じゃないか」
「久しぶり~お兄さん」
「久しぶりだな」
「ワールドアナウンスを2回も鳴らしてるけど全く会えないのよねぇ」

向こうに梛達の姿も見える

「どうやら全員運営から呼び出されたみたいだな」
「一体要件は何かしら?」

「皆様今回はお呼び出しに応じて下さりありがとうございます。 私 運営の1人のカズヤと申します。」
「今回お呼び出しをしたのは次のイベントで皆様にやって欲しいことがあるからです そのお願いをしに来ました」
「まずは次のイベントについて教えてくれねぇか?」

「これは失敬。 今から説明を致します。お次のイベントはダンジョン探索でございます。今回のダンジョンは皆様が想像してるような形ではなく巨大な大穴を降りていき攻略していく形です」
「説明ありがとよ。んで俺らに何をして欲しいんだ?」
「皆様には守護者..いわゆる攻略の邪魔をして欲しいのです。」
「ほう..? それなら勇者とかが居るじゃないか」
「これは運営の総意なんですが..やっぱり邪魔って悪役がした方が良いじゃないですか」
「あーそういう事か理解した」
「ありがとうございます。皆様にはこのダンジョンの最下層にいる ダンジョンマスターという魔物を守ってもらいます。ダンジョンマスター自身もかなり強いですが 勇者とかの強い者や数の暴力には対応出来ません なので皆様にはダンジョンマスターが殺されないように攻略の邪魔をして欲しいのです。 もしダンジョンマスターがイベント終了時までに生きていたなら 特別な賞品..それも闘技大会の優勝賞品並の者をお渡しします。」
「了解だ。だがもし鑑定されたりしたらバレると思うが?」
「その点については御安心をイベントの時だけ皆様方が鑑定された時の表示を住人 ダンジョンでは種族を守護者になるようにしときますので」
「分かった。」
「質問良い~?」
「どうぞ」
「邪魔する方法は何でもあり?」
「ありです。しかし住人を殺したりするのは出来るだけやめて頂きたい」
「勿論、ありがとう」
「2つほど良いか?」
「良いですよ」
「まずは私はともかく 他の人は見られたらバレるんじゃないか?」
「そこも御安心を 各方々に仮面を配布します。そしてその仮面はイベント終了後に差し上げます。」
「もう1つ質問だ 声はどうする?」
「声は仮面に変声機能が着いてますのでそれを利用してください」
「了解だ。でもう1つ 良い事を思いついたのだが」
「? それは何ですか?」
「私達の見た目を一時的に変えて最初の時のムービーなどの時に重要な住人として出るのはどうだ?例えば冒険者ギルドのギルドマスターもしくは副マスターや
もし周辺に街があるなら市長的な人 後は最初に色々教えてくれる住人とかだな」
「少しお待ちを...了解です。運営全員が了承しました」
「了解だ。でその後は最下層とかで戦う時に仮面を外して 「まさか貴方がッ!?」みたいな反応を見てみたいな」
「それは良いですねぇ 」
「で各自セリフを用意したりすれば1つの物語として完璧じゃないか?」
「良いですね!その案!運営一同も秒で了解でしてますよ」
「なら何時もの名前で呼んだらバレやすいな...」
「そこは御安心を今運営の1人が設定した人物には普通に名前が聞こえますが 設定されてない人が聞くと別の名前に聞こえるシステムを作り始めたので」
「運営の仕事早すぎだろ...」
「それならついでにそれの見た目版も作ってはどうじゃ?」
「了解です。今 見た目と名前を設定するメールを送るので そちらで設定した後 こちらに送ってください」
「「「「了解」」」」
「それじゃあ今 各自のセリフや設定などを考えましょう」
「そうだね~」


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